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ミステリの祭典

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生存者、一名

作家 歌野晶午
出版日2000年10月
平均点7.00点
書評数34人

No.34 6点 ボナンザ
(2022/07/03 00:03登録)
確かにこのオチを生かすにはこれくらいシンプルな方がいいかも。

No.33 7点 虫暮部
(2021/12/25 10:56登録)
 何しろテーマが “孤島” だから、或る程度パターン通りなのもやむなし? その上で登場人物の気持など、それなりに上手く書かれていると思う。教団についてもっと描写して欲しかった。あっ、“ケモノ” の真相が不明なままだ。

No.32 7点 パメル
(2018/12/13 14:50登録)
ミステリの本を読み始めて、初めて一気読みを経験した作品。文庫本で161ページとコンパクトだったという事もあるが、それ以上にシチュエーションに魅力があり、ページを捲る手が止まらなかった。
無人島で生き延びるためのサバイバル生活、食料をめぐり仲間同士が疑心暗鬼になっていく中、次から次へと殺人事件が起き、緊迫感もたっぷり。
無人島で連続殺人事件が起こるというクローズドサークルの定番といえるが、一筋縄ではいかないし、ラストにはどんでん返しが待っている。
タイトルの「生存者、一名」とは誰なのか?真相は衝撃度が高い。このページ数だからこその切れ味といえる。

No.31 8点 ミステリーオタク
(2017/09/30 10:03登録)
文字どおり絶海の孤島でのサバイバル物だが、この短さと読みやすさで、このスリルを味わえれば、ほぼ満足。
オチも独創的。

No.30 7点 あびびび
(2017/09/03 01:03登録)
どんでん返し?そんなストリーだっけ?最後にちょっとひねっていたが、やられた感は全くなし。

それより、鹿児島県の沖合、火山活動が活発な硫黄島あたりの孤島と言う設定が気に入った。

No.29 5点 バックスクリーン三連発
(2014/02/24 15:50登録)
どんでん返しというキーワードで検索して引っかかったのが
この作品でした。
犯人探しをする本というより無人島で生き抜くサバイバル
小説として読んでしまいました
どんでん返しということで選びましたが
読後はそこまでやられた感はありませんでした
でっかい文字に薄い本なのであっという間に読み終えることができました

No.28 4点 mozart
(2013/01/09 10:28登録)
分量が中途半端だったわりにはそれなりに仕掛けもちゃんとしてあって、特に不満はないのですが、読者としては、書き手を含めて登場人物の誰にも感情移入できないような設定になっていることに加え、一連の殺人で犯人の取った手段(?)も、個人的にはちょっと感覚的に受け入れ難く、読後感はイマイチでした。

No.27 9点 蟷螂の斧
(2011/08/18 16:05登録)
きっちりと騙してくれると思いながら読んで、きっちりと騙されました。発想がいい。

No.26 9点 itokin
(2011/05/31 09:58登録)
よく練られた作品で冗漫さがなく最期まで一気に読ませる。題名の設定も最期のひねりもこれでよいと私は思ったが・・・。

No.25 8点 HORNET
(2011/01/11 02:58登録)
 本格志向でありながら,常に新しいものを求める著者のスタイルが,うまい具合に着地した「絶海の孤島もの」です。ストーリー展開は「そして誰も・・・」や「十角館」を彷彿とさせますが,決して焼き増し感はありません。よく考えられたなぁと思います。
 長さも無駄に長くなく,私としては「葉桜」よりも著者の代表作として推したいぐらいの気持ちです。

No.24 6点 kanamori
(2010/07/13 23:04登録)
手垢のついた絶海の孤島テーマのミステリですが、まだこのようなアイデアがあったのかと驚くようなプロットでした。
短めの長編だけにキレは抜群です。

No.23 6点 simo10
(2010/02/08 19:57登録)
-ネタバレ含みます-

タイトルと最初の1ページ目で、ラスト一発逆転モノだろうなと予測がつき、「あの行為」から本書の狙いを察してしまった。
読者も推理以前に勘を働かせているので、「あの行為」に関してはもう少し曖昧にして終盤に明かすとか、一捻り工夫が欲しかった。
本書の狙いを察してしまうと、連続殺人はあくまでも「スケープゴート」の役割だろうということも察してしまい、流し読みになってしまった。
細かい文句を言えば、何故自殺と見せかけるようにできなかったのかの説明がなかったのが残念。
あともう少しで大化けできたかもしれないだけに、もったいないという印象が強い。(その「もう少し」が大変なんだろうけど)

No.22 9点 ポセイドン
(2009/11/14 00:02登録)
この短さで、このスリル、この意外性はめっけもの。

No.21 8点 VOLKS
(2008/11/20 11:54登録)
短編小説を読む場合、ストレートに結末へと向かっていく読み方をする癖があるのだが、この作品に限っては、短い中にも世界観がぐっと広がった空間を感じながら読むことが出来たので、満足。
適度なドキドキ感も良かった。

No.20 9点 sasami
(2008/07/04 10:19登録)
無駄がほとんどなくうまくまとまってます。
読むのに掛かった時間のわりに満足できたのでこの点数です。

No.19 5点 なの
(2007/11/14 22:03登録)
400円文庫にしては十分過ぎるほどの出来。
だって他が酷すぎるんですよ、本気で。
でも話自体は読めます、「一名」も。

No.18 3点 いけお
(2007/10/10 10:45登録)
ちょっと無理があるように思います。
退屈に感じたのは、なんの根拠も無くトリックをなんとなく思いついていたのが当たったからってのもある。

No.17 7点 dei
(2007/08/21 22:38登録)
魅せ方が巧いと思う。
中編らしく綺麗にまとまっている。

No.16 6点 sophia
(2007/05/26 01:07登録)
うーん、ちょっと途中で分かっちゃいましたね。
最後まで生存する一名は読む前にあれこれ想像してた内のひとつでした。
何も考えずにサラッと読むべきだったか。
クローズド・サークルの緊迫した雰囲気はよく出てるんですけどね。

No.15 7点 Q
(2005/04/21 19:38登録)
『無人島シリーズ』の中で最も面白い。

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