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ミステリの祭典

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美来さんの登録情報
平均点:7.58点 書評数:65件

プロフィール| 書評

No.45 4点 そして夜は甦る
原尞
(2002/06/12 11:45登録)
探偵があんなことを依頼人に言って、商売になるのが不思議。一昔前のハードボイルドだなぁと感じました。


No.44 10点 ドミノ
恩田陸
(2002/05/07 13:04登録)
面白かったです。
恩田さんにしては珍しい、エンターテイメントに徹した1冊。
スピードに乗っていっき読みしましょう(^^)


No.43 4点 私が殺した少女
原尞
(2002/04/26 15:13登録)
駄目、やめて、そんなせりふ、依頼人があきれて帰っちゃうよう。。。。
ストーリー展開も読めるし、どこが良いのかわかりませんでした。


No.42 9点 プレゼント
若竹七海
(2001/11/28 13:15登録)
酷い話を軽い語り口で読ませるのは凄いと思う。さらっと読み流して、あとで「おいおい!」って感じるとこ多し。
何で主人公(名前を冠している)が2人なのかな、と思っていたら、最後にきちんと、やってくれましたね(^^)


No.41 10点 ガラスの麒麟
加納朋子
(2001/11/28 13:12登録)
とってもとっても、よくできた話だと思います。
確かに、第1話でいきなり、というのは毒が強いように感じますが、
その後々のフォローもよいし。
日常に潜む落とし穴、というのは怖くて当たり前だと思っています。だから、響くんですね。


No.40 7点 魔法飛行
加納朋子
(2001/11/28 13:04登録)
前作、「ななつのこ」の続編ということで、主人公の成長が顕著。というか、冷静に物事を見つめようとするあまり、
文章が面白くなくなってしまったのが残念。


No.39 2点 作家小説
有栖川有栖
(2001/11/28 12:54登録)
推理小説じゃ、ないですよね?
なんだろう、もともと何のつもりで書いたものなんでしょう。。。期待して読むといけませんね。
幽霊刑事で、見直したのですが。


No.38 6点 陀吉尼の紡ぐ糸
藤木稟
(2001/11/08 15:27登録)
文章のテンポがあまりよくない。ので、斜め読みしてしまいました。謎はきれいにつながるし、キャラも良いのに、おしいなぁ。。
朱雀名探偵で、時代物ミステリの続編ってないのかしら。
これ一本だったら、もったいないキャラですね。


No.37 8点 名探偵は密航中
若竹七海
(2001/11/08 15:03登録)
昭和初頭の雰囲気が○。
で、結局、船上の殺人事件の、動機はどっちだったのでしょう?


No.36 10点 依頼人は死んだ
若竹七海
(2001/11/08 14:57登録)
どの話も、すっごく事件そのものは酷い。でも、語り口が良いので読後感良し。


No.35 10点 白夜行
東野圭吾
(2001/10/15 15:54登録)
とてもよくできた話だと思います。
読後感が悪いと言う感想が多いですが、私はこのラスト、とてもよかったと思います。
二人ともつかまる、一人だけつかまる、どちらもつかまらない(出現しない)、どちらもつかまらない(逃げおおせる)など、いろいろ結末を考えていたのですが、
読者を裏切らない終わり方だったと思います。

はやり、東野さん、凄いなと思いました。


No.34 8点 美しき凶器
東野圭吾
(2001/10/12 14:40登録)
こんな酷い話は聞いたことがない!凶器に同情しました。
ミステリとしては、まあ、面白いという感じ。


No.33 6点 ヴィラ・マグノリアの殺人
若竹七海
(2001/10/12 14:37登録)
登場人物にくせがあるので、読んでて飽きません。どことなく、海外ミステリみたいな雰囲気の1冊。
でも、気持ちよいコージーと思いきや。。。やはりそのまま終わらないのね。


No.32 10点 初ものがたり
宮部みゆき
(2001/08/31 15:00登録)
登場人物も良いし,食べ物も美味しそうだし(^^)素敵な1冊だと思います。その食べ物も無理なく「謎」に絡んできて。
続編。。。あるといいけど、出してくれるのかなぁ。。。
岡引の親分が、とても人情味あふれる人で嬉しい(^^)


No.31 9点 返事はいらない
宮部みゆき
(2001/08/31 14:56登録)
泣きたくなるような短編集。
表題作の最後、主人公のせりふが哀しい。それでいながら、前向きな話になっているのが良い(^^)


No.30 10点 我らが隣人の犯罪
宮部みゆき
(2001/08/31 14:30登録)
「サボテンの花」以外は本当はどれもとても深刻な内容のはずなのに、軽く楽しく読めてしまいました(^^)
「隣人の〜」はちょっと毒がありますね。
皆さんも押していますが、「サボテンの花」がとても好きです。


No.29 10点 長い長い殺人
宮部みゆき
(2001/08/31 14:27登録)
それぞれの財布の語り口にも個性があって,一つ一つ,短編としても面白く読めます。
犯人がわかっても,何度でも読んでます(^^)
犯人の財布の章、少年の財布の章が特に好きです。


No.28 10点 ステップファザー・ステップ
宮部みゆき
(2001/08/29 13:53登録)
面白いです。
主人公の子供たちが生意気すぎて嫌、という人もいますが、
素直に面白い1冊。人としてでき過ぎてるけど、
そこがまた楽しい。
言葉の選び方、上手だなぁ。


No.27 8点 R.P.G.
宮部みゆき
(2001/08/29 13:50登録)
1回さらっと読んだあとは、中篇のアイデアを無理やり長編にしたような半端さを感じました。
ミステリと銘打ってはありますが、にしては底が浅いので、宮部さんらしい「人情話」だと思って読んだほうが楽しめるかと。
2回目以降は伏線探しが楽しい(^^)すっごいたくさん、伏線張ってあるのね。1冊で2度おいしい本でした。


No.26 6点 回廊亭の殺人
東野圭吾
(2001/08/15 14:19登録)
東野さんにしては、おもしろくないと思いつつ読んでいて、さいごにひっくり返されました。
終わり十数ページだけ楽しめた1冊(^^;

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