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[ 本格/新本格 ]
朱の絶筆
星影龍三シリーズ
鮎川哲也 出版月: 1979年07月 平均: 7.00点 書評数: 21件

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祥伝社
1979年07月

祥伝社
1989年02月

講談社
1994年06月

光文社
2007年02月

No.21 6点 クリスティ再読 2021/06/06 19:16
35年くらいぶりの再読。最初読んだ当時は体調が悪い頃。頭の中を素通りしたようで、最後に電話で星影龍三が真相をベラベラしゃべることしか憶えてなかった。なので、ほぼ初読と変わりないように感じる。
で、やはりこの作品、皆さんもおっしゃるように「当たる系」パズラー。評者も今回ほぼ正解。としてみると本作が提起するのは、

フェアなパズラーは当たった方が楽しめるか、それとも当たらない方が楽しめるか?

ということになるようにも感じる。当たっちゃうと、驚きはどうしても減殺される。キレイに騙される喜びみたいなものは薄い。解けないパズルは神秘的だが、解けたパズルは御用済み。そうしてみると、評者は「当たらない方が楽しめる」ようにも感じるんだ。
「当たらないミステリ」が悪いわけではない。プロレスが「オレが一番強い」という観念を巡るイリュージョンなのと同様に、ミステリも「読者も推理に参加できる真相」という観念を巡って繰り広げられるイリュージョンなのではないのかな...

あと、本作は登場人物の口を借りて、ちょろちょろとミステリ論みたいなことをしているのが、とても「新本格」っぽい。いや鮎哲さんは「新本格の元祖」なのかもしれないな。

No.20 8点 sm556s 2019/01/29 13:39
(ネタバレあり)
全体としては、”リラ荘” の軽井沢版。「読者への挑戦」まで読み進めて、再度、初めから読み直したが、犯人は比較的分かり易い。小説名に着目すれば、必然的にそこがトリックの肝であり、その点に関して作為的な行動をとった人物となると、一人に特定される。但し、この時間トリックはなかなか秀逸。また、コーヒーによる毒殺で意図した人物に飲ませるトリックも、なるほど!と思わせるものであった(なぜ片手にしたのか、よく分かった)。正統派の本格推理小説であり、この点数を献上したい。しかし、いくつか?と思わせる部分もある。①某女子が突然ドライブを取りやめた理由②第一章が思わせぶりに書かれているが解決に殆ど関係ない点(私は、当初最後のスキー場で犠牲となった女性の姉か妹が犯人で復讐のため被害者に接触したものと思ったが、違った)③髭面の男が2人が登場し盛んに話題になったが全く関係なかった点、などである。いずれにしても鮎哲らしい良質なミステリーである。 

No.19 6点 パメル 2018/12/20 01:16
軽井沢の山荘で、この山荘の持ち主の流行作家が殺される。山荘に集められた7人は、いずれも動機があるように思える怪しい人物ばかりで、フーダニットとして楽しめる。(途中で感づいてしまいますが)
魅力的な登場人物たち、伏線の張り方や謎の提示が細部に渡り丁寧に描かれており好印象。読者への挑戦状もついていて嬉しい。
ただ、「りら荘事件」の感想にも書きましたが、この作品でも警察の無能っぷりが発揮されているし(苦笑)、星影龍三シリーズでありながら、登場するのは終盤の終盤で(といっても現場には姿を現さず電話での応対で)一気に解決にもっていく展開は気に入らない。●●トリックも成功しているとは言い難い。
良いところ、悪いところを相殺するとこの点数に落ち着きます。

No.18 7点 ミステリ初心者 2018/11/13 01:11
ネタバレを含みます。

 良いトリックでした。暗闇祝言の朱の印のトリックは何度も考え、わかったときは快感でした。また園田を毒殺したトリックもなかなか面白かったです(無目的殺人も起こる可能性がありますが)。本全体として、共犯が無いというところが取っても気に入っています。

