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[ 本格 ]
オリエント急行の殺人
エルキュール・ポアロ/別題『オリエント急行殺人事件』
アガサ・クリスティー 出版月: 1954年03月 平均: 7.66点 書評数: 50件

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早川書房
1954年03月

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1959年10月

新潮社
1960年08月

講談社
1972年01月

早川書房
1978年10月

早川書房
2003年10月

東京創元社
2003年11月

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2017年04月

KADOKAWA
2017年11月

No.30 9点 あびびび 2012/07/29 00:01
「そして誰もいなくなった」、「アクロイド殺し」、そしてこの「オリエント急行殺人事件」。なんだかんだ言う必要はないと思う。クリスティの真骨頂であり、この超人的アイデアは素直に認め、評価したい。

自分は、「やられた!」と、思わず笑ってしまった。

No.29 8点 ミステリ初心者 2012/07/28 11:00
ネタバレあります。


 かなり斬新でいい作品だと思いますが、自分だけなのかな?

 友人に、推理小説は読まないが、某アニメっぽいミステリ系ゲーム?が好きという人がいまして、その人にこの作品を薦めましたが。
全員にアリバイがある作品で、アリバイ崩しが魅力の作品だよ っと紹介したら、ならどうせ全員が犯人でしょ?とあっさり当てた上に全く興味がない様子でした。

 現代の人は、全員犯人は、あっさりでる答えですかね? それに、驚かない結末ですかね? 
それに、全員が犯人でないと犯行が成り立たないというところにこの作品は価値があると思いますが…

No.28 10点 ナナ 2012/07/24 08:44
この作品に理屈をこねる人の気持ちがわかりません。一言『最高!』

No.27 10点 蟷螂の斧 2011/08/19 11:02
なんだかんだ言ってもアイデアが素晴らしいの一言です。

No.26 7点 つよ 2011/05/02 21:46
翻訳じゃなきゃ、もう1~2点プラス。
母国語で読みたかった。

No.25 9点 好兵衛 2011/04/23 16:04
あぁー!簡単なのに何故気付かなかったんだ!?

といってしまうようなミステリです。
(そんなギリギリまで難易度を調整できているミステリは
 上質なミステリだと自分は思います。)
斬新さは同作者のアクロイドにも負けない、と思います。
ヒントの提示も十分。
動機や人間模写はあまり気にしない方なのですが、
自分には気にならないレベルでした。

トリックに関して言えば、これは駄目、なのではなく。
これを上手く調理している点を評価します。
このトリックを状況、複線でまとめ上げる力です。
始めにやってなかったら、
こんなに好評価ではないかもしれませんが。

どうやってトリックをみせるか。これが大事だと思います。

アガサ特有の論理の穴もあまりない傑作だと思います。
あと、読後感がとてもいいです。当時の人は驚いただろうなぁ

No.24 10点 大泉耕作 2011/04/13 14:55
アガサ・クリスティーは『そして誰もいなくなった』でお世話になりまして、今回はBSで放送される映画版に乗じてこの本を手にとってみました。
登場人物が人間とは思えないほど感情がない! 一人一人にキャラクターの個性が全くと言ってないほどで、時々、誰が話しているのか分からなくなってしまう、。でも・・・、真相を考えればそれが意図だったのかもしれません。
ミステリ的にはものすごく構成されていて、今までに読んだ推理物で最も探偵小説的な作品である。また、最後の謎解きで、この本を読み返す人はニヤニヤせずにはいられないだろうなあ。ん・・・?
アイデアも才能もつぎ込まれていて、もういうことないです。個人的には十五点ぐらいの値はあると思います。

No.23 6点 mini 2011/04/13 09:56
シドニー・ルメット監督が逝去した
おっさんさんが書評で書かれているようにルメット監督の代表作は『十二人の怒れる男』なのでしょうが、映画に特にこだわりがなく『十二人の怒れる男』も観ていない私のような一介のミステリー読者にとっては、ルメット監督と言えばやはり『オリエント急行殺人事件』のイメージが強い

