皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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七人怪談 第二夜 三津田信三編 |
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| アンソロジー(国内編集者) | 出版月: 2026年07月 | 平均: 5.00点 | 書評数: 1件 |
![]() KADOKAWA 2026年07月 |
| No.1 | 5点 | メルカトル | 2026/07/23 22:30 |
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| 実力派ホラー作家七人が綴るのは、「自分が最も怖いと思う怪談」。ホラー界の旗手、三津田信三が声をかけた豪華執筆陣による怪談小説アンソロジーの第二弾が登場! 身の毛もよだつ最高峰の恐怖があなたを襲う。
Amazon内容紹介より。 澤村伊智『澤村伊智の小説怪談講座』メタ系怪談 ホラーと怪談の違いのせいか、実力が発揮できていない印象。原稿の方はそれなりだが、メタと聞くとどうしてもミステリをイメージしてしまうのがどうにも。 川奈まり子『憑霊奇譚』実話系怪談 初めましての作家。二話構成、怖くない、オチがない。実話系ならもっと面白いのを書かないと。 芦花公園『またみんなで集まろうねという話』子供の怪談 小学三年生の少年の日記が不穏な雰囲気を醸し出している。なかなか良く出来ている。 菊地秀行『無人化』不条理怪談 時代怪談物。人間消失を扱っているが、不条理だけに結論は曖昧。 立原透耶『中華怪異奇譚』中華系怪談 これまた初めましての作家。ショートショートがいっぱい。これぞ怪談というものが多くオチも確りあるがあまり怖くない。 白井智之『ロダエネケワルA』鬼畜系怪談 怪談やホラーではないと思う。ミステリの様な何か。確かに鬼畜系で本領発揮。 三津田信三『山神様の子は七人やから』民俗学怪談 作者はやはりミステリを書いてなんぼ。怪談は他の人に任せた方が良いのでは? 正直白井智之目当てで読んでみただけのアンソロジーです。この中では贔屓無しでも白井がダントツで面白かったです。怪談云々ではなく、エログロとミステリ的トリックが炸裂し最も印象深いです。これだけでも読む価値はありました。三津田信三や澤村伊智にはもっと頑張って欲しかったですね。 |
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