○以下、好みでは無い部分。
・第一部が長いわりに、本編とはあまりかかわりが無いように思えた。最初、A~Gの主観に名前が無いため、そこに大きなトリックがある期待した。
・めぐみ殺しが成功するとは思えない。
他にもこのようなトリックを知ってますが、犯行現場と思われる部屋に突入するときは犯人が残っていないか注意して見るもんじゃないですか?
・千恵子殺しは難易度が高い。なんとなく想像は出来たものの、絶対に殺せるものですかね?
・警察が無能すぎる。
いる意味がないレベル・・・ッッ あと、毒がどこについていたかぐらいは言えやw

 フーダニットとしてではなく、アリバイ崩しものとして満足です。

No.17 6点 nukkam 2018/10/05 21:18
(ネタバレなしです) 星影龍三シリーズとしては「白の恐怖」(1959年)から実に18年ぶりの1977年に発表されたシリーズ第3作の本格派推理小説です。当初は某雑誌に鬼貫警部シリーズのアリバイ崩し本格派を連載する予定だったのですが、別の雑誌での読者人気投票でこのシリーズの人気が低かったのを気にした作者が予定変更して、いかにもな名探偵が登場して「読者への挑戦状」まで付けたガチガチの本格派作品である本書が誕生しました(ちなみに没にした鬼貫警部作品も後に「沈黙の函」(1978年)として陽の目を見ました)。出版までの時間制約があったため純粋な新作でなく同じタイトルのシリーズ短編(1974年)を長編にリライトしたものですが、いずれにしろアリバイ崩しが苦手な私にはありがたい予定変更でした(笑)。「読者への挑戦状」で「犯人は1人」「共犯なし」などフェアプレイをとことん追求しているのは本格派好き読者の心をくすぐるでしょう。警察があまりにも古臭いトリックに簡単に引っかかっているなど気になる点がないわけではありませんが、作者が久しぶりに直球ど真ん中の本格派を書いてくれただけで大感謝です。

No.16 5点 蟷螂の斧 2016/06/06 10:51
裏表紙より~『人気作家・篠崎豪輔が殺された。軽井沢の彼の山荘に元編集者、挿絵画家、作家志望者、ホステスら関係者が集まっている時だった。絶大な支持を笠に着て周囲の者には傲岸不遜な彼だったゆえ、誰にも殺害の動機は考えられた。だが、警察は容疑者すら絞れない。混迷のなか、さらに殺人は続き…。そこへ名探偵・星影龍三!鋭利な推理で不可解な事件の真相に迫る。』~
物語の流れ、第1の殺人のトリックなどは評価7点ぐらいと思います。読者への挑戦があるので気合を入れて読んだのですが、前半のミスリード?ミスディレクション?にはがっかりでした(苦笑)。まったく効果(影響力)なし!、これが大きなマイナスポイントとなってしまいした。第2以降の殺人のトリックは見るべきものがないし、伏線も弱いというより後出しの感が強かった。犯人を知っているとの発言だけで毒殺されてしまうのは、チョット酷過ぎやしませんか?。

No.15 7点 斎藤警部 2015/07/21 21:00
「りら荘」と異なり、ハクい女(スケ)がいっぱい出て来ます(笑)。

(以下ネタバレ有り)

「片腕」がそこで活きるとは。。 「原稿」を焼いた理由がそれとは。。(ちょっぴり綾さんの殺人方程式思い出す) オルゴールがメロディのどこで止まったかまで気にしてなかったよ。。

犯人は瞬殺で分かった(いや、実は途中まで候補は二人いた)。 作者もそれは承知の上。 何故連続殺人を展開したか、それを星影はどこで見破ったか、そしてあの(どの?)アリバイトリック。。 このへん諸々を当てないと正解とは認められないわけです、「読者への挑戦」付きの本作。

まあでも、業界事情があったとは言え、どうせ改編するなら短篇のままで、より引き締まった筋肉で武装した入魂の一作に仕立て直して欲しかった。「達也」等に並ぶ鮎川屈指の名短篇になれたのではないか?
或いは、せっかく長篇化でけっこう長い第一部(各容疑者の事件前経緯を思わせぶりに描写)を新たに継ぎ足したのなら、事件の展開する第二部、名探偵登場の第三部にもう少し深い人間ドラマ(本格の流儀でもちろん結構)を刻み込んで欲しかったね。

「下着の紐」の件は、短篇オリジナルのサラッとオチで流した方がバランス良くて粋だと思う。
だけど長篇オリジナルのエンディング、「コーヒーを飲む様子を見られていた理由」に思いを馳せるシーンはちょっと優しくていい。長く印象に残る。

ふと思うのですが第一殺人のアリバイトリック、これの原稿の動きを「黒いトランク」並みに複雑にしてみたら、どうなりましょうかね。

No.14 7点 あびびび 2015/02/14 22:26
山荘ものとしてワクワクしたが、第一の殺人に於いてのアリバイトリックは秀逸と思った。その後の殺人は、疑心暗鬼のもので、必要性とか、トリックとか、もう一つのような気がする。特に、第三の殺人トリックはいかがなものか?

