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ミステリの祭典

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ヴィラ・マグノリアの殺人
葉崎市シリーズ

作家 若竹七海
出版日1999年06月
平均点5.17点
書評数6人

No.6 5点 虫暮部
(2017/07/03 11:34登録)
 こういうスタイルのミステリもあるということは知っているし巧みな筆致ではあるけれど、行く先の判っている道を辿り直しているような感覚が否めず、物凄く面白かったとは言い難い。登場人物多過ぎ。死体の顔をつぶすという行為は結構ハードルが高いと思うので、心情的なフォローが欲しい。

No.5 4点 測量ボ-イ
(2017/05/03 10:29登録)
登場人物が多いのは人物表があるのでまだ許容できます。
(ないと、大変だ)
ただ先へ読ませるリ-ダビリティがややもの足りないですかね。
採点は基礎点5点に、読みづらさからマイナス1点。

No.4 3点 メルカトル
(2010/07/27 21:43登録)
長すぎる、この内容なら短編で十分。
登場人物が多すぎて、誰が誰だか分からないし。
全体の2/3以上を占める容疑者同士の退屈な世間話を延々と読まされて、まるで拷問、挙句あの結末では・・・。
これがコージー・ミステリと呼ばれるものなら、二度と読みたくない。
しかし、姉妹編も同時購入してしまった為読まぬわけにはいかない、これには大後悔。

No.3 7点 シマネコ
(2002/03/10 22:41登録)
ともかく ひとすじなわでイカナイ人達ばっかり出てきて、そのお互いへの悪口がスゴイ。最後もひとひねり
してあって 、楽しめました。

No.2 6点 美来
(2001/10/12 14:37登録)
登場人物にくせがあるので、読んでて飽きません。どことなく、海外ミステリみたいな雰囲気の1冊。
でも、気持ちよいコージーと思いきや。。。やはりそのまま終わらないのね。

No.1 6点 はこ
(2001/04/20 20:30登録)
「古書店アゼリア」と同じ葉山が舞台。
登場人物が、くせ者です。

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