測量ボ-イさんの登録情報 | |
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平均点:6.25点 | 書評数:630件 |
No.630 | 4点 | 札幌殺人夜曲 梓林太郎 |
(2025/03/22 10:42登録) タイトルからしてトラベルミステリかと期待 しましたが、それほどでもなかったです。 収束も何だか中途半端で、ちょっとモヤモヤ… それにしてもこの探偵さん、女性にモテて大変 ですねえ 笑 |
No.629 | 5点 | 狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役 竹本健治 |
(2025/03/13 20:52登録) 3遍からなる短編集。 1)騒がしい… 空さんの感想と殆ど同じです。 密室トリックはまずまずですが、文字の謎はいまひとつ? そもそもこのトリック、鮎哲さんの某短編にもあるので。 2)狂い咲く… トリックがわかりにくい。 3)遅れてきた… これはまずまずか。ありそうでない真相。 |
No.628 | 6点 | 南九州肥薩線 偽りの殺人ルート 金久保茂樹 |
(2025/02/23 07:18登録) 初めて読む作家です。 登場人物のアリバイ主張で犯人の目星がつき、 時刻表が出た時点でトリックもほぼわかりました が、これはこれで面白かったです。 肥薩線は若いときの旅行で一度しか乗っていませんが、 数年前の災害から復活するのでしょうか。 採点は 5点(基礎点)+1点(トラベルミステリ補正) |
No.627 | 6点 | 折れた竜骨 米澤穂信 |
(2025/02/11 14:41登録) 一見ファンタジー色が強いですが、謎解きの 要素もしっかりある作品。 とはいえ、この回答は難易度高過ぎ。 良作ではあるでしょうが個人的な趣向ではな いので、これ以上の点数にはしにくいところ です。 採点は 7点(基礎点)-1点(独特の世界観にちょっとついていけない?) |
No.626 | 7点 | 日本扇の謎 有栖川有栖 |
(2025/01/13 18:58登録) トリックや謎解きは特筆するものはないですが、 総合力で評価できる作品。 読後感もなんとなく良いですね。 ただ犯人特定は難しく、動機の推理は… これはわかりません。 採点は6点(基礎点)に+1点 ※クィーンの「the door between」が何故 「ニツポン樫鳥の謎」の日本訳になったかの 経緯が勉強になりました。 結構なトリビアです。 |
No.625 | 7点 | 王とサーカス 米澤穂信 |
(2024/12/21 12:35登録) 氏の作品を読むのは、「黒牢城」以来でしょうか。 ただの紀行文?のような出だしから、王族の殺人、 そして軍人の死へと展開されます。 犯人の意外性…まずまず 犯人特定のロジック…単純なようで、見抜きにくい 動機…ちょっとウ-ンかな 狭義のミステリとは言い難いですが、ネパール(行っ たことない国です)の異国情緒をうまく書けているの で採点は甘めで。 |
No.624 | 6点 | 十四年目の復讐 中町信 |
(2024/11/23 09:07登録) いくつかの殺人があり、それぞれに謎が提示。 最後の解決で種明かしがあります。 一発驚愕トリックまではなく、どれも小粒、 あとだいぶ強引? けどまあこれで及第点かと。 犯人の意外性もそこまでではなかったです。 たしかに長い作品ですか、一度で全てを理解 しない(できない?)下名にとっては二度説明 してもらえて却って良かったかも。 採点6.7点というところでしょうが、中町作品 だと期待のハ-ドルが上がってしまうので今 回は辛めで。 |
No.623 | 6点 | 毒を食らわば ドロシー・L・セイヤーズ |
(2024/10/12 12:45登録) この作者の作品を読むのは、「ナインテイラーズ」 以来の2作め。 前作よりかはだいぶ読みやすかったです。 毒殺を扱う作品ですが、真相がシンプルなだけに、 人にやってはモノ足りなさを感じるかも。 国内某作品に極似したトリツクですが、年代はこ ちらの方がだいぶ先ですね。 そこに敬意を評してプラス1点。 |
No.622 | 5点 | 見えない人影 各務原氏の逆説 氷川透 |
