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[ 社会派 ]

水上勉 出版月: 1960年01月 平均: 5.00点 書評数: 1件

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光文社
1960年01月

中央公論新社
1975年05月

中央公論社
1994年04月

No.1 5点 2008/12/28 17:56
作者は社会派の代表という思い込みもあって、刑事たちが、被害者が働いていた工場に聞き込みに行ったところでは、このあたりに動機が潜んでいそうだなとにらんだのですが、全くの見当はずれでした。
話が終わってみれば、結局作者の描きたかったのは、犯人とその動機ではなく、地方から都会に出てきた被害者たちの境遇と行く末だったんですね。適度に謎を入れた普通のリアリズム推理小説という感じでした。それにしても、滋賀の湖での事件の方については、いくら説明されてもやはり、ついて行くのはちょっとあり得ないのではないかな、という気がします。なんとかうまく騙されて、という方向に話をもっていけなかったのでしょうか。


水上勉
1985年04月
修験峡殺人事件
1982年12月
蟲の宴
平均:5.00 / 書評数:1
1976年08月
ヨルダンの蒼いつぼ
平均:5.00 / 書評数:1
1965年01月
海の墓標
平均:5.00 / 書評数:1
1964年01月
吹雪の空白
平均:6.00 / 書評数:1
1963年01月
薔薇海溝
平均:6.00 / 書評数:1
死火山系
平均:6.00 / 書評数:2
飢餓海峡
平均:8.50 / 書評数:8
1962年01月
平均:6.00 / 書評数:1
若狭湾の惨劇
平均:6.00 / 書評数:1
海の葬祭
平均:4.00 / 書評数:1
死の流域
平均:6.00 / 書評数:1
1961年01月
野の墓標
平均:5.00 / 書評数:1
雁の寺
平均:3.00 / 書評数:1
1960年01月
火の笛
平均:6.00 / 書評数:1
平均:5.00 / 書評数:1
巣の絵
平均:6.50 / 書評数:2
海の牙
平均:6.33 / 書評数:3
平均:5.00 / 書評数:1
1959年01月
霧と影
平均:8.00 / 書評数:1