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[ 本格/新本格 ]
夏と冬の奏鳴曲
メルカトル鮎シリーズ
麻耶雄嵩 出版月: 1993年08月 平均: 6.24点 書評数: 68件

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講談社
1993年08月

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2021年10月

No.68 8点 虫暮部 2022/01/05 14:33
 再読だが面白い。この長さをちゃんと読ませる力量には感服。殺伐気味なラヴコメとしてもOK。この手の密室トリック実は大好き。でも真相探しとか解釈とかは諦めた。

 新装改訂版で読んだが、気になる表記が20箇所くらいあったので版元にメール。何を改訂したのやら。最近すっかり校閲者気取りで新刊を読む私である。

No.67 8点 斎藤警部 2021/12/06 10:50
読了前の特権で、とりあえず、あらぬ憶測は大いに振って臨みましたが。。 二つの大きな謎がお互いの隠れ蓑になって、お互いをダミーだと言い合っているような。。 手の込んだ■■譚なのか?? .. 展開されようとしている? あの時? そのもの?? みんな、隠し事が多過ぎるよ。。。。 アリバイ観察者の存在。 すべてがそのものとして見える地点。。。

何しろ、冒頭から序盤から気持ちの良い惑いと揺らぎ。 だいたい、表題にただならぬ過去の内臓が絡み付いている事を、序盤からこれ見よがしたに叩き付け過ぎ。 大小違和感のタイルが次々と積み上げられるのに魅惑され過ぎ。 何気に人物書き分けが良い。 しかしな、「アレ」の書き分け伏線がシラっと晒されてたのは、気付かなかったな!!

独特過ぎる形状の屋上、めちゃ魅力あります。 そこからは海も山も見えます。 

“烏有は泣きたくなった。悲しみのためではなく、底の無い虚しさからだった。”

割り切れなかった謎を反芻、挑戦したくなる程には読了後に物語の魅力が持続しないのが大いなる難点(個人的な事だが、凄く残念!)。 しかしながら読中はそりゃあもうエキサイティングで、その勢いだけでも、異例とは言わずとも破格の高得点付けるしかないですね。 ※続篇に諸々解決の糸口があるとも聞いた。愉しみにしておこう。

(キュビズムの目眩ましはあるにしても)十二音技法を押しておきながら、「和音」だもんね。。 ともあれ、「青年」の名前が明記されない所に、何らかの大きな謎が??

No.66 10点 じきる 2020/12/08 17:53
至高のアンチミステリ。まるでこの物語がキュビズムそのものだ…。
私にとっては、特別な一冊です。

No.65 5点 sophia 2020/06/01 15:55
これは奇書ですよね。観念的な事ばかりを延々と。毎回肝心なところははぐらかす神父にイライラさせられました。しかもこういう思わせぶりな伏線を張るだけ張って、ちゃんと回収せずに読者に投げっぱなしで終わるリドル的なのは嫌いなのです。登場人物は全員頭おかしいですし。密室トリックは読者を馬鹿にし過ぎですし。最後の最後にメルカトル鮎を出す必要も全くないですし。終盤の「春と秋の奏鳴曲」の上映のときにはやっと面白くなって来たと思ったものですが。というかこの方の作品は神様シリーズ以外基本的に苦手です。

No.64 5点 雪の日 2020/05/03 21:27
意味がわからなかった。けど、それが魅力なのかもしれない。

No.63 9点 Jo kou 2020/04/30 08:56
読んだ方がいいと思う。
評価が割れるのはわかるけど

No.62 4点 Tetchy 2019/06/09 23:49
読後の今、正直なんと評したらよいか解らない。物語のゲシュタルト崩壊とも云うべき結末に大きな戸惑いを覚えている。一旦これは整理して受け入れるべきものは受け入れて物語を再構築していかなくてはならないだろう。

この規格外の本格ミステリに通底するテーマは偶像崇拝ということになるだろうか。ただ1作の主演映画を遺して若くして夭折した女優、真宮和音。彼女に心酔した6人の若者がとある島に渡り、1年間の共同生活をした後、女優の死によってそのコミュニティは解散となるが、20年後に再び同窓会という形で再会する。彼ら及び彼女はこの真宮和音のために1編の主演映画『春と秋の奏鳴曲』を作った仲間たちで、ファン以上に彼女を慕い、そして崇拝していたのだった。
彼らにとって真宮和音は“神”に近い存在、いや“神”そのものだった。今でもネットでカリスマ性のあるアイドルや女優に対して“神”と呼ぶ風潮があるが、まさにそれと同じようなものだ。というか26年前と今でもさほどこの偶像崇拝という趣向は変わっていないようだ。

