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ミステリの祭典

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なな さんいちさんの登録情報
平均点:6.96点 書評数:46件

プロフィール| 書評

No.46 10点 クラインの壷
岡嶋二人
(2004/03/18 16:02登録)
現実と虚構の交差は恐ろしく、その点だけでも十分に評価できるし、一気に読ませるスピーディーな展開も良い。
ただ、先が読めてしまうのが少し難点。


No.45 9点 凍える島
近藤史恵
(2004/01/18 16:29登録)
こういう雰囲気、好きです。
「切なく美しい推理小説」って言葉が、どんぴしゃり。


No.44 7点 殺意の集う夜
西澤保彦
(2004/01/18 16:25登録)
やられました!


No.43 6点 墜ちていく僕たち
森博嗣
(2003/12/28 21:41登録)
軽く読めました。
最後も騙されたし。


No.42 6点 赤緑黒白
森博嗣
(2003/12/28 21:39登録)
やっぱり、全体的に、犀川&萌絵シリーズに劣る感じ。


No.41 5点 工学部・水柿助教授の日常
森博嗣
(2003/12/28 21:34登録)
普通に楽しめました。


No.40 5点 六人の超音波科学者
森博嗣
(2003/12/19 11:12登録)
悪くは無いですが、いまいちパッとしない。
せっかく、久しぶりの「天才」が出てきたのに。

瀬在丸紅子に対する嫌悪感は、約2.8倍UP。


No.39 7点 占星術殺人事件
島田荘司
(2003/12/15 11:24登録)
最初の占星術の説明部分で、物語にぐっと引き込まれた。
が、その後、無駄に長くなってしまい、疲れた。
しかし、噂どおり、トリックは素晴らしく、全体的に良いと思う。


No.38 2点 ダリの繭
有栖川有栖
(2003/12/05 20:12登録)
学生アリスのシリーズは良かったけど、、、


No.37 7点 恋恋蓮歩の演習
森博嗣
(2003/11/29 21:11登録)
ラストは読めてしまったが、そこそこ良かった。
船の上っていう雰囲気が好き。


No.36 5点 夢・出逢い・魔性
森博嗣
(2003/11/29 21:09登録)
タイトルが秀逸。
しかし、「タイトルのために作られた作品」とも言われていたり・・・
けど、なかなか面白かったです。


No.35 4点 世界は密室でできている。
舞城王太郎
(2003/11/16 22:04登録)
舞城王太郎、初めてです。
そのせいか、どうも文章に乗り切れない。
というか、嫌悪感を覚えた。


No.34 6点 月は幽咽のデバイス
森博嗣
(2003/11/16 11:55登録)
このトリックは好き。
ただ、いきなり「これ」というのも、なんだか、という気分もする。
「笑わない数学者」と同じでシリーズ第3作目、というのが伏線か。


No.33 9点 四季 春
森博嗣
(2003/10/27 20:48登録)
<四季 春>

この作品は、単独でも秀逸だが、前2シリーズのシンクロ面でも楽しめる。
夏・秋・冬。いかに季節が変わっていくか、とても楽しみなところ。


No.32 6点 人形式モナリザ
森博嗣
(2003/10/06 18:49登録)
「黒猫の三角」から約2ヶ月。
一時は読むのをやめようと思ったが、森博嗣さんはやっぱり読んでおこう、と思い読了。
登場人物の性格付けがイマイチ分からずじまいだった。ラスト1行とやらも、登場人物紹介のところをいちいち見たため、ビビビッと言う物がなかった。「ほ〜」程度。
しかし、キャラクターにも慣れてきた。紫子のジョークもなかなか。
それに、もう一発ぶちまけてきたって言うのにも感嘆。
しかし、そういうことなどでは驚いたけど、トリックはイマイチ。


No.31 10点 スカイ・クロラ
森博嗣
(2003/09/21 18:32登録)
これほどの小説に出会えたことを、神に感謝!


No.30 8点 スキップ
北村薫
(2003/09/09 23:59登録)
ミステリィ?
それはさておき、心理描写がとてもうまいと思う。
「自分がこうなったら」と考えると、頭がくらくらした。
しかし、ホームラン的要素がないので、評価9・10とまではいかなかった。


No.29 9点 そして二人だけになった
森博嗣
(2003/09/07 09:59登録)
僕はこのラスト、好きです。
森さんは、ラストでよくひっくり返してくれるから好きです。
トリックも森博嗣作品で一番好きです。
ほんと、すごく良かったんですけど、犀川&萌絵シリーズのように人物に惹かれなかったので、評価10まではいかない。


No.28 7点 バイバイ、エンジェル
笠井潔
(2003/08/31 23:03登録)
冗長で、解決が「どーでもいいよ」という感じになってしまいまった。
しかし、「一つの事柄に対し、論理的解釈はたくさんつけることが出来る」というくだりは、結構好き。
最終章もとても良いと思う。
ただ、横文字の名前は覚えにくい!!


No.27 8点 冬のオペラ
北村薫
(2003/08/22 09:56登録)
北村作品の中で、論理はトップだと思います。

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