原本「オリエント急行の殺人」は作者の中では仕掛けの要素が大きい作であって、その分オリエントと言う割には中近東の観光御当地ミステリーの要素が少ない
クリスティが考古学者マローワンと再婚したのが1930年だから1934年作のこの作は中近東ものへの萌芽は感じるものの、やはり本格的に中近東ものに手を染めるのは1936年「メソポタミアの殺人」ということなのだろう
「メソポタミア」以降は1937年「ナイルに死す」1938年「死との約束」と中近東ものが続く

「オリエント急行」は仕掛け上の基本アイデアもさることながら、それ以上に作者の凄さを感じるのは、この仕掛けを活かすために国際的に様々な国籍の人種を登場させて粉飾している点だ
例えばこれを雪の山荘テーマみたいに、仮に初対面でも名前は聞いていたとか何らかの関係者同士である事が事前に分かっていたというのでは意味を成さない
同じ雪中に閉じ込められるのでも、互いに面識も無いような行きずりの旅行客同士だからこそ設定と真相が活きる訳だ
だからねえ、”雪の山荘”じゃなくて”雪で立ち往生した国際列車内”じゃないと駄目なんだな、そこに目を付けたのはクリスティの手柄だ

映画版『オリエント急行殺人事件』はオールスター・キャストで話題となったが、イギリス制作なのに監督はアメリカ人、英米仏から役者を取り揃えと原作並みに国際色豊か
原作での各登場人物は案外と地味なんだけど、映画化という観点ではたしかにオールスター向きだ
原作で言えば「オリエント急行」よりも「ナイルに死す」の方が余程華やかなんだけど、「ナイルに死す」はオールスター向きじゃないし
何たって映画ではポアロがある意味主役になって無いもんね、そりゃイングリッド・バーグマン、アンソニー・パーキンス、ショーン・コネリー、ローレン・バコール等々錚々たる配役の中でポアロ役アルバート・フィニィだけが突出ってわけにゃいかんだろうしね
アルバート・フィニィのポアロ役は人柄の温厚さが出て無いが、巨漢ユスチノフは論外としてもスーシェよりはむしろ好き
脇役陣にも気を配っているなと思うのが、例えば陽気なイタリア人なんかも感じが出てるし、フランス人の車掌などにも見せ場を創っている
この車掌は結構重要な役柄だけにフランスの名優ジャン=ピエール・カッセルを配するなどオールスターならでは
ここまでやるなら捜査陣側の鉄道会社重役(映画では役名を変更)やギリシア人医師などにももう少し大物俳優を使っても良かったかなという気はした
ただ今にして思うと、役者人生や私生活などで曰くが有る俳優女優が多い配役だと感じるのは気のせいか
ところで昔の翻訳題名には「十二の刺傷」というのがあったらしいが、ルメット監督よくよく”12”という数字に縁が有ったとみえる

No.22 8点 nukkam 2011/01/25 16:57
(ネタバレなしです) 世界で最も有名な国際列車オリエント急行を舞台にした1934年発表のエルキュール・ポアロシリーズ第8作はアンフェアと批判されても仕方のない仕掛けの本格派推理小説です。しかしやはりこのアイデアの衝撃度は半端でなく、フェアかアンフェアかという問題さえどうでもよくなってしまいそう。好き嫌いはもちろんあるでしょうが、本書を推理史に残る傑作(或いは問題作)と位置づけられのに異議ありません。事情聴取場面が単調な繰り返しになって中盤まで読みにくいのはつらく、そこがちょっと減点理由です。

No.21 6点 itokin 2011/01/16 19:36
登場人物が全て主人公の為か、盛り上がりも感じず、どうしてオリエント急行なのかもわからない。謎解きもご都合主義が目立ち無理がある。構成と終わり方の救いで、少し辛い目の6点。

No.20 9点 HORNET 2011/01/09 18:23
 有名作品の一つ。有名になる理由がわかります。クリスティはさまざまなパターンの先駆者ですが,これもまたその一つであり,しかもその後はそんなに使えないだろうというものです。クリスティ作品の中でもおすすめです。

