皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
[ 本格/新本格 ] 伊根の龍神 御手洗潔シリーズ |
|||
---|---|---|---|
島田荘司 | 出版月: 2025年03月 | 平均: 4.00点 | 書評数: 1件 |
![]() 原書房 2025年03月 |
No.1 | 4点 | 文生 | 2025/04/01 18:28 |
---|---|---|---|
京都の伊根湾で巨大な龍神が目撃されたという話を聞いて石岡とネッシー研究会の一員で大学院生の藤波麗羅が現場に急行。すると伊根湾に向かう陸路は自衛隊によ封鎖されており…。
この時点でいやな予感はプンプンしています。これだけ大風呂敷を広げてはとてもまともな解決を期待できそうにはあらりません。加えて、島田荘司の作品をある程度読んでいれば、「どうせ××が××して自衛隊に関しては××××××だろう」といった具合に全体の仕掛けがだいたい予想できてしまいます。石岡と麗羅の掛け合いメインでテンポ良く読めるのはいいのですが、リアリティのない真相なのに意外性も乏しいというのはどうにもいただけません。 |