皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
ボナンザさん |
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平均点: 5.33点 | 書評数: 1512件 |
No.1512 | 3点 | 少年名探偵 虹北恭助の新冒険- はやみねかおる | 2024/11/02 18:05 |
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新装版は後書きで作者が言うように短いと思ったのか各編に漫画付き。でも短いし二作目のスピンオフは全体の半分を占めているのにこれじゃない感がある。 |
No.1511 | 4点 | 怪奇探偵小説傑作選〈4〉城昌幸集-みすてりぃ- 城昌幸 | 2024/11/02 18:00 |
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創元推理文庫で読了。幻想的なもの、意外にしんみりしたものなど結構作風はまちまち。ミステリというよりは奇妙な物語集だと思う。 |
No.1510 | 3点 | のすたるじあ- 城昌幸 | 2024/10/30 13:40 |
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創元版はおまけもいっぱい入ってお得。奇妙な味わいのものもあれば、ストレートにいい話もあったりと結構多彩。 |
No.1509 | 3点 | 少年名探偵 虹北恭助の冒険- はやみねかおる | 2024/10/27 19:08 |
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カバー絵だけだと新しいライトミステリかとスルーしかけたが、作者とタイトルで驚愕。いまさら復刊とは驚きですが、今読んでも子供向けながらしっかりしている箇所も多いです。 |
No.1508 | 5点 | 聖アウスラ修道院の惨劇- 二階堂黎人 | 2024/10/27 01:23 |
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物々しい雰囲気は楽しめるが、ミステリとしての真相はそこまででもない。 |
No.1507 | 6点 | ボーンヤードは語らない- 市川憂人 | 2024/10/23 20:18 |
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どれも短編には十分なアイディアを盛り込んだ力作。話としても二人の過去に焦点が当たって面白い。 |
No.1506 | 3点 | ナイフが町に降ってくる- 西澤保彦 | 2024/10/19 21:19 |
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長編にするほどの練り込みが足りなかったように思う。キャラクターも西澤作品だからで許されるかギリギリのライン。 |
No.1505 | 7点 | レイトン・コートの謎- アントニイ・バークリー | 2024/10/19 21:15 |
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ようやく読んだが、この時点でバークリーの特色がくっきり出ていることに驚き。牛に追いかけられるシーンなんかのお約束のユーモアも清涼剤。 |
No.1504 | 7点 | 吸血の家- 二階堂黎人 | 2024/10/17 18:13 |
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シリーズでも評判がいい作品だけあって足跡トリック2つ密室1つと大盤振る舞い。救いようのない真相まで含めて中々の傑作。 |
No.1503 | 2点 | 逃げ出した死体 伊集院大介と少年探偵- 栗本薫 | 2024/10/14 20:12 |
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少年ものとして読むべき一作。逆にそうした一人称がきついと読むのが苦痛になる。 |
No.1502 | 3点 | ハリー・ポッターと賢者の石- J・K・ローリング | 2024/10/13 21:07 |
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装丁でわくわくしながら読んだものの、食べ物関連が一番印象に残っている。 |
No.1501 | 6点 | 放浪探偵と七つの殺人- 歌野晶午 | 2024/10/13 21:02 |
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増補版で読了。信濃シリーズの最高傑作は長編ではなくこの短編集なのでは。作者が滅茶苦茶苦労して書いてそう。 |
No.1500 | 9点 | 忌名の如き贄るもの- 三津田信三 | 2024/10/12 21:29 |
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このシリーズでは首無に次ぐ出来だと思う。田舎を舞台に扱っている以上、いつかこの手の話も出てくるとは思ったが、ここまで全体の仕掛けにしてくるとは・・・。 |
No.1499 | 2点 | AX- 伊坂幸太郎 | 2024/10/12 21:26 |
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このシリーズが合わないにも関わらずここまで読んでしまった私が悪い。 |
No.1498 | 2点 | マリアビートル- 伊坂幸太郎 | 2024/10/06 19:30 |
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前作並みのイライラ感だが、倍近く長いので流石に私の許容限界を超えてしまった。 |
No.1497 | 3点 | プラスチック・ラブ- 樋口有介 | 2024/10/05 19:35 |
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どれも樋口の独特の甘酸っぱい文章が楽しめる。ミステリ要素は薄いが、木村がどんなペースで新しい彼女と付き合っているかはある意味ミステリかもしれない。 |
No.1496 | 2点 | 第六の大罪 伊集院大介の飽食- 栗本薫 | 2024/10/03 21:13 |
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最後がやや長いが、最後まで読んでの満足感は短いほかの三篇と大差ないので、水増しのように感じる。会話が無駄に長い。 |
No.1495 | 3点 | グラスホッパー- 伊坂幸太郎 | 2024/10/03 21:11 |
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個性的な語り手三人を交互に出すことで飽きさせないのは分かるが、読んでてイライラさせられるところも多かった。 |
No.1494 | 6点 | ストレート・チェイサー- 西澤保彦 | 2024/09/28 19:01 |
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もちろんラスト一本勝負だが私は好き。 |
No.1493 | 5点 | 黒牢城- 米澤穂信 | 2024/09/28 18:59 |
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米澤作品としては折れた竜骨に匹敵する重厚な読み応え。戦国ものとしては出色だし、泥臭い描写が中々読ませる。 |