とにかく色んなテーマを孕んだ作品であることは理解できるが上述したように混乱が先に立ち、上手く整理が出来ない。
実存主義、偶像崇拝、時空を超えたシンクロニシティ、ドッペルゲンガー、虚像と実像、運命論、因果応報、そんなものがふんだんに盛り込まれていることは頭にあるのだが、作品としてミステリとして考えた場合、これらは破綻しているが幻想小説として読めば本書の理解は更に深まり、また変わってくるだろう。

想像上の理想の女性が実際に現れた時、人はどうするのかというのがそもそも本書が内包するテーマであると思う。夢で見た女性、常に頭に描いている女性の理想像。それをどうにか具現化するために1年間共同生活を送った彼らが20年後にその存在に出くわした時、どうするだろうか。
やはりそれは独り占めにしよう、他の誰にも触られたくない自分のためだけの唯一無二の存在にしたいと思うのではないか。
ただしかし麻耶氏は最後の最後でこの解釈をも覆す。島から戻った如月烏有を訪ねるのは銘探偵メルカトル鮎。

『春と秋の奏鳴曲』に出てくる如月烏有に当たる主人公の名はヌル、つまりNullであり、それは無を意味する。まだ何も持たない無の状態の彼に役割を与えたのかもしれない。
また本書の英題は“Parzival”となっており、これはワーグナーの楽劇“パルツィファル”に出てくる英雄の名前だ。“汚れを知らぬ愚か者”の騎士と称される。しかしその純真さと無智ゆえに彼は敵の誘惑を乗り越え、使命を全うする。つまり取り立てて取り柄の無い如月烏有を指しているのだ。それを遣わせた者こそが真宮和音その人だった。

うーん、真と偽のスパイラル。この物語の決着はまだまだ着きそうにない。当分私の頭を悩ませそうだ。どこかで辻褄を合わそうとするとどこかが合わなくなる。それはこの一見直線的に見えながら歪んでいる本書の舞台和音館そのもののようだ。

No.61 8点 レッドキング 2018/06/08 17:29
あらゆるジャンルの小説の中から「わが生涯の十冊」を選ぶ時は外せない作品で、それくらい魅せられた。何というか「青春の文学」として。だから本来10点以外はないのだが、ミステリ自体の骨格プロットは公平に見て6点で・・したがってギリギリ妥協して・・この点数を付けざるを得ない。

No.60 5点 青い車 2016/01/28 23:15
これでもかと謎を大放出した結果、そのほとんどがぶっ飛んだ解決をしているか、投げっぱなしになっているかという前代未聞な超の付く問題作。頭の中が?で埋め尽くされる幕切れでした。メルカトル鮎が突然登場して意味ありげなことを言うもののその意味も不明なままです。ネット上の考察を見ても完全に納得できるものはありませんでした。まあ、他の人が真似しようにも真似できない芸当ですし、まだ若くしてこれだけエッジの利いた作品を書いてしまう麻耶さんは天才ならぬ鬼才といったところでしょうか。

No.59 8点 風桜青紫 2015/12/29 05:27
長ったらしい作品なんだが、メルカトル上陸を待ちわびながら読み進める。烏有さんも桐璃もなんかずれてる気がするんけども作風だと思って流す。若いオタク男子はきっとこういうのが好きなんだろう。和音ランドは「いかにも」なうさんくささだが作風だと思って流す。若いオタク男子はきっとこういうのが好きなんだろう。神父の蘊蓄は長ったらしいが別に嫌いな話じゃないので目を通す。若いオタク男子はやっぱりこういうのが好きなんだなあ。ヌルと和音が登場。気楽に読んでたので一気に凍りつく。いったい何なのだ……。いったい何なのだ……。いったい何なのだ……。いったい何なのだ……。いったい何なのだ……。いったい何なのだ……。いったい何なのだ……。いったい何なのだ……。いったい何なのだ?

