皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
[ 本格 ] アクロイド殺し エルキュール・ポアロ/別題『アクロイド殺害事件』『アクロイド殺人事件』ほか |
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アガサ・クリスティー | 出版月: 1950年01月 | 平均: 7.78点 | 書評数: 76件 |
![]() 雄鶏社 1950年01月 |
![]() 早川書房 1955年10月 |
![]() 東京創元社 1956年01月 |
![]() 新潮社 1958年08月 |
![]() 東京創元社 1959年05月 |
![]() 中央公論社 1960年01月 |
![]() 東京創元社 1960年01月 |
![]() 東都書房 1962年01月 |
![]() 講談社 1972年01月 |
![]() 講談社 1974年01月 |
![]() 早川書房 1979年02月 |
![]() 集英社 1998年10月 |
![]() 早川書房 2003年12月 |
![]() 嶋中書店 2004年10月 |
No.16 | 5点 | zedd | 2008/12/04 06:02 |
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ミステリーの古典にして傑作であることに異論はないけど…個人的にはドロドロしてる方がゾーっとして好き。海外ものはそういうのが少ないからあまり馴染めないんだよなあ。。。 |
No.15 | 8点 | 白い風 | 2008/07/25 22:27 |
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あまりにも有名な作品ゆえ、読む前からおおよそのネタバレはしていましたが、それでも楽しめました。
これを何の先入観ナシに犯人を当てれたら凄いですよね。 古典の傑作あることは間違いなし。 |
No.14 | 9点 | sasami | 2008/07/18 23:43 |
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この手のものを読んだのはこれが最初でした。
当時は「ずるい」と思ったのですが、最近もう一度読んでみて アンフェアじゃないと感じました。最初にこういうの考えたのはすごい。 |
No.13 | 10点 | ポセイドン | 2008/05/22 00:33 |
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驚いた。 最後の弁明に書かれているとおりアンフェアではないと思う。 |
No.12 | 7点 | サトラップ | 2008/05/20 22:49 |
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確かにこのトリックを最初に思いついたクリスティはすごいと思う。
ただ、ところどころにある、トリックにつながる部分がわかってしまったのが残念。 |
No.11 | 10点 | とろろ | 2008/05/10 21:03 |
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こういうのあまり知らなかったから、犯人が宣告された時は脳ミソがグラっと揺れた気がした。 |
No.10 | 5点 | ElderMizuho | 2008/05/04 02:00 |
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バー○リーの某作品を先に読んでしまったので・・・
実際のところ小説としての完成度としては某作品の方がだいぶ上のような気がします。 結局この作品例のネタに頼るだけの構成で事件自体は捻りが乏しいんですよね。 素材が一級でもそのまま調理せずに出されるとなという感じ。 先駆者として評価されるべき作品なんでしょう。 |
No.9 | 6点 | こう | 2008/04/21 02:37 |
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中学生の時に読みましたがトリックを知っていたためさほど楽しめませんでした。再読できる点では「そして誰もいなくなった」や「オリエント急行」の方が上の気がします。
当時は気付きませんでしたが手記の客観性がない点で今もしトリックを知らずに読んでいたとしてもアンフェアと思ってしまいます。(フェアな同じトリックの作品がいくつもありますので) 確かにこのトリックでは一番有名な作品ですのでミステリを読み始める方にお薦めです。クイーン同様新本格で擦れる前に読んでほしい一冊です。ただこのトリックの初めての作品ではなく前例もありますのでその意味でも高得点はつけにくいです。 |
No.8 | 8点 | あい | 2008/03/24 17:51 |
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クリスティの作品群の中でも間違いなくトップクラス
ある意味最も衝撃的な推理小説です |
No.7 | 8点 | itokin | 2008/03/20 17:41 |
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皆さんの高評価につられて読みました。なるほど色あせない古典とは正にこれですね。謎解きの面白さを満喫しました。 |
No.6 | 10点 | こもと | 2008/03/13 07:18 |
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私の場合は創元推理文庫で読んだので、『アクロイド殺害事件』でしたね。
軽い気持ちで手にしたハズのこの本でノックアウトされてしまうという、いわゆる「ミステリの洗礼」を、十代の時に受けまして(笑) 以来、長きに亘ってミステリを読み続けているワケなので、私にとってこの本の影響力の大きさは、計り知れないものがある。 ラストの純粋な驚きと同時に、「この人だけは犯人であって欲しくなかった」という切ない気持ちは、今でも形容し難い。 私はこの本で、『ヴェロナール』という名の毒薬が存在することを知った。 |
No.5 | 10点 | vivi | 2008/03/08 14:06 |
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これほど唖然とした作品はありませんでした。
最後に伏線について指摘されたところを振り返って読んで、 こういうのあり?と思うとともに、素直に、ニヤリとして。 きっと最初に読んだ、○○トリックだったからですね。 ミステリの枠を大きく広げた傑作だと思います♪ |
No.4 | 8点 | おしょわ | 2008/01/27 20:39 |
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幸いにしてはじめて読んだ叙述物がこれでした。
正直「えー、何かずるい」と思ったのを覚えてます。 |
No.3 | 10点 | イッシー | 2008/01/27 18:48 |
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犯人の意外さに驚いた。この犯人がわかった読者は本当にすごい。 |
No.2 | 10点 | ぷねうま | 2008/01/27 08:24 |
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物理トリックやアリバイ崩しだけでは味わえない、同じページを見つめたまま固まってしまうあの感じ。最高です。 |
No.1 | 10点 | dei | 2008/01/26 21:50 |
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確か、フェア・アンフェア論争を巻き起こした作品。
この手の作品は楽しんだもの勝ちだと思う。 色あせることの無い不朽の名作。未読の方は是非。 |