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[ 本格/新本格 ] 占星術殺人事件 御手洗潔シリーズ
島田荘司	出版月: 1981年12月	平均: 8.21点	書評数: 201件

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講談社 1981年12月	講談社 1985年02月	講談社 1987年07月	(株)南雲堂 2006年09月	講談社 2008年01月
(株)南雲堂 2008年02月	講談社 2013年08月

新着順 高評価 低評価

No.41	5点	ろん	2003/05/23 10:32
トリック、動機など、納得がいき、驚かされたのは事実ですが（金田一を知らないので）、やはり前半部の手記や、無駄な御手洗と吉岡の無駄なやり取りなんかは好きじゃありません。人物像を表すには必要な事だとはわかっているんですけどね・・・。 また、40年前の事件という事で、緊張感が薄れ、トリックに驚かされただけという感じもあります。

No.40	10点	モー	2003/04/27 21:11
金田一少年を見てなかったので、真相が分かった時は叫んでしまった。

No.39	10点	Alice	2003/04/12 19:21
島荘凄いっすな。金田一の絡みでトリックを知っていたのが本当に残念。糾弾したいです。 しかし・・・・凄い・・。

No.38	9点	なおゆう	2003/03/23 16:47
初読の衝撃が忘れられません。しかし、今読み返してみると、御手洗、若いですな（雰囲気が、何となく）。

No.37	8点	ぴかちゅ〜	2003/03/07 01:54
私も金田一で・・（以下略） しかし、御手洗さんは面白い。特に謎が解けたときの行動。笑いました。

No.36	10点	シロー	2003/01/21 16:44
これよりおもしろいミステリーは存在しないはず！！

No.35	10点	けんたんパパ	2003/01/12 00:39
金田一でうんぬんという方が多いので時代を感じますな。社会派まっさかりのあのころにこんな本書いてた人がいたことが実はすごいことなんですよ。なつかしいなあ。最近読んだ人どうでしたか。私は今でも大好きです。

No.34	9点	たらこんぶ	2002/12/22 10:38
金田一の漫画見てたんだけど、ミイラが気持ち悪かったのでまともにトリック見なかったのがよかった。っていうか、あれはあからさまにパクリではないでしょうか。まぁ、どっちにしろすごい作品でした。

No.33	9点	亀	2002/11/03 11:38
これは面白い！作品初めの手記で一気に興味を引かれそのまま没頭しました。ただ惜しむらくは某漫画によりトリックを知っていたこと。これが無かったらさらに楽しめたと思う。

No.32	6点	norito_japan	2002/10/29 17:45
途中の事件に関係の無い部分がなければもっと楽しめた。

No.31	10点	寝呆眼子	2002/09/15 14:43
実は、友人に薦められて綾辻作品（十角館）を知ってから、その本の推薦人である島田さんの作品を読むようになりました。確かに、あの時代にこの作品は受容されにくかったんだろうな。作品自体にも、もちろん満足していますが、何より、この作品がそれ以降のミステリに及ぼした影響を考えたら、この点数以外はつけられません。

No.30	7点	麻里	2002/09/02 20:50
トリックは「金田一少年」で、知っていました。 トリックを知らなければ、もっと感動したのかも。

No.29	10点	エラリィ	2002/08/11 09:49
日本推理小説史上、空前のスケール！この話のメイントリックを知っていたのに、その完成度の高さに脱帽しました。この小説を無駄な部分が多くつまらないと言う方！アナタ方は間違っている！！迷宮入りになっている事件でここまで書けるのがすごいのです！！それと私はこの話を読んで、御手洗潔という人物がとても好きになりました。最後に皆さんも、この歴史的傑作の再評価をお勧め申し上げます。

No.28	6点	塔骨虫	2002/08/05 13:40
私も例のマンガを読んだクチでして・・しかもあのマンガじゃこの作品の一番おいしい部分をあっさりばらしちゃってるんですよね。すぐにふてくされる御手洗なんか面白かったのですが、不要な部分も多いなと思いました。

No.27	8点	ギザじゅう	2002/07/27 22:13
トリックもふくめて結構楽しめた。 長々と話が続いたり、あまり事件と関係の無いところはもうすこし手短にしてほしかったかな。こういう時 「電話帳読まされた気分だよ」 と言いたくなるね（笑）。 御手洗潔という人間は気に入った。

No.26	10点	フリップ村上	2002/07/15 23:45
乱歩賞落選の講評で「このトリックを生かすにはコメディにするしかない」と頭からクサされていたのも今は昔。 新本格なんて言葉は陰も形もない《あの時代》にこんなものを書き上げてしまった島田荘司の飛びっぷり、ズレっぷりには、素直に頭が下がります。（それだけに、ここ数年顕著な増長慢ぶりが悲しくもあるのだが） というわけで、最近の読者の評価が低いというより、リアルタイム読者の感じた衝撃度が高すぎるたのでは、という自戒を持ちつつ、実はこのトリック《○○○○死体》（漢字一文字、あとひらがな）のとんでもなく画期的なバリエーションなんだよ、と思うと……。やっぱり名作だぁ！

No.25	7点	明探貞家	2002/07/06 19:29
何でそんなに御手洗さんは悩んだんだろう？ そこまで難しい事件ではなかったはずでは？

No.24	9点	流破	2002/07/05 12:27
トリックは面白いけど何十年も解けない事件とは思えない。 最後に犯人に会いに行くシーンに感動です。

No.23	9点	みゑ	2002/05/27 18:24
やられましたぁー。おまけに、金田一くんも知らなかったので、とっても楽しめました。\(￣▽￣o)／ 無理がある部分も、あまり気にならなかったし。 島田壮司、万歳！これからは、裏切らないでねーん。

No.22	3点	なかなか	2002/04/06 15:39
肝心な部分でいくつか無理があるのでは？読む人によっては納得できるみたいなので、人それぞれなんだなぁ、と思いました。