No.58 8点 龍樹 2015/11/10 18:56
基本点:5点
過去に起きた事と今起きている事、ミステリと青春ブンガクの「摂動」に:+2点
とんでもない雪密室トリックに:+1点
でも、あまりといえばあまりのトリックなので:-1点
「うゆうさん」と「桐璃」の人生に:+1点
合計:8点

「翼ある闇」とどっちが素晴らしいだろうか。

No.57 9点 いいちこ 2015/07/28 18:05
(以下、ネタバレを含みます)
一般にミステリは、提示された謎が解決されることが暗黙の前提となっているところ、本作は「その長大な本編がまるごとダミーの謎と解決に充てられており、真の謎の解決は随所に伏線として散りばめられているだけで明示されない」という点において、他に類を見ない徹底的なアンチ・ミステリである。
主題は孤島の連続殺人であるが、これ自体が著者が仕掛けた罠(ダミーの謎)でしかない。
「犯行とその解明が遅々として進行しない」「犯行の全体像は異様な舞台設定とは裏腹に底が浅い」「荒唐無稽を極める雪上密室トリック」「地震の頻発や真夏の降雪といった異常現象に全く説明が付けられない」など、不可解な点が散見されるが、これもひとえにダミーの謎であることを示唆する一種のヒントではないかと思われる。
真の謎は最終盤に浮かび上がってくるが、本編が終了したあとに突如登場するメルカトル鮎の一言がすべてを解決する。
ただし、その解決はあくまでも主人公に対するもので、読者に対しては明示されないまま、一見するとさらに謎が拡散したような印象さえ残しつつ閉幕する。
しかし、随所に配された伏線を手掛かりに解釈すれば、人によってはある程度合理的な“真相”に到達することが可能となっている(はず)。
この異様とも言える奇想の徹底、巧緻極まるテクニック、絶妙なバランス感覚には、ただただ脱帽せざるを得ない。
毀誉褒貶が激しく、解説で巽昌章氏に「本格推理小説への許しがたい裏切りとみなされることのある問題作」と評されるのも当然であろう。
しかし、アンチ・ミステリとして1つの頂点を極めた金字塔的作品であることもまた間違いない

No.56 9点 アイス・コーヒー 2014/08/08 10:13
本格ミステリ界の異端児にして数々の問題作を世に送り出してきた著者の、最大の問題作にして最高傑作とも呼ばれる第二作。シリーズ探偵のメルカトル鮎、後の作品に登場する如月烏有たちが登場する孤島クローズド・サークルものだが…。

「翼ある闇」をはるかに凌駕するスケールと(色々と)驚愕の結末で賛否両論、空前絶後の問題作だ。700ページを超える分量を読まされてあの結末では確かに怒り出したくもなるだろう。
キュビズムに関する膨大な説明、謎に包まれた如月烏有と舞奈桐璃の過去、真宮和音と彼女を信仰する人々の狂気…そして雪の密室と連続殺人が重なる展開は前作に引き続き装飾過多だ。文章も長ったらしくて目障りではある。
しかし、古今東西の本格に対するオマージュも随所に見受けられ、麻耶氏が正統派の血を受けたうえでこの本を執筆していることも察することが出来るだろう。ペダンチズムも全く関係のないわけではなく、むしろ本編に深く関わってくる。
雪密室の真相は「翼ある闇」の首切りをですら可愛らしく見えるほどのとんでもないもので、最早まともな解決を期待する方が間違っているように思えてくる。これから読むという物好きな人物もその点に注意しなければいけない。
そして、メルカトルのもたらす「解決」とは…。もう一歩で見事に「本格ミステリ」らしい結末を迎えるというのに敢えて拒否していく天邪鬼な姿勢には、まさしく本作の主題が現れているように思う。背後から迫る底知れない狂気と本格ミステリの存在意義を、見事に掛け合わせた傑作と表現することもできる。一方でわけのわからない御託を並べて装飾しただけハリボテとも云えるだろう。
これまたネタバレになってしまうので深くは語れないが、本作の評価はそのハリボテの背後に何を感じるかで変わってくるだろう。何も感じなければ最低最悪の烙印が、何かを感じれば世紀の大傑作の賛辞が。
たとえ訳が分からなくとも、自分なりに本作のことを考えてほしい。その上で何も感じるところがなかったのなら、それはそれで一つの感想だろう。私的には後世に伝える価値のある名作だと思っている。

No.55 5点 ボナンザ 2014/04/08 15:24
つまり逆だったんですね・・・。
ある意味凄まじいどんでん返しです。
あと、メルカトルは別に謎解いてない(笑)

No.54 5点 りらっくま 2013/06/16 21:28
京都大学推理小説研究会出身というだけで読んだのが20世紀の終わり頃。桐璃の「うゆーさん」という言い回しが嫌いだった。
結局編集長は誰だったのか・・・・・未だもって不明。


