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[ 青春ミステリ ]
片想い
東野圭吾 出版月: 2001年03月 平均: 5.91点 書評数: 22件

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文藝春秋
2001年03月

文藝春秋
2004年08月

No.22 8点 斎藤警部 2021/03/18 11:50
「事情をはっきりさせるわけにはいかないから、オレたちみんな、死ぬほど悩んだんじゃないか」

話が早くて何よりだ、東野。 導入部に無駄口無し。 アメフト引退して久しい登場人物たちの体はナマっているが、物語は機敏で筋肉質。 分かり易く整理された上で枝分かれする重厚なストーリーがエキサイティング過ぎて、頼もし過ぎて、結末よ、頼んだぞ、裏切るなよ。。。。と何度も祈りました。 

「ただ、見せるのはあなたにだけです」  「あの人も仲間?」

トランスジェンダー、トランスセクシャルに半陰陽をぶつけて来た。(ってそんな単純なもんじゃなかった。。) そこに犯罪と逃走の灼熱が伴走し、鈍痛のように付き纏う疑惑も睨みを利かせる。割り切れない恋愛と友情、親子関係が立ちはだかる。チームスポーツと個人競技。ハードな犯罪サスペンスであることを忘れかけた頃に目の醒めるリマインダー急襲。。

「そういうことをするのは正常な人間だよ。(中略) 異常者は、他人のとびきりの秘密を嗅ぎつけた時でも、常人には理解できないような行動を起こす」

北の湖とか森進一とか堂本剛とか。。(笑)  会話の中の強めのユーモアが、後から振り返ると泣ける、熱いシーンもあったな。。  

「あいつは今どこにいる? おまえたちと一緒か」

めちゃめちゃリーダビリティ高いんだけど、終盤前の際どい所、貴重なスリルを温存したくて、辛いけどわざと一気読みを止めました。。。と決めた筈が、やっぱり強い誘惑に負け結局、スリルよりサスペンスが一歩先行する地点まで読書続行し、やっと一旦ブックマーク。

「・・・・・・一緒だよ」

とにかく最後まで続いた展開の大圧力。そこへ来て予想外の犯罪までいくつも出て来やがる。。■■■■の理由はそこだけじゃなかった、と。。  

「フェイクか」 「そういうことだ」

深い層まで喰い込む伏線も煩くなくリアリティをサポートした。(少しアケスケ過ぎるのもあったが..) エピローグ前のエンド部分、様々な機転の利いた目まぐるしい展開でダメ押し、参ったな。 しかし前世紀末に、この主題でここまで複雑なフーガを完成させていたとは。。 そして、これほどの完全犯罪。。。 酒盛りに始まって酒盛りに終わるこの小説だが、その中で何気にしっかりと完全犯罪を。。。。 グッと来る要素のタペストリーみたいな本作だが、中でも神髄は実はそこじゃないのか。。。。。。。。何故なら。。

「十数年越しの片想いが実ったんなら幸せなことだ。今じゃ一心同体って感じらしい。奴らが幸せになってくれたら、俺たちのボール遊びにも意味があったってことになる」

No.21 6点 りゅうぐうのつかい 2016/01/04 18:02
「肉体としての性」と「実際の性」とのギャップに苦しむ人物を中心人物に据えて、その解決を模索した社会派推理小説、そのように感じた。
気になったのは、その中心人物である美月が、直情径行で、あまりに単純な人物として描かれている点だ。
最初はミステリーという感じはしなかったが、美月が行方をくらましたあたりからミステリーらしくなり、事件の背景にジェンダー問題を解決するための大掛かりな企てがあることが判明する。その企ては結局挫折し、結末には救いがない。本当の問題解決のためには何が必要であるのか、提案や考察がなく、置き去りにされている点にちょっと不満を感じた。
末永睦美と相川冬紀という二人の脇役の存在と、その発言が光っている。
タイトルの「片想い」とは、誰の誰に対する片想いなのであろうか。個人的には、中尾の「女性としての美月」への片想いではないか、と思った。

No.20 5点 ドクターマッコい 2013/09/18 12:42
東野作品だけに読みやすく、男女の性についての根本を突く点では良いのだが内容の親展の割に長すぎるため途中でだれるのが残念。

