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ミステリの祭典

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SDさんの登録情報
平均点:6.24点 書評数:82件

プロフィール| 書評

No.42 4点 コールドゲーム
荻原浩
(2004/06/15 22:58登録)
「コールドゲーム」
最後のほうはスピード感があって一気に読みきってしまったが、救いの無い結末と犯人がいまいち。


No.41 4点 錆びる心
桐野夏生
(2004/06/11 23:05登録)
「錆びる心」
 なんとなく物足りない。他の方も書かれてますがどれももっと膨らむだろうという思いが残りました。


No.40 10点 石ノ目
乙一
(2004/06/11 23:02登録)
4編とも趣向は異なりますがどれも素晴らしく良いです。乙一氏は犬好きでしょうか。


No.39 6点 カナリヤは眠れない
近藤史恵
(2004/06/09 23:43登録)
人物に味があって非常によいがいまいちストーリーに入り込めなかった。でもどんな人にでもすすめられる気がします。


No.38 10点 生存者、一名
歌野晶午
(2004/06/09 23:40登録)
基本的なストーリーは早めに読み取れるものの読後には思わずニヤッとさせられる。


No.37 5点 葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午
(2004/06/07 22:21登録)
うまくミスリードさせられたが気持ち良いミスリードではなかった。初期の作品と比べると内容は確かに工夫されているが基本的な部分が変わっていないような気がする。期待が大きすぎたのかもしれない。


No.36 3点 パズル崩壊
法月綸太郎
(2004/06/05 05:47登録)
自分自身の迷いを記述されている事が見苦しいし、そんなものを読みたくてこの本を手にとったわけでもない。


No.35 5点 新宿鮫
大沢在昌
(2004/06/05 05:41登録)
決して楽しめなかったわけではないのだが評判ほど感じるものがなかった。


No.34 5点 製造迷夢
若竹七海
(2004/06/05 05:39登録)
この作者の作品は初めて読みました。 サイコメトラーに対する掘り下げが浅い事やサイコメトラーを出す理由が明白でないため 内容が薄く感じる。 他の作者の作品で出てくる名探偵の方がこの作品のサイコメトラーよりよほど多くの情報を読み取るからかもしれない・・・それはそれでしらけるのだが。 あとがきでこの作者は長編の方がいいと書いてあったので次は長編を読みます。


No.33 8点 重力ピエロ
伊坂幸太郎
(2004/05/24 22:25登録)
登場人物が全て魅力的・・・だけど登場人物同士のやりとりを見ているとどれも同じ様にしゃれた会話ばかりするので違和感を感じる人も多いと思う。 ありきたりなミステリではなく色々な事を考えさせてくれる作品。 久々に全作品を読んでいきたいと思える作者に出会った気がする。


No.32 5点 白夜行
東野圭吾
(2004/05/13 23:10登録)
自分にとって好きか嫌いかと聞かれると「どちらでもない」としか返事ができないような作品
「秘密」「手紙」と読んだ後だったので期待が大きすぎたかな


No.31 9点 スカイ・クロラ
森博嗣
(2004/05/09 08:23登録)
「平和」というものをさめた目で描いているところが好きです。


No.30 8点 青の炎
貴志祐介
(2004/05/09 08:18登録)
主人公の人格が1人目と2人目で少し変化していくところが面白い。


No.29 6点 生ける屍の死
山口雅也
(2004/04/13 22:12登録)
ずっと読みたいと思いながらなかなか手に入らなかったため期待が大きすぎたのか少し物足りなかった。
でもミステリの枠を超えた偉大な作品だと思います。


No.28 5点 星降り山荘の殺人
倉知淳
(2004/04/13 22:08登録)
良くも悪くも平均的な作品のような気がしました。


No.27 2点 匣の中の失楽
竹本健治
(2004/03/18 22:40登録)
名作だとよく言われてますが・・・わかる人にしかわからないのでしょう
双子と女性以外の人物像が最後まで不明瞭だった


No.26 6点 動機
横山秀夫
(2004/03/11 23:07登録)
作品としては「逆転〜」が好きです。加害者と被害者が理解し合う事の難しさを感じました。


No.25 6点 レイクサイド
東野圭吾
(2004/03/11 23:05登録)
期待が大きすぎたのかもしれないが多少物足りなかった。ラストのまとめ方はうまい。


No.24 9点 半落ち
横山秀夫
(2004/03/11 23:02登録)
メジャーな作品なのであまり期待せずに読みましたが思ったよりはるかによかったです。まるでクラシック音楽の4楽章のようで途中アダージョ気味な部分も全体を構成する上では大切な部分だったと感じました。ただ一つだけ突っ込むとすれば「現職の警察官なら黙秘すると余計に興味を持って調べられる事くらいわかるだろう。」と・・・。


No.23 4点 黒祠の島
小野不由美
(2004/03/11 22:56登録)
小野不由美さんの作品は初めて読んだのですが途中少し説明口調なのが多く感じました。ラストもなんだか出来すぎで・・・。

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