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[ 冒険／スリラー／スパイ小説 ] 牝牛は鈴を鳴らす
Ｅ・Ｓ・ガードナー	出版月: 1961年01月	平均: 5.00点	書評数: 1件

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早川書房 1961年01月

早川書房 1983年12月

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No.1	5点	nukkam	2016/07/01 16:39
(ネタバレなしです)　1950年発表の本書はシリーズ探偵の登場しない冒険スリラーですが後半には法廷場面が用意されているのがガードナーらしいです。明確な探偵役を置かず、それなりに意外性のある結末ながらも謎解き伏線は十分とはいえないように感じられます。(古い翻訳のハヤカワポケットブック版ながら)テンポのいいストーリーテリングでぐいぐいと読ませます。