No.19 7点 Tetchy 2012/12/02 18:35
男と女。
二つの性があるからこそ愛が生まれ、またお互いの考え方が違い、文化が生まれる。男には男の、女には女の世界があり、価値観がある。
だからこそ世界は面白いのだが、一方でその狭間で苦しむ人間たちもいる。
男の身体に宿る女の心を持つ者。女の身体に男の心を宿す者。遺伝子は女なのに両方の生殖器を持つ者。
そんな彼ら彼女らに男と女の定義は空しい限りだ。しかしその定義が彼ら彼女らの世界を縛り付けている。それ故彼ら彼女らは過去を消し去り、新たな自分を、真になりたかった自分の人生を生きようとする。
物語に幾度となく登場する、知らない方がいい、そっとしておいてやれ、という言葉はまさに本来取るべき方法だろう。
しかし本書はミステリ。謎は解かれなければならない。読んでいる最中、行き着く結末は決してカタルシスをもたらすものではなく、寧ろやはり知るべきではなかったという思いが去来する結末に向かうだろうことは予想できた。毎回東野作品の結末は何とも云えない切なさを感じてしまうが本書もまたそうだった。

そして男だからこうだとか、女だからこうだとか、また男の心を持っているから女を好きになるだとか、その逆もまたそうだとか、単純に二元化できないのも事実。男が男らしさに憧れ、理想に近い同性に惚れるように性同一性障害の人々もまたそうなのだ。本書で男と思っていたら実は女だった、または女だと思っていたら実は男だったというジェンダーが反転する趣向が繰り返されるにつれ、一体男とは女とは何なのだろうと思わざるを得ない。
さらに東野が上手いのはこの男と女の話を、すれ違いを繰り返して夫婦生活が冷え切った主人公西脇夫妻のサイドストーリーと絡めていることだ。

最後まで読むに至り、この物語は帝都大アメフト部たちの物語なのだと解る。だからこそこの物語は始まりも終わりもOBたちの飲み会なのだ。
得た物の代償として喪った物は大きく、そして喪っただけの者もいる。男と女の幸せとは一体何なのだろうか?そんな他愛もないことを読後考えてしまった。

No.18 7点 ミステリー三昧 2010/08/10 22:59
<文春文庫>性同一性障害を扱った社会派小説です。
今までの東野作品の中で一番テーマが重い。「性同一性障害」がテーマなんですけど、それを知らずにタイトルから恋愛小説かと踏んで読みだすと大きくギャップを感じることでしょう。誰による誰に対しての『片想い』なのかは早々と明かされるのですが、当然としてそこからの展開が予測不可能。さすが東野圭吾。やっぱり人物描写にかけては文句のつけようがない。いくら努力したところで、ワンアイデアからここまで飛躍して物語を描くのは困難だと思う。さすがに才能を感じずにいられない。男に化けた女、女に化けた男、女の心を持った男、と出てくる人物は異型ばかり(と言っては失礼ですが)で非現実この上ない。だけど自分の意思を一番大事にする心とか、現実から目を背けず一生懸命生きようとする姿とかはリアルで人間らしいし、読んでいて気持ちが良かった。
でも反面、自分の未熟さを感じずにはいられない。「親友とは何だろうか?」「男女の境目ってどこだろうか?」「結婚に対する覚悟とは?」など様々な問いかけをぶつけられ深く考えさせられるが、答えが何一つ出てこなかった。それに引き換え登場人物たちは、みんなしっかり自分の意見を持ってて重いメッセージをぶつけてくるのですから、無念です。特に西脇理沙子は強烈だった。もう激しく夫に対抗意識剥きだしで読んでる方もヒヤヒヤ。なんで?と思ってたら、なかなかミステリ的な解答が得られ、ビックリ。冒頭の場面がフラッシュバックしました。余談ですが、この作品を読んで以降、お腹いっぱいでしばらく他の東野作品に手を伸ばせず、期間があいてしまった。またこれから頑張って読もうと思います。なんだかんだで楽しい読書ですから。

