皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
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[ 本格/新本格 ] 下戸は勘定に入れません |
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| 西澤保彦 | 出版月: 2014年05月 | 平均: 6.00点 | 書評数: 1件 |
![]() 中央公論新社 2014年05月 |
![]() 中央公論新社 2016年08月 |
| No.1 | 6点 | まさむね | 2026/02/23 21:38 |
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| 作者が昨年11月にご逝去されていたことを今さらながら知るに至り、後悔と共に、長く我が家で積読状態であった本書を手にした次第です。
ある一定の条件でタイムスリップする設定の連作短編。条件とは、同じ日付の同じ曜日に、同じ銘柄の酒をその場で一緒に飲んでいた…って感じ。自分一人ではタイムスリップできず、道連れが必ず必要。そしてタイムスリップするのは意識のみ…という辺りも特徴的。いかにも西澤先生らしい設定です。 「その段階でも一緒に飲んだと言ってよいのか」という回答が最終的になされていたのか(私の読み方が甘かったのか?)とか、結末はあまりにオジサン願望が強く出過ぎていないだろうかとか、思わないでもないですが、総じて楽しく読ませていただきました。タイトルや表紙の印象とは違った内容であったことも、むしろ好ましいです。 遅くなってしまいましたが、あらためてご冥福をお祈りいたします。 |
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