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[ SF/ファンタジー ]
トキオ
改題『時生』
東野圭吾 出版月: 2002年07月 平均: 6.94点 書評数: 33件

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講談社
2002年07月

講談社
2005年08月

No.33 7点 sophia 2016/05/31 22:48
最後の一行のための作品。
そこで感動できなければアウト。
文庫化に際して「時生」と改題して正解だと思います。

No.32 7点 斎藤警部 2015/06/16 05:02
爽やかに泣けるSFミステリ。 親子と夫婦の人情話。 きれいなファンタジー。
いっけん一筋縄で行ってしまいそうな風でも、確実に何かどこかに仕掛けて来るんだな、東野圭吾は。

No.31 6点 谷山 2014/08/23 03:40
東野圭吾初体験がこの本でした。ストーリー的にはかなりよく出来てると思うし、オチも感動的なんだけど、どうにも主人公に感情移入できず、本自体も分厚いこともあって中盤ちょっと読むのが苦痛になったのを覚えてます。

No.30 7点 ドクターマッコい 2014/01/21 08:10
まあ本当にこの作家さんの多彩さには驚かされます。
ミステリーではありませんが、展開の仕方が素晴らしく最後は深夜まで一気読みでした。

No.29 6点 Tetchy 2013/04/02 23:51
まさに若き命を喪おうとする息子が過去にタイムスリップして若き日の父をある運命へと導くお話だ。

しかしなんだかいつもの東野作品のような淀みのない展開ではなく、読んでいてとても居心地の悪い思いがした。恐らくそれは主人公の宮本拓実、つまりトキオの父親の性格にあるのだろう。

物語の冒頭で語られる時生の誕生までの物語はなんとも重い話で、子供を産んでもそれが息子ならば20代になる前に死んでしまう奇病に侵されてしまうという明らかに不幸な道のりがあるのに、あえて茨の道を進む父親の決意と息子に対する思いやりや献身が語られるのだが、タイムスリップしてトキオが対面する若き宮本拓実は短気ですぐに暴力を振るい、しかも何事も長続きせず、しかも原因が自分の性格にあるのに環境や他人のせいにしてわが身を省みないという何とも器の小さい男として語られる。この現在と過去のイメージギャップがなんともすわりの悪さを感じさせるし、まず主人公として共感できない男であることが大きな原因だろう。

そんな宮本拓実が失踪した元恋人の早瀬千鶴の跡を追うのだが、それが行き当たりばったりで、しかもトキオのアドバイスを聞かずに進めようとする。この流れに淀みを感じて、強引に力業で物語を進めているように感じられるのだ。

今回はどこか東野が“泣ける物語”を狙ったのが露骨すぎてあまり愉しめなかった。

No.28 3点 つよ 2011/05/01 22:41
楽しめなかったです。

No.27 6点 ある 2010/09/03 01:02
この本を読む前に「白夜行」を読んだせいで余計にそう感じたのかもしれないが(笑),心が暖かくさせられた作品。

病気だと分かっていて,産んで育てるのはどれほどの強い気持ちが必要なのだろう‥?

No.26 7点 seiryuu 2010/07/16 18:42
ストーリーもキャラ設定もとてもよくできていると思いました。

No.25 5点 測量ボ-イ 2010/02/01 20:06
物語としては楽しめましたが、これ推理小説じゃないです
よね(SF小説?)
氏の最近の作品はこういうのが多いのでしょうか?

あと主人公に何だか感情移入できないという自分があった
のも事実です(思考回路が僕といろんな意味で違いすぎる
ので・・)
従いこのサイトでは辛めの点数もいた仕方なしかと。

No.24 4点 daiki 2009/06/02 00:45
東野圭吾の本はどれも面白い、と思うけどこれはまぁまぁ。

No.23 5点 simo10 2009/05/30 12:04
まず、これはミステリではないです。
しかし、心の温まるいい良いお話です。
最後の一行で思わずホロリ…
久しぶりにバック・トゥ・ザ・フューチャーが見たくなりました。

No.22 9点 とめ 2009/03/15 01:58
泣けた。
子を持つ親として、最後の一行をどのような気持ちで言ったかと思うと・・・・。

No.21 8点 ken_vogue 2008/11/05 14:21
トキオが死を直前にしていることを意識しながら読むと、切なくなりました。ラストも非常に美しく東野作品の中で一番好きです。

No.20 7点 シュウ 2008/09/24 21:30
自分が駄目人間だからなのか、父親の駄目さはあまり気になりませんでした。
あまりミステリって感じはしませんが、読みやすくていい話だと思います。

No.19 7点 COBRA 2008/06/13 14:08
同じ大阪人として。

No.18 7点 こう 2008/06/06 00:17
 ミステリとしてのカタルシスはあまりありませんが過去の回想の部分が懐かしい感じがするのと現在のトキオを踏まえての過去での発言などが心に響きやすいです。(それだけ父親がダメ人間だったということでしょうが)相変わらず読みやすくストーリーテリングの力を感じます。
 初読時に気付かなかったのですが作品の冒頭で宮本拓実がトキオに「最後に一言声をかけてやりたい」という一言もラストへのさりげない伏線になっておりここは流石と思いました。

No.17 6点 dei 2008/01/30 21:50
自分にはあまりあわなかったのでこの点数。
いつも思うが東野氏の読者を引き込む力は凄い。

No.16 7点 白い風 2008/01/29 20:48
「秘密」と同じくSF的趣向の作品です。
夫婦愛の「秘密」と比べると親子愛の「トキオ」の方がちょっと落ちるかな。
最後に東野の持ち味のオチがあるのがいい。

No.15 7点 VOLKS 2007/12/22 21:13
いい話だった。
おどろおどろした作品の合間に読むととても気持ちが和む。

No.14 5点 いけお 2007/10/10 13:22
ありがちな話な気はするが筆力のせいかのめりこんで読めた。


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