(2024/09/23 21:28登録) まあ悪くはないんですけどね。 登場人物表もあって読みやすいですし。 とはいえ、デビュー作「真っ暗な夜明け」 よりかは劣る印象。 |
No.621 | 4点 | ドミノ倒し 貫井徳郎 |
(2024/08/31 07:48登録) 他の方の感想と被りますが、風呂敷を広げるだけ広げて、 最後に無理やりたたんだ感じ。 中途半端なラストにややモヤモヤ感。 文章は読みやすかったですけどね。 |
No.620 | 7点 | 三幕の殺意 中町信 |
(2024/08/11 08:21登録) アリバイトリックは平凡ながらも、構成の妙 で読ませる作品。 最初このプロットを見たとき、某海外有名作品 の結末を連想しましたが、さすがにそれは考え 過ぎだったようです。 それと最後3行のインパクトもなかなか。 採点は 6点(基礎点)+1点(読書への挑戦と最後3行 を好感) |
No.619 | 4点 | 化石少女 麻耶雄嵩 |
(2024/07/20 09:50登録) う-ん、これは高評価はできないかな。 主な不満点 1)現場の見取り図的なものが一切なく、状況がつかめない。 2)登場人物が多い割に人物表がない。誰が誰だかわからな くなる。 3)最後のオチのために長編を引っ張った?だとすれば何と も貧弱。 最後の結末もあまり必然性がなく、書き手が変わればいく らでも変わりそうですよね。 これを本格と言うのかは、正直微妙。 ライトノベルのような軽いタッチの筈なのに、読んでいて 正直苦痛でした 笑 |
No.618 | 5点 | バック・ステージ 芦沢央 |
(2024/06/15 09:45登録) 連作短編集を、書籍化にあたってうまく序幕と 終幕を書き足していますね。 一番印象に残るのは「始まるまであと5分」 話しのオチは多くの人が気づくでしょうが、い かにもミステリらしいです。 |
No.617 | 4点 | ペルソナ探偵 黒田研二 |
(2024/05/26 09:00登録) 最後真相を転がし過ぎ。 こういうのはあまり好みじゃないです。 |
No.616 | 5点 | 罪の余白 芦沢央 |
(2024/05/14 23:21登録) この作品のミステリとしてのオチは何だろう? という目線で読み進め、最後になるほどそう来 たか…という感じです。 とはいえ、女社会は大変だなあとあらためて 思った次第。 |
No.615 | 6点 | 永遠の館の殺人 黒田研二 |
(2024/04/20 10:31登録) 読了してみると、タイトルは秀逸でした。 内容はまあ…評価が難しい。 トリックは既視感あって、やや期待外れな ところもありました。 |
No.614 | 6点 | 旅人たちの迷路 夏樹静子 |
(2024/03/24 21:23登録) 中編が2作品です。 「焼きつくす」 顔のない死体のバリエーション。 まずまずの内容ですが、犯人が最後の方に 出てくるのがやや不満か? 「現場存在証明」 これは謎の設定と解決方法がユニークな佳作。 法医学的にリアリティあるのかは、僕にはわ かりませんが。 採点は前者5点と後者7点の平均で。 |
No.613 | 5点 | 信州・善光寺殺人事件 梓林太郎 |
(2024/03/09 14:43登録) うーん、最後がやや尻すぼみ? 犯人も最後の方にようやく出てくるので、犯人探しの 妙もあまり楽しめない。 登場人物が意外に多く、伏線回収も一部中途半端感が ありました。 |
No.612 | 6点 | 11文字の檻 青崎有吾 |
(2024/02/18 10:44登録) 氏の短編を初めて読みましたが、あまりにも短くて 内容が?の作品もありました。 ベストはなんだかんだで表題作の⑦ですが、他だと ②あたりが良かったです。 ②はいわゆる密室もので、どうしても解決が「ああ、 なんだ!」になりがちですが、こういうネタ、嫌い じゃないです。 |
No.611 | 4点 | 殺人ピエロの孤島同窓会 水田美意子 |
(2024/01/29 19:47登録) シビアな目線で見れば、人があまりにも殺されすぎで 散漫な印象。 けれども結末の意外性は及第点だし、この作品を齢12 才の人が書いたという驚きもあります。 (良い意味と、そうでないのと両方の意味です) このサイトの評判は良くないですが、個人的にはこれ 以上悪い評価にはできない感じ。 |