だいたいが、普通の人間なら第一の殺人で納得と言うか、満足するのではないか。と言っても、これはミステリなのだから、必要不可欠ではある。

No.13 8点 ボナンザ 2014/04/07 15:39
鮎川氏には珍しいフーダニットの長編。
総合的な完成度はリラ荘に劣るが、犯人当ての楽しさや緻密さでは決してひけをとらない。

No.12 7点 itokin 2012/03/15 11:07
伏線、構成は、山荘物の本格として評価大ですが、終盤2点のトリックに若干無理があるのと盛り上がりに欠けるのでこの点数。やはり星影は颯爽と登場してほしかった。

No.11 6点 りゅう 2012/01/08 08:20
 光文社文庫版では、加筆後の長編版と加筆前の中編版の両方が掲載されています。個人的には、この中間ぐらいの長さが良かったような気がします。真相説明では、細かい伏線がうまく活かされた論理的な説明があって感心しましたが、長編版で「読者諸氏への挑戦」まで読んだ時には細部まで事細かには覚えておらず、メモを取りながら読めば良かったと思いました。犯人は予想どおりで(推理ではなく単なる予想)、1番目の殺人事件におけるある錯誤も想定どおりでしたが、3番目と4番目の殺人手法が全くわかりませんでした。真相説明を読んで、2番目以降の殺人動機に関する伏線の盛り込み方には非常に感心しました。1番目の殺人トリックもなかなかと感じましたが、2番目以降の殺人トリックに関しては、犯人が重大なミスを犯している箇所、証拠の後出し、不確実と感じる部分があって、評価を下げました。

(完全にネタバレをしています。要注意!)
・ 原稿の清書を田中自らが申し出ているような記述部分がちょっとアンフェアに感じました。この真相であれば、ふみ子が原稿の清書を田中に依頼するような記述にすべきではないでしょうか。
・ 3番目の殺人(詩人殺し)で使ったトリックにはちょっと無理があります。証拠品の食器が鑑識に没収されて調べられるのは明らかで、犯人がこんな重大ミスをするものでしょうか。詩人が片腕だったという特性をうまく利用してはいるのですが、運まかせであり、不確実性も多すぎます。また、この鑑識結果は、真相説明で初めて明らかとなる後出しです。この鑑識結果がわかれば、星影龍三の登場がなくても事件は解決していたのではないでしょうか。
・ 4番目の殺人における「火傷の跡」の証拠も後出しです。

No.10 7点 isurrender 2011/11/05 23:17
王道ミステリで良かったとは思うんですが、少し解決に釈然としない部分が残るので、そこがマイナス
あとは、もっと早く星影探偵に電話すれば良かったのに…ということくらいでしょうか(笑)

No.9 6点 江守森江 2009/11/29 00:04
水増し前の元になった同タイトルの中編と読み比べてみた。
絶妙なタイトルからトリックを察せる「読者挑戦物」な中編は実にスッキリしている。
スッキリし過ぎて犯人が当て易く、今では傑作とまで云えないのが惜しい。
長編では、わざわざ余計な事件を増やした印象が拭えず、名探偵も凄さを強調する登場で非常に淡白。
この作品に関しては加筆せねば良かったと思う。
※余談
何故か高木・鮎川と私の好きな巨匠はデキの良い中・短編を水増し加筆(して凡作に落とす余計な事)が好きだった。
その一方で加筆により傑作になった「りら荘」等もあり、比較しながら読む楽しみもあるので複雑な心境ではある。

