皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ 本格/新本格 ] 冷たい密室と博士たち S&Mシリーズ |
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森博嗣 | 出版月: 1996年07月 | 平均: 5.82点 | 書評数: 57件 |
講談社 1996年07月 |
講談社 1999年03月 |
No.37 | 6点 | スピカ | 2008/09/30 08:27 |
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採点どおり、楽しめた。ただ、あっさりしてるというか、しんぷるというか。そんな感じ。 |
No.36 | 5点 | 星屑の仔 | 2008/08/28 16:19 |
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森博嗣さんにしては、「普通」のミステリ。
スタンダードと言えばスタンダードではあるが、森さんらしい作調ではないような・・・。 『すべてがFになる』よりもこちらを先に読んだ方が、良いかも。 |
No.35 | 4点 | spam-musubi | 2008/07/19 12:28 |
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前半の(物語と無関係な)科学用語のオンパレードが、理解できないものとしては
非常に読みづらい。結果、読むのに時間がかかる。 殺人未遂がおきた部屋の隣室を、「鍵がかかっている」という理由で 警察が調べもしない、などということがありうるだろうか、 という疑問を持ってしまった。 |
No.34 | 5点 | あい | 2008/03/07 22:48 |
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まぁ普通といった感じ。トリックも「ふーん」って感じだった。 |
No.33 | 5点 | マニア | 2007/12/30 14:36 |
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地味で印象の薄い作品。「すべてがF~」に比べるとこじんまりした感じを受けるのは否めない。この作品が「すべてがF~」により早く書いた、事実上の処女作だから仕方ないか。
でも、まぁまぁ楽しめたかな。 |
No.32 | 5点 | ぷねうま | 2007/09/22 11:25 |
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こんな普通の本格作品を書くのかと思ってしまった。
やはり、一作目でハードルが上がってしまったからか。 この作品の評価が低いのは、森にガチガチの本格要素が求められていないからで、僕もいらないと思う。 |
No.31 | 6点 | dei | 2007/09/02 11:46 |
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それなりの出来だが動機がどうも納得できず。
全体的に小粒な印象。 |
No.30 | 4点 | VOLKS | 2007/07/08 23:54 |
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前作品同様、S&Nに好感が持てず。主人公に好感が持てない作品ほど読むのが苦痛なものはない。 |
No.29 | 6点 | vivi | 2007/06/23 00:18 |
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大学施設での密室殺人事件。
動機については、まあ納得も出来ました。 しかしこんな場所で・・・う~ん。すごい世界だ。 萌絵の危機に犀川がかっこよくやってきたのにびっくり。 こういう行動も取れるんですね(笑) |
No.28 | 4点 | 主任技師 | 2007/06/01 23:57 |
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普通に普通。 |
No.27 | 6点 | くりからもんもん | 2005/06/17 13:25 |
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トリックがねぇ、前半で簡単に読めちゃうので... その後の興味は動機に移るわけですが、それもあれでは... でもやっぱおもしろかったです。キャラに助けられてるかな。 |
No.26 | 7点 | Dain | 2005/06/03 00:05 |
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普通に本格してて、面白かったです。「F」では理系色出まくりでとっつきにくかったですけど、本作は普通の推理小説でした。「F」でちょっと・・・と思った人は、こちらのほうが気に入るかもしれませんね。 |
No.25 | 9点 | 北浦透 | 2005/03/10 17:58 |
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高得点をつけたい。 それは、ある意味、この作品が森博嗣の唯一の正統派本格だからだ。つまり、格式美にこだわったミステリという意味で価値がある。 シャープな文体、論理。派手なトリックはないが、犯人に挑む犀川の姿から見られるように、推理小説というよりは探偵小説に近い味わいがある。それでいて、高品質。こういう「普通の」作品を書かせると、やはり作家の実力の違いがはっきりする。 |
No.24 | 4点 | まむ | 2005/03/09 16:54 |
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服部を殺害する理由がない! 自分のフィアンセに対し、自分が他の女性を暴行した事実なんて話すとはおもえん! どう考えてもおかしい! |
No.23 | 5点 | jj | 2004/10/25 01:40 |
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初めて、しかも超短時間で書いたと言う。 まあプロだからそんな言い訳は聞きたくない人もいるでしょうけど。 シリーズに登場するキャラを出させた感じ。 古風な謎解きの説明が犀川の特異性に合っていなかった。 まあ、もうこんなこと無いだろうから、ある意味貴重か。 |
No.22 | 4点 | カトキ | 2004/08/10 15:27 |
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やはり犯行の根本となる動機が確立できていないのではと感じる。人間の感情が推測で測れるものではないにしても、立場や環境を考えるとやはり犯人の行き過ぎた思考を感じてしまう。特に服部の殺害に関しては理解できない。丹羽に対してはきちんとした殺害理由があるものの(この殺害理由も私には不愉快だったが)、服部に関してはわずか1行足らずしか理由がない。そう言った意味も含めて非常に不完全さを感じる作品だった。 |
No.21 | 2点 | ユニバ | 2004/02/28 22:45 |
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Fのプロットに感激して読んで、がっかり。 |
No.20 | 7点 | ばやし | 2004/01/12 10:53 |
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喜多先生初登場♪萌絵の自分勝手な所が凄いよく書かれてるなーって感心しちゃいました(笑)私は別に密室が好きじゃ無いんですけど森先生は好きみたいですね〜密室はリスクが大きそうで危険も大きいんじゃないかなってr気がしちゃいますね(どうなんだろう?) |
No.19 | 5点 | なりね | 2003/12/26 22:23 |
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最初に書かれただけあって一番らしくない作品。 まあキャラだけ。 |
No.18 | 6点 | high | 2003/12/23 19:05 |
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スラスラと読めたけれど確かに派手さにはかけるかなぁと思う。デビュー作をこれから「f」に変更したのも正解だっただろうと、 でもまぁ楽しめた。その他多数のミステリーよりは断然好きだ。 |