No.53 9点 apurolateru 2013/02/16 22:23
この本への評価の割れ方自体が、この本のインパクトの大きさを表していると思います。
完全にトリックが理解できているかどうか自身はありませんが、この本を書いた才能には脱帽するしかないと思います。
読みやすいとは思いえませんし、好き嫌いも大きく分かれると思いますが、未読のミステリーファンは是非挑戦してみてください。

No.52 5点 E-BANKER 2012/09/21 21:56
1993年発表。デビュー作「翼ある闇」に続く長編2作目。
文庫版で700頁を超える大作、かつ様々な物議を醸す問題作。

~首なし死体が発見されたのは、雪が降り積もった夏の朝だった。20年前に死んだはずの美少女・和音の影がすべてを支配する不思議な和音島。なにもかもがミステリアスな孤島で起きた惨劇の真相とは? メルカトル鮎の一言がすべてを解決する。新本格長編ミステリーの世界に驚愕の名作誕生!~

これはミステリーなのか? それともファンタジーなのか?
ここまで大量のストーリーを読まされた後に残ったのは、多くの「?」というのが正直な感想。
確か、本作出版時にノベルズ版を読もうとして、途中で挫折したような記憶のある本作。ミステリー読者として多少なりとも習熟した今なら多少なりとも理解できるのではと考えたのが・・・甘かった。
孤島で起きる連続殺人事件、雪密室、首なし死体、事件のバックボーンとなる「キュビズム」などなど、いわゆる「新本格」らしいギミックは満載であり、最後には一応ケリがつくのかなぁと思っていたのだが・・・甘かった。

紹介文にはメルカトル鮎がすべての謎を解き明かすように書かれてあるが、メルカトルが登場するのは何と700頁を超えて本編が終了したほんのワンシーンだけ。
しかもメルカトルが残したたった一つの台詞がまた読者にとっては「?」なのだ。
あとは、「春と秋の奏鳴曲」についての謎・・・
なぜ烏有と桐璃の姿や出会いをなぞるような内容となっているのか??
・・・正直分からん!

これはやっぱり普通の読み方をしてはいけないのだろうなぁ・・・
一応ネタバレサイトを見て少しは謎が解けたのだが、それでもスッキリしないことこの上ない。
まぁ、本作について書き出したら止まらなくなりそうなので、この辺でやめとこう。評点は難しいが、本作を評価すること自体あまり意味がないように感じる。
(当時、本作を出版した講談社編集部に敬意を表したい)

No.51 5点 蟷螂の斧 2011/08/25 09:53
マニアックなファンには良いのかもしれないが、私みたいな凡人のミステリーファンには難解な作品。神の復活に賭ける狂気みたいなものは感じられた。ただし、凡人から見て、自然現象が不自然なのが気にかかる。また、伏線で二重人格のことが、しつこい位出てくるが、結末において、それぞれ人格は別であることが全く無視されてしまった(無常過ぎる?)。キュビズム(既存の概念の破壊という意味も含め)の薀蓄は、既存のミステリーへのメッセージか?。色々?マークがつく作品でした。いわゆる問題作として評価されるのでしょう。

No.50 4点 simo10 2011/05/28 20:34
こんなに意味が分からなかったミステリは初です。読み終わっても何も手応えが得られませんでした。
ネタばれサイトを数件巡ってやっとなんとか一部理解できたのみです。
しかしネタばれサイトの理論であっても、物語の伏線のみで構築した訳ではなく多くの仮定に基づいているし、その仮定を受け入れても納得できない部分が多すぎます。
展開とかパピエコレとか何か意味あったんでしょうか?
解決を読者に丸投げするのは嫌いではありませんが、自分の読解力ではハイレベル過ぎました。
決してつまらなかった訳ではないのですが、あまりにも納得のいかない点が多すぎるため、特別に(?)1点の評価にさせていただきました。
全てが理解できた時には10点か9点挙げてもいいかも。

--採点の訂正(2012/11/10)--
続編にあたる「痾」を読んで、ネタばれサイトの推論がこの続編に基づいていることを理解しました。
全てが解ったとは言わないがある程度は解ったので採点訂正します。
一つの作品の中だけに情報が詰まっているのかと思いきや、続編に委ねてるとはなあ‥。拍子抜けです。

No.49 6点 3880403 2011/04/30 03:01
面白く衝撃的。
あいかわらず完全に解決せずに終わるところが良いような悪いような…。
長過ぎる気もする。


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