No.8 7点 E-BANKER 2009/11/28 22:41
星影龍三シリーズ。
ちょっと軽いタッチですが、典型的な「犯人当て=フーダニット」物という印象。
やっぱり、第1の殺人の「○○」を使った仕掛け=偽装アリバイが秀逸でしょうね。ちょっとした盲点というか、思い込みを突いたトリックで、鮎川氏らしさがよく出てます。
第2~4の殺人はどうですかねぇ。ちょっと必然性が弱いような感じですが・・・まぁ、あくまでも最初の事件あっての、という意味合いで、特に珈琲による毒殺は蛇足のような気はしました。
タイトルがいいですね。気が利いています。

No.7 8点 測量ボ-イ 2009/05/13 16:16
いかにも本格ミステリらしい作品で良かったです。
氏の短編に、こういう感じのアリバイ崩しものが
よくあります。
鮎川氏の作品というと列車時刻表絡みのものしか
連想しない方には読んで頂きたいです。

No.6 8点 E 2009/04/12 22:54
第一殺人トリックはミステリーの典型的とも言えるものだったのに気づかなかった。でも、最後の殺人方法は吃驚。これは思いつかなかった。
星影探偵シリーズが好きなだけに早く登場してくれよ、と思いました。遅いって・・・・
でも、今回の語り手である田中君には好感を持てたので不満度は低くなりました。

No.5 8点 ざき 2005/02/19 23:12
「りら荘」に比べるとやや落ちるが、それでも非常に面白いと思う。アリバイトリックの巧妙さと、それに関する小技の数々にはやはり抜群の冴えを感じる。ただ「りら荘」のような純粋な謎解きとは趣を変えたせいか、気になるところもあった。特に犯人が分かりやすいこと、中心となるアリバイトリック以外は小粒な感じがすることなど。でも普通の作品に比べたらはるかに上。

No.4 8点 ギザじゅう 2005/01/02 15:03
りら荘と比べると、多少落ちる。
と、いきなり言うのも辛口だが、なかなか楽しめた。りら荘同様に、連続殺人を起こしておきながら無意味の殺人がなく(誤って殺したというのも無い)、伏線をしっかりと張っておくという、まさに本格という作品。アリバイトリックも鬼貫ものとはまた違った趣き。小説としても、りら荘よりも上手くなった感じもする。ラストは素っ気ない感じもしたが、十分満足。(ただし「鏡は横にひび割れて」の謎は、犯人当てにはあまり関係なかった気がしたが・・・。レッドへリング)
犯人が当てやすいのと、多少ダラダラした印象があるのが残念。

No.3 8点 由良小三郎 2003/02/22 16:25
この本の構成はちょっとアンフェアかもしれないと思うのですが、まあこのぐらいは許される範囲だと思いました。個人的には鬼貫警部ものを少し読んだ程度ですが(「りら荘」は読み切れなかった読者です)今のところ一番気にいっています。細かいトリックが推理小説らしくていいと思いました。

No.2 7点 テツロー 2002/06/13 00:39
 山荘物連続殺人で、この題材・プロットはまさしく僕好みであった。中盤過ぎぐらいまでは、事件の展開や警察の捜査、人物の会話も面白かったのだが、ラストあたりの展開が性急だったと思う。これは、事件そのものもそうだし、探偵の謎解きもそう。
 事件では、第4の事件が何か無理っぽいと思えた。ここまで連続殺人が起こっていれば、心理の面や実際の警備の面でも、これ以上犯行を重ねることは奇跡に近い、という考えが頭の片隅に湧き出てしまった。「りら荘」の時は、もっと犯行数が増えても気にせず読めたのだが、今回はちょっと気になってしまった。惜しい。
 星影龍三の登場が400頁を過ぎて、というのはどんなものか? やったことは本当に謎解きだけ。事件の始まりから関与しなくてもよいから、もう少し他の登場人物にからんで欲しい。傲岸不遜という性格設定だからこれで良いのかもしれんが、キャラ人気獲得のためにはもう少し登場シーンが必要では?(鮎川作品でそれを考えることはないか!?)
 「りら荘」に比べて(本来比べる必要も無いのだが、何かどうしても比較してしまう)、上記の点で不満を感じた。
 ……「白樺荘事件」はまだかっ?


鮎川哲也
2017年07月
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