皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ 本格 ] 邪悪の家 エルキュール・ポアロ/別題『エンド・ハウスの怪事件』『エンド・ハウス殺人事件』『断崖の家』 |
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アガサ・クリスティー | 出版月: 1959年01月 | 平均: 5.73点 | 書評数: 22件 |
早川書房 1959年01月 |
東京創元社 1975年02月 |
早川書房 1984年06月 |
早川書房 1984年06月 |
新潮社 1988年04月 |
東京創元社 2004年01月 |
早川書房 2004年02月 |
早川書房 2011年01月 |
No.2 | 10点 | okutetsu | 2009/07/01 05:18 |
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当時は完全にクリスティの手法にひっかかり、ラストで衝撃を受けました。今思えばなんであんなに引っ掛かったのかと思うようなレベルなんですけど…
思い出の名作なので高得点です。 |
No.1 | 6点 | こう | 2008/05/17 22:14 |
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この作品は手紙が小道具として使われていますが日本人にはそこからポアロの様に犯人を当てる推理は出来ないと思います。(但し直感的に犯人の見当はつきますが)ポアロ物では多いですが推理も直感的でロジックとして光るものはありません。
評論でクイーンの災厄の町との類似性を指摘しているものがありましたが手紙の使い方は災厄の町の方が上でしょう。まあクリスティーとしては並な部類かと思います。 |