皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ 本格/新本格 ] 放課後 |
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東野圭吾 | 出版月: 1985年09月 | 平均: 5.52点 | 書評数: 67件 |
講談社 1985年09月 |
講談社 1988年07月 |
講談社 2003年09月 |
No.27 | 5点 | シーマスター | 2007/05/22 10:29 |
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これが東野の原点か・・・・・主人公のキャラに反して(学園ものであることを差し引いても)全体的に青臭さが感じられるのは先入観のためか。
二段構えの密室トリックは流石と言っていいと思う。 動機になった「現場」は、その時の描写が明確でないので、被害者達にどれ程の非があるのか分らないが、彼らからすれば「オマエが勝手に無防備のまま、そんなところでそんなことをしていたのに、何でオレ達が殺されなければならないんだ」という怨念の方が大きいだろうね。 |
No.26 | 6点 | さとりん | 2005/08/01 14:44 |
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これって彼のデビュー作なんですよね。 読み出して、彼らしくなぃな・・・と思いました。 デビュー作だから、、、という言葉でどうしてもかばってしまぅような作品。 でも、思春期の複雑な心境がうまく表現できてると思います。 最後1行が好きですね。 |
No.25 | 6点 | ギャンブル伯爵 | 2005/07/19 02:52 |
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いともあっさり中途採用されてしまう教師(瀬尾まいこが泣いてるぞ)、主人公にだけにベラベラ喋る刑事、作者以外誰も考えないようなトリックを解いてしまう女子高生、リアリティなさ過ぎて各所でツッコミまくれて楽しかった。 |
No.24 | 5点 | 如月雪也 | 2005/06/05 09:05 |
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うう〜ん。それなりに。青春小説ですかね? |
No.23 | 6点 | 大 | 2005/02/19 19:40 |
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この本を高島礼子が薦めてたけどよくあの動機で薦められるなあと思った。 |
No.22 | 5点 | sophia | 2004/05/07 15:34 |
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カムフラージュのために起こした事件がリスク高すぎる。
ラストの主人公の奥さんの行動も理解できません。 |
No.21 | 6点 | ぶんぶん | 2004/02/15 12:10 |
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嫌いではないけど他の東野作品よりおもしろくなかった。。 |
No.20 | 4点 | あめ上がり | 2004/02/10 00:28 |
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魅力のある人物が誰も出てこない。 |
No.19 | 8点 | ばやし | 2004/01/11 19:50 |
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初めて読んだ東野圭吾の作品^^いやー東野圭吾には中学時代はまりまくったな〜(笑)「放課後」読んだのは2年くらい前だなー小説としてどうとかは覚えてないけどこの小説を読んで東野圭吾の他の作品と出会うことになったので大いに感謝しなくてはならない。 |
No.18 | 6点 | Dain | 2003/10/27 21:12 |
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まあまあかな。普通に面白かったけど、他の東野作品に比べればちょっと・・・(密室トリックも分かっちまったし)。ラストの犯行もなんだかなぁって感じです。 |
No.17 | 5点 | 岡ちゃん | 2003/07/26 13:57 |
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子供を犯人にするときは動機の設定が難しいとは思うけど、この作品も動機は「?」ですね。アレを見られたってだけじゃなく、それをネタに性的関係を強要されてたとかそこまで突っ込んでれば説得力もあったと思う。でも、東野作品は読みやすいのは○ですね。 |
No.16 | 9点 | クールガイ | 2003/07/25 00:56 |
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ミステリーとしてはよかったぞ。 ホントは8点(とても楽しめた)だが、 あまりにも平均点が悪すぎるのでプラス1点。 乱歩賞の審査委員に見る目があった年でよかったよ。 |
No.15 | 9点 | kenichi | 2003/06/30 00:40 |
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青春ミステリって貴重です。赤川次郎みたいですばらしいです。トリックもいけてます。 |
No.14 | 6点 | ろん | 2003/05/23 10:19 |
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結構評価が厳しいみたいですが、個人的には読みやすく、犯罪の動機も理解に苦しみものではなかったと思います。些細な事で感情が左右されてしまう年代だからこその犯罪だったと思います。 ただ、動機も含めて、作品中でいくつかのタブーに触れているような感じは否めず、だからこそ、インパクトがあったような感じもします。 |
No.13 | 6点 | しゃん | 2003/02/11 00:02 |
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最近の作である『秘密』や『白夜行』に比べれば、文章はずいぶんと見劣りする気がする。 主人公にもなかなか感情移入できない。というより、主人公が何を考えているのか、どのように生きようとしているのかがはっきりしなかった。 ただし、第7章の犯人とのやり取りやその後には、胸に打たれるものがあった。ミステリ的な驚きはそうでもなかったが、それでも衝撃は凄かった。やはり東野氏は凄い。 しかし、密室トリックはなくても楽しめたかもしれない。 |
No.12 | 5点 | ギザじゅう | 2002/08/15 19:59 |
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それほどつまらない作品ではなかったような気がする。 一応密室トリックもあるしね。 動機が弱いようには感じなかったけど、もう少しその辺の描写がしてあればよかったかな。 良くも悪くもといった印象。 |
No.11 | 6点 | 流破 | 2002/07/04 16:26 |
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動機がやっぱりメインなのかな。 こういう動機って現実の事件には結構ありそうですね。 清水義範氏の『Y殺人事件』を思い出しました。 |
No.10 | 5点 | 元々大介 | 2002/04/23 17:39 |
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動機は意表をつかれたけど、納得できたよ。生娘がそーんな現場他人に見られたら、相手に殺意覚えるの、わかるような気がするんだけどな。乙女の恥の意識って、けっこう強いぞ。(と、元乙女は語る) しかし「そんな所でするな」という意見はごもっともだと思います…。 そのところの記憶だけ消去してくれ!!って頭ゴイーンと殴るぐらいだったら良かったのにね。(無理無理) 主人公の身の上の悲惨さに…合掌。 |
No.9 | 4点 | モトキング | 2002/01/24 15:30 |
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可もなく不可もなく。デビュー作はやはり青春系が多いな、という今更ながら思った。 今はもう、飛ぶ鳥を落とす勢いすら感じる作者だが、スタートはやはり、平々凡々なのね。 今活躍しているほとんどの作家のデビュー作と大して遜色が無く、かつ特記すべき事項もない。 一つだけ、個人的に絶対言いたいことは、この作品に乱歩賞はあり得ないという一点。 最近の作品には、小説物語創作の天才とすら感じられるほどの佳作が多いのに…。 |
No.8 | 5点 | ほげほげ | 2001/12/14 03:05 |
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他の人のコメントにもあるように、「動機がちょっとなあ」という気がします。 でも、動機自体が問題というよりもあれが動機になるほどのものであったという、犯人あるいは状況の書き込みが弱かったように思います。 しかし、犯人の心理描写を書き込み、且つ犯人を捜しを両立させることは、これまで色々と工夫がされているとはいえ、推理小説として難しいのでしょう。 |