皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ 本格 ] 緋色の研究 シャーロック・ホームズシリーズ |
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アーサー・コナン・ドイル | 出版月: 1953年06月 | 平均: 6.44点 | 書評数: 25件 |
新潮社 1953年06月 |
講談社 1977年08月 |
パシフィカ 1978年02月 |
早川書房 1983年08月 |
河出書房新社 1997年09月 |
東京創元社 2010年11月 |
河出書房新社 2023年09月 |
No.5 | 6点 | okutetsu | 2009/08/21 07:19 |
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普通に小説としてもなかなか引き込まれた上で
お待ちかねのホームズ登場 最初から変人してるのがいいねぇ |
No.4 | 6点 | 臣 | 2009/04/18 15:20 |
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第一部は事件発生から推理・解決までパート。第二部は動機、背景、因縁のパート。
第一部は、第二部の最後に推理の経過を説明してくれてるけど、あっさりしすぎた感じがしますね。ホームズはそれだけスーパーマンってことですか。 第二部は、第一部にくらべて重々しく、暗い。でもそんな乖離した感じがまたいいですね。ここだけ読んでも面白いですよ。 こういう2部構成は、書き手にとっても読み手にとっても楽ですね。 |
No.3 | 6点 | 堀木正雄 | 2009/01/18 15:37 |
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ホームズ初登場。 |
No.2 | 7点 | シュウ | 2008/11/28 23:41 |
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あれ?ワトスンが軍人時代に怪我したのって足じゃなかったっけ?
等と疑問に思う所もありますが第一作のこの時点でホームズとワトスンの楽しい掛け合いは健在でした。出会ってすぐ打ち解けたんですねこの二人。 第二部でいきなり西部劇が始まってびっくりでした。これも救いが無い話ではあるけれども面白いです。 |
No.1 | 8点 | Tetchy | 2008/06/12 19:38 |
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正直推理小説パートの前半よりも後半の西部小説のパートが非常に面白く読めた。
ミステリに対する嗜好が変化してきているのかもしれない。 しかし改めてホームズの長編を読むと、現在数多あるミステリにものすごい影響を与えているのがわかる。 特に島田荘司氏はその忠実なる愛弟子となっている。 |