No.19 4点 ムラ 2011/01/07 18:18
ちょっと回り道が多くて読んでいてダレてしまいました。トリックがわかる道筋に偶然の要素がちょっと多かったのも不満の一つ。
しかし全員犯人というのは反則スレスレの大技ですよね。やろうと思ったがところがクリスティーの凄いところだと思います。

No.18 7点 seiryuu 2010/11/28 16:40
読み物としては大好き。
ミステリーとしては気になるところがちらほらと。
論理好きな人には楽しめないよね。

No.17 6点 ミステリー三昧 2010/10/30 01:06
<ハヤカワ文庫>ポアロシリーズの8作目(長編)です。
列車を舞台としたクローズド・サークル状況下で起きた殺人事件をポアロが解き明かすというお話。まず、残念に思ったのが列車を停めてしまったこと。列車内クローズドサークルの醍醐味は「列車が目的地に到着する」までに事件を解決しなければならないというサスペンスフルな展開だと思うのですが。何故停めてしまったのでしょうか?結局、全面雪に覆われているが故のクローズド・サークルということで上記のような展開は皆無。国際性豊かなキャスティング作りが「オリエント急行」を扱った理由としては一番大きいでしょう。そのことについてはだから何?って感じなので特に語ることもありません。そこに楽しみを求めるのなら原作よりも映像を視聴するべきですね。
『アクロイド殺し』と同様にあまりに有名な作品の為、フーダニットの真相は読む前から知っていました。だから「6点」という訳ではなくて、多分知ってなくても高得点にはしなかったと思います。何でもアリになっちゃいますからね。このトリックは嫌いです。「いつもガラガラなのに満員」とか「12か所の刺し傷」など伏線はバッチリ張ってある点は良くできていると思います。

No.16 8点 あやりんこ 2010/08/30 22:27
あまりにも有名なのに未読だったので、ワクワクして読みました。被害者の傷跡の様子で「もしや??」とは思ったものの、結末にはやはり驚きました。
これもありなのか・・・と。
ある人物の正体が判った時は「なるほど!」と思わず唸りました。その後の一言が効いてますよね。
ラストも後味の良いものでした。

No.15 6点 星屑の仔 2010/08/25 00:54
長距離列車の中で起こる殺人事件。
多すぎる容疑者。
被害者に残る不可解な物証。
今この作品を出しても、古さは全く感じない。

ただ、個人的感想を述べさせてもらうなら、「謎を追求していく姿勢」が弱かったかな。
探偵が「何故だ」「どう言うことだ」と悩むシーンが少なかったイメージが。
感情移入が少々困難だったな・・・。

No.14 7点 kanamori 2010/06/21 23:19
「アクロイド殺し」もそうですが、本書のような大仕掛けがある作品は、物語の中盤が間延びしているように感じられます。
浮かんだアイデアに作者自身が舞い上がってしまい物語性が疎かになった訳ではないでしょうが、同じトラベル・ミステリの「ナイルに死す」などと比べると旅情性とか人物の書き込みが弱いという印象です。まあ、人物描写に関しては主役級が多いという事情があったかもしれませんが。

No.13 6点 STAR 2010/03/24 22:43
あまりに有名すぎる作品でのため、予備知識ありで読んでしまったため、おもしろさはどうしても半減。
同じ予備知識がある状態で読んだABC殺人のほうが楽しめました。車内の様子も想像し難いので、映像化にはいい作品ですね。

No.12 7点 E-BANKER 2009/10/14 22:20
意外すぎる犯人物の最右翼でしょう。(「アクロイド・・・」も当然その一つですけど)
まずは作品の設定そのものがいいですね。雪の中で立ち往生するオリエント急行の中で起こる殺人事件・・・
被害者の体に残った多すぎる傷跡が問題になるわけですが、まさかそんな結末とは。
薄々そういうことかなぁと考えてはいましたが、実際そうですと言われると、「大技!」と唸らざるを得ません。
ただ、このネタは2度と使えないというのが本作の一番の特徴かもしれません。

No.11 10点 isurrender 2009/07/22 02:08
小学生か中学生のころに読んだけど、本当に驚いたな
それもアリなのかと
衝撃度は今でも忘れられません
確か、驚きのあまり学校の宿題の感想文か何かに書いた記憶が笑


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