No.17 7点 ちぃ 2009/03/06 23:24
内容が重い話でしたが・・・。
いっきに読めましたね(^^)難しく感じたけど良かったです。

No.16 6点 白い風 2009/03/02 18:19
性同一性障害をテーマにした作品ですね。
恋愛、友情を問うミステリの色合いよりも青春物語の色合いの方が強い気がしました。
東野圭吾のひきだしの多さに感服する作品だけど、こういった一種社会派は重いですね。
思い切って題名が表すように恋愛にもっと重きをおいたほうが面白かったかもね。

No.15 5点 こう 2008/08/10 20:21
 重いテーマである「性同一性障害」を扱っている作品です。よく事前に調べられているのがわかりますが読者側にテーマへの理解力がないと推理も難しいと思います。
 軽視できないテーマなのは理解できますが、ありふれたテーマでないため読んでも実感がわかなかった、というのが正直な所です。
 テーマを考えるといわゆるサスペンスストーリー仕立てにして犯人あてにしなくても良かったのかな、とも思います。

No.14 5点 COBRA 2008/06/13 14:11
テーマの重さと、物語の面白さが不釣合いかな。

No.13 4点 いけお 2007/10/10 13:18
ジェンダーというテーマがすべての作品。
自分はそこまで造詣が深くないのでいまいちでした。

No.12 6点 spam-musubi 2007/09/06 11:04
相変わらず文章は非常に巧みで読みやすい。
社会派なテーマを扱っているために、引き込まれるというよりは
考えさせられるところの多い作品です。

No.11 7点 akkta2007 2007/07/24 12:47
性同一性障害を題材とした作品である。
読みやすさ、流れの良さはさすがであり、スムーズに最後まで読むことができた。
男らしさ、また女らしさとはいったい・・・・
読みながら考えされられる作品であった。

No.10 6点 シーマスター 2007/06/16 00:59
性同一性障害・・・今でこそ殆どの人が「聞いたことはある」という不適応性疾患の1つだが、競艇選手のトピックなどで広く知れ渡る以前に、このテーマでこれ程の作品を書いた作者にはやはり脱帽するしかないだろう。

確かにこの障害に無縁な(99.9%以上の)読者にとっては全く理解不能な世界であり、ストーリーに入れ込めなくても止むを得ないと思う。

だが、この疾患に限らず今いろいろな障害を抱える人達の問題が少しずつクローズアップされるようになってきている中、障害者の想いが「片想い」であってはならない、という社会全体として育んでいくべき理解とバリアフリーなコンセプトを提起するという点においては、実に中身の濃い作品であると思う。

No.9 6点 884 2004/09/25 17:19
 話が小さくまとまってしまった感じはあります。個人的には美月が主人公に近すぎないのはいいですね。

No.8 4点 sophia 2004/09/06 15:14
何を描きたかったのかよく分からない作品。
正直言ってミステリーとしても物語としてもつまらない。
ハッピーエンド風にまとめてあるが、美月は男と女の狭間で揺れ動いている存在とのことなので、○○○と結ばれることが真の幸せとも言い切れないと感じてしまう。

No.7 7点 2004/05/07 21:58
 今、大学で「ジェンダー」について勉強している部分がある。と、いうのも、含めた点数です。
 物語全体としては、確かに、少しばかり「もの足りない」と、思う部分もありますが、ラストは意外と好感です。私は。
 読んでみる価値は、あると思いますよ。

No.6 5点 ぶんぶん 2004/02/15 12:36
『秘密』みたいなカバーだったから期待してたけどあんまりだった。テーマが重過ぎ感があった。。

No.5 5点 小太郎 2003/04/02 00:42
結局「性同一性障害」というテーマ自体を身近に感じていないヒトには入り込めない作品だと思う。

No.4 6点 りょう 2002/03/18 00:51
話の流れとしては、まぁ面白かったのだけれども、性同一性障害に固執しすぎて、ミステリとしての面白さを多少削ってしまっているようにも感じた。もう少し!な作品だと思う。

No.3 4点 シマネコ 2002/02/21 20:56
「性同一性障害」についてはよくわかったけど 物語としての熱さが感じられない。だから物語のなかにはいっていけない。


東野圭吾
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