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ミステリの祭典

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mohicantさんの登録情報
平均点:6.58点 書評数:97件

プロフィール| 書評

No.57 7点 殺戮にいたる病
我孫子武丸
(2013/08/05 01:03登録)
 グロテスクな描写には一見の価値あり。ラストは意外な結末ではあったけど、あまり驚きはなかった。葉桜や向日葵の咲かない夏のような世界観が足元から崩れ落ちる感覚を期待していた。


No.56 4点 六月六日生まれの天使
愛川晶
(2013/08/05 00:56登録)
 時系列がわかりづらく、あまりすっきりしなかった。


No.55 6点 猫丸先輩の空論 超絶仮想事件簿
倉知淳
(2013/08/03 22:59登録)
 このシリーズはもっともっと続けて欲しいです。続編に期待。


No.54 6点 猫丸先輩の推測
倉知淳
(2013/08/03 22:57登録)
 本格度は低いけど、ほのぼのしていて気楽に読めます。


No.53 9点 壺中の天国
倉知淳
(2013/08/03 22:52登録)
 倉知淳の作品の中では一番好き。本格だと思って読めば拍子抜けしてしまうだろうが、本格かどうかなんか度外視して楽しめた。各登場人物の描き方がとても丁寧であり、それだけでも楽しめた。


No.52 6点 幻獣遁走曲 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート
倉知淳
(2013/08/03 22:47登録)
猫丸先輩のキャラクターが全て。


No.51 7点 星降り山荘の殺人
倉知淳
(2013/08/03 22:46登録)
 騙されてなんぼの作品。倉知淳の中では本格度は高め。


No.50 6点 占い師はお昼寝中
倉知淳
(2013/08/03 22:37登録)
安楽椅子探偵もの。肩の力を抜いて楽しめた。


No.49 9点 過ぎ行く風はみどり色
倉知淳
(2013/08/03 22:35登録)
 倉知淳の作品の中でも一番本格度は高いと思う。長い割に飽きずに最後まで読ませるリーダビリティーの高さも魅力。


No.48 8点 日曜の夜は出たくない
倉知淳
(2013/08/03 22:29登録)
 短編集だけど、話ごとに、「同じ人が書いてんの!?」ってくらい文体が違う。贅沢な一冊。


No.47 6点 月の恋人
道尾秀介
(2013/08/03 22:25登録)
 ミステリーじゃないし、あまり期待しないで読んだけど意外におもしろかった。道尾秀介らしい暗さがいいスパイスになっている。


No.46 7点 球体の蛇
道尾秀介
(2013/08/03 22:21登録)
 最近の道尾秀介の作品の中では結構好きな方。いろいろとむごい。


No.45 5点 光媒の花
道尾秀介
(2013/08/03 22:12登録)
 短編集なら「鬼の跫音」の方がおもしろかった。


No.44 7点 折れた竜骨
米澤穂信
(2013/08/03 21:57登録)
 単純にファンタジーとしてもおもしろかった。


No.43 6点 邪魅の雫
京極夏彦
(2012/10/24 23:24登録)
榎木津の恋愛話が見れて良かった。


No.42 5点 陰摩羅鬼の瑕
京極夏彦
(2012/10/24 22:59登録)
雰囲気はいいが、ミステリとしてはいまいちだった。犯人も動機もすぐにわかったし、驚きはなかった。


No.41 5点 塗仏の宴
京極夏彦
(2012/10/24 22:49登録)
面白いが、本格ミステリとはいえないライトノベルのような作品。最後に黒幕が出てくるが、裁かれるわけでもなく、長いわりに中途半端な印象。事件も解決したんだか、解決していないんだか。


No.40 8点 絡新婦の理
京極夏彦
(2012/10/24 22:29登録)
構成が美しかった。女系社会についての記述は大変勉強になった。この人の小説ではいつも価値観を揺るがされる。


No.39 6点 鉄鼠の檻
京極夏彦
(2012/10/24 22:09登録)
禅についての解釈は面白かったが、それでも動機についてはいまいち理解というか納得できなかった。


No.38 8点 狂骨の夢
京極夏彦
(2012/10/24 22:02登録)
相変わらず高い完成度。真相にも度肝を抜かれた。同一人物の首を何度も切り落とすという状況。これを本格的に解決させる手腕はさすが。きれいな叙述トリックだった。

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