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重力ピエロ
伊坂幸太郎 出版月: 2003年04月 平均: 5.76点 書評数: 51件

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新潮社
2003年04月

新潮社
2006年06月

No.51 5点 zuso 2021/03/17 22:25
ミステリですが、家族について考えさせられる小説。お父さんの台詞が印象的で、テーマは重いのに物語は温かく爽快。

No.50 6点 バード 2019/01/06 09:47
そこそこかな。
伊坂さんの作品はこの作品で二冊目だが、なんとなく作風がわかってきた。本作は私個人の分類ではキャラ小説に位置する。(ストーリーは凡と思う。)登場人物について書くと、親父さんが一番好き。主人公の兄弟は、嫌いではないけども青臭いっすね(笑)。

No.49 8点 take5 2018/08/19 18:20
家族を考える大きな幹に、
人類の系譜、二重螺旋構造、
ガンジー、バタイユ…という
繊細かつ躍動する枝葉が伸びる大木小説、
それらが決して重厚ではなく、
一見軽く書かれている事が、
読み進める手を一層速めます。
一気読み。

No.48 3点 ねここねこ男爵 2017/10/13 21:36
『前評判が高いせいで、自分も高評価にしないとセンスのないやつとみなされるのが怖いから高評価にしよう』『え?君たちこの魅力が分からないの?ボクには分かっちゃうんだけどなぁ』という圧力を感じる作品。

「本来なら重い話なんだけどそれを受け止めてあえてスタイリッシュにいっちゃうよん」←うおおおおおおおお!!っていう風な、タイトルから滲み出ているようなこの作者にありがちのオサレ感全開で、それが許容できるかどうか。

No.47 8点 斎藤警部 2016/10/06 00:37
ミステリの遠近法で振り返れば緩々の構造なんだが何しろ面白くて困った。やはり拙者こういう広義のミステリが好きだねえ。病床の父、想い出の母の描写がどちらも温かく動きがあって美しい。矛盾を抱え混乱した才気ある弟、その弟が頼りに縋る平凡な兄。魅力的な黒澤探偵。哀れな大小悪党。何人かの女たち。強面の管理人さん。。ラストシーンの「行け、行け!」は泣けたねえ。

「人生はあまり長くないんだから、あまり深いことまで考えないほうがいいよ。」
だとよ。参った。

No.46 8点 青い車 2016/01/27 19:11
子気味良い文章でテンポよく読めるので、テーマの割りに重たさを感じさせません。泉と春、父親の三人の絆が嫌味でなく上手に描写されており、家族とはどういうものかについて考えさせられる名作だと思います。ただしミステリーとして意外な結末かと訊かれたらちょっと違いますね。というより、僕はこれをミステリーと認識して読まなかったので、このサイトに載っていることがそもそも驚きでした。

No.45 9点 ニセミチ 2013/11/28 07:16
ミステリーとして読めるかというと違う気もします。
登場人物の掛け合いがとても生きていて、会話の度に深く考えさせられました。

No.44 8点 mohicant 2013/08/05 08:59
 伊坂氏の作品では一番好き。残酷な面もあるけど、どことなくさわやかであり、嫌な気分にはならなかった。

No.43 4点 みっちー 2013/07/14 10:38
うーん
ミステリとしては展開が読めてしまったので、イマイチ。
でも、さわやかな読後感があり、読む価値はあると思います。
ギャグもあって気軽に楽しめました

No.42 6点 ayulifeman 2013/07/14 09:26
再読。モラルとか常識とか良心とか色々考えさせられます。
2回目読みでしたが文章は魅力的でサクサク読みました。好きな作家さんです。

No.41 8点 NAP 2012/02/13 17:16
重いけど楽しめます。ホロっときた。

No.40 4点 ムラ 2012/01/20 02:30
ミステリしては薄めだが家族物のストーリーとしては濃い内容で面白かった。
癌で亡くなりそうな父親のキャラ性のおかげで、ネガティブな内容だが暗さが消えているのが好印象。
しかしこれ地味にオーデュボンと同一世界なのか。

No.39 4点 simo10 2012/01/17 00:09
伊坂作品を読むのは三作目ですが、予想通りミステリとしては緩めで物足りなかったです。タイトルが勝ち過ぎた印象があると思います。
しかし他の方の書評からも窺い知れる通り、この作品の最大の評価のキモはやはり会話文を許容できるかどうかだと思います。
あの会話文から逃げ出したい気持ちと闘いながら読了に到った時の疲労感が一番強く印象に残っています。(実際一度他の著者の作品に逃げてそのまま三か月以上放置しました。)

No.38 5点 蟷螂の斧 2012/01/08 13:29
ミステリー度は低く、家族物語として読んだ方がよいと思いました。それは、事件の真相を知ったと思われる、血の繋がりのない父親が、息子に「おまえは俺に似て、嘘が下手だ」というあたりに集約出来そうです。

No.37 7点 ナナ 2011/05/27 07:40
初伊坂作品でした。小説としては面白いと思います。ミステリーとしては、良くも悪くも予想通りの展開です。登場人物が皆いい人で、伊坂氏の人柄の良さがにじみ出ている気がします。読後はさわやかな気分になれました。

No.36 8点 haruka 2011/04/24 23:49
ミステリとしての面白さ以上に、家族とは何かを考えさせられる作品。ベタな展開と分かっていても、主人公に肩入れし、父親の一言でほろりとさせられる。著者の筆力に脱帽。

No.35 5点 HORNET 2011/01/10 16:14
 途中で手がかりとなる要素が明らかになってきて,推理をするのは楽しかったですが,「まさかそんな単純な結末じゃないよな・・・。驚く仕掛けがあるんだろうな・・・」と思って読み進めたら,意外にもその「単純な結末」だったことにちょっと拍子抜けしました。伊坂作品は結構好きなほうですが,その中でなぜこの作品がここまで代表作扱いされるのかは少し疑問です。

No.34 3点 ウィン 2010/09/25 12:04
初伊坂幸太郎だった本。
最初にこれを読んで少しがっかりした。
色々と面白いことは聞けたけど、で、本題は何なの?と思ってしまうようなものだった。
とりあえず難しいこと盛り込んどいてやれ!みたいな感じがどうしてもしてしまう。
本題の放火魔の話も面白かったけど、俺は途中にあった桃太郎の話が何とも印象に残った。
まあ、そんなとこが印象に残っても意味ないんだけど。
未だに伊坂作品ナンバーワンには「チルドレン」が居座っている。

No.33 4点 まさむね 2010/08/30 22:50
あまり楽しめない。
登場人物への感情移入ができませんでした。
映画も見たけど,やっぱり好きになれなかった・・・

No.32 5点 seiryuu 2010/07/16 16:51
ラストが読めてしまう。
ストーリーよりキャラ勝ち


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