Q1.月に何冊くらいミステリを読みますか? |
10冊ぐらい。三日に一冊くらいは読んでると思います。
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Q2.ミステリ以外によく読むジャンルはありますか? |
西尾維新は戯言シリーズから読み始めて、化物語シリーズ、伝説シリーズの既刊は全部読んでいます。
<br>恋愛小説は村山由佳のおいしいコーヒーのいれ方シリーズを好んで読んでいます。
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Q3.一番最初に読んだミステリは?それはいつ? |
小学校高学年のときに江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを図書館で借りて読んだのが初めてだったと思います。雰囲気は好きでしたが、トリックがツッコミ所満載であまりハマらなかった記憶があります。
<br> 最初に購入したミステリは赤川次郎の三毛猫ホームズの推理です。斬新な密室トリックで、子供にも分かりやすかったです。これは中学校のときに買いました。
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Q4.ミステリにはまったきっかけの作品は? |
京極夏彦の百鬼夜行シリーズを大学のときに読んで、読書にのめり込みました。これは衝撃的な読書体験でした。最初にハマったのがこのシリーズだったので、分厚い本を読むのにもあまり抵抗がないのはよかったと思います。
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Q5.新作が出たら(高くても)必ず買う作家は何人いますか? |
基本的には文庫しか買いませんが、その中でも米澤穂信、倉知淳は新刊を心待ちにしています。
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Q6.一番たくさん人に薦めた作品は? |
あまりミステリーに免疫がない人にはとりあえず天童真の大誘拐を勧めています。
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Q7.あなたの読み方の特徴は? |
読み始めたら、その日の内に最後まで一気読みします。
<br> まとまった時間がないときは短編しか読みません。
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Q8.ミステリの中で、特に好きなジャンルや設定はありますか? |
叙述トリックで名作と言われているものは大方読んでいます。どちらかといえば本格ものが好みです。
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Q9.逆に、あまり好きではないジャンルや設定はありますか? |
警察小説やハードボイルドはほとんど読みません。また、時刻表を使ったトリックは難しいので、あまり好きじゃありません。
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Q10.あなたのミステリ観に影響を与えた人物・書物・団体等は? |
ミステリ観ではなくて読書全般の話ですが、京極夏彦の「本はすべておもしろい、おもしろいと思えなかったら、おもしろさを発見できなかっただけ」という考え方には影響を受けています。
<br> 本を読むときは、なるべく否定から入らず、楽しむことを心がけています。
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