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ミステリの祭典

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sasamiさんの登録情報
平均点:5.73点 書評数:45件

プロフィール| 書評

No.45 5点 世界の終わり、あるいは始まり
歌野晶午
(2009/06/24 23:44登録)
途中でオチが予想できちゃいましたね。
ラストは予想外のものが欲しかったなぁ・・・


No.44 8点 塔の断章
乾くるみ
(2009/06/24 23:30登録)
作者の罠に見事にはまってしまった・・・
短時間で読めてしまったのでこういうのも許せます。


No.43 7点 レベル7
宮部みゆき
(2009/06/23 10:05登録)
プロローグを覚えていれば最後の展開は読めますね
だからといってそれでだめになる作品ではないですよね
無粋な突込みかもしれませんが無茶な計画がよく上手くいったもんだとは思います。
あとゆかりちゃんはないですね。こんな子供はありえない
これにはちょっとひきました・・・


No.42 7点 双頭の悪魔
有栖川有栖
(2009/06/16 02:33登録)
1問目はよかった
2問目は無理矢理感が強いけども許容範囲
3問目はかなり無理があるように思う
そして動機があまり説明されてませんよね。
もうちょっとで本当に傑作になったと思うので、それが残念


No.41 5点 点と線
松本清張
(2009/06/15 14:34登録)
歴史的価値はあるのかもしれませんが
今読んでしまうと、あまりにも単純に感じられてしまいますね
普通に予想できる真相で伏線も特になく正直がっかりしました


No.40 6点 容疑者Xの献身
東野圭吾
(2009/05/30 14:00登録)
突っ込みどころが多すぎ・・・
・天才である主人公がああいう方法でしか母娘を救えなかったのか
・警察の捜査があまりにも杜撰すぎ
・それを許すとしても天才である主人公が警察がきちんと
捜査するってことを考えずに計画を練っていること
・ある意味物語の最大の被害者を全く無視して感動話にもっていこうとしているところ

純愛話としては真相を知った時点で感動は全くできませんでしたが
純愛物語と思って読んでいなかったらこのトリックは
ほとんどの人がわかってしまうと思うのでやっぱり上手いなぁと思う。
伏線の張り方もよかったです。


No.39 5点 死との約束
アガサ・クリスティー
(2008/09/03 23:23登録)
相変わらずポアロの推理には無茶がありますが
きちんとヒントが与えられているため、読者は犯人を(論理的にではないですが)当てるこができます。
でも、登場人物があまりにも安っぽいですね。


No.38 8点 ナイルに死す
アガサ・クリスティー
(2008/08/26 10:36登録)
登場人物が多く殺人もなかなか起きないので最初はつらかったんですが
殺人が起こったあとの展開は早くてその後は夢中で読みました
トリックも犯人当てにいたる論理もよかったです。
枝葉の部分ではいつものポアロの強引な決め付け(推理?)が冴えまくってます。
そしてポアロのもったいぶりな態度にイライラします。


No.37 3点 まほろ市の殺人 春
倉知淳
(2008/08/11 22:17登録)
これはひどい・・・
突っ込みどころ満載です。


No.36 4点 七回死んだ男
西澤保彦
(2008/07/31 21:36登録)
本格ミステリーとしてはだめだめですね。
最大のポイントの○○足りなかったことの説明がいまいち伏線も弱すぎ読者にはわかるはずもなし
他の事は伏線が張ってあるのだが、ここに突き当たるのでここが一番大事なのに・・・
評判のいい本だったのでちゃんと推理しようと思って身構えていただけに残念です。


No.35 7点 屍鬼
小野不由美
(2008/07/28 12:34登録)
とにかく先が気になって一気に読めました。面白かったです。そして哀しい話でした。
ただ敏夫と静信が真相に気づいてから敏夫が村人に真相を告げようとするまでがあまりにも長すぎます。読んでいてイライラしました。
病院のスタッフにだけは真相を話すのが普通じゃないのでしょうか、たとえ信じてもらえなくても・・・(自分に命を預けてくれている人間を平気で見捨てているのはどうかと)おまけに最初に真相を告げようとした人間が結城たちだなんて・・武藤は?
またスタッフが敏夫に真剣に相談しようとしない、何もしようとしないのも不自然すぎます(他の村人たちとは違い疫病だと敏夫に言われていたのに全く危機感が感じられない)
敏夫はこんなんだし静信はただの偽善者だし夏野は・・・
って感じで途中から感情移入できる人間が誰も居なくなってしまったのが残念でした。


No.34 5点 慟哭
貫井徳郎
(2008/07/21 23:43登録)
自分が擦れてしまっているからか序盤でトリックが予想でき中盤で確信できました。
ただ、わかりやすい伏線があるところには好感がもてます。
トリックが予想できていても最後まで楽しく読めました。
読後感の悪さを指摘する人も居ますが、自分は主人公の心の動きに全くリアリティを感じることができず、読後心に何も残らなかったです。それが残念でした。


No.33 9点 アクロイド殺し
アガサ・クリスティー
(2008/07/18 23:43登録)
この手のものを読んだのはこれが最初でした。
当時は「ずるい」と思ったのですが、最近もう一度読んでみて
アンフェアじゃないと感じました。最初にこういうの考えたのはすごい。


No.32 3点 迷宮遡行
貫井徳郎
(2008/07/18 23:30登録)
読みやすくて良かったんだけど
主人公の行動にリアリティがなさすぎ(ここでこの行動は普通ないよなの連続)
ラストもひどすぎる。


No.31 5点 テロリストのパラソル
藤原伊織
(2008/07/17 23:56登録)
この洒落た会話?についていけなかった。
あとプロットに無理がありすぎ。


No.30 7点 獄門島
横溝正史
(2008/07/17 23:44登録)
あの一言がすべての作品って感じですね。
しかしそのために動機が微妙なものになってます。


No.29 4点 月光ゲーム
有栖川有栖
(2008/07/10 21:52登録)
ダイイングメッセージと動機はひどいですね。
あと犯人特定の論理に驚けなかったです。


No.28 6点 そして二人だけになった
森博嗣
(2008/07/10 21:25登録)
ラストのオチはひどいですね、、、
その手前でやめとけばよかったのにって思う。
とはいえ1人殺された後から終盤にかけての展開はおもしろく一気に読ませてもらいました。
トリックとそのトリックを実行できる環境設定づくりには感心しました。


No.27 6点 占星術殺人事件
島田荘司
(2008/07/07 20:49登録)
某漫画のせいでトリックがすぐ解ってしまいました。残念です。
最初の手記を読むのが苦痛で苦痛で・・・・
でもそれなりに楽しめました。個人的に御手洗のキャラが好きになれないので点数は低くなっちゃいました。


No.26 8点 異邦の騎士
島田荘司
(2008/07/07 20:30登録)
ちょっと無理があるかなって部分もあるんですが
よかったです、感動しました。

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