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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.22点 書評数:1623件

プロフィール| 書評

No.1063 4点 スペース
加納朋子
(2020/11/05 21:03登録)
二つの短編を合わせて一つの作品だが、人の意外な一面、つながりが見られるという点に尽きるだろうか。


No.1062 3点 ジェリコ公爵
モーリス・ルブラン
(2020/11/03 15:21登録)
彼がリュパンなのかどうかはさておき、ルブランらしいサスペンスとラブロマンスだが、話の魅力は・・・。


No.1061 4点 光る鶴
島田荘司
(2020/10/31 11:16登録)
もうこのシリーズは作者の社会派としての意見表明の場になってしまったんだと思わせる内容。


No.1060 5点 火焔の鎖
ジム・ケリー
(2020/10/27 21:03登録)
一見するとクリスティっぽい過去と現在が交差する本格もののような設定だが、どちらかというとヒューマンドラマの感が強いか。


No.1059 5点 秋の花
北村薫
(2020/10/24 20:26登録)
意外にもあっけない真相ではあるが、そこに至るまでの情緒を味わうべき一作。


No.1058 5点 領主館の花嫁たち
クリスチアナ・ブランド
(2020/10/20 20:49登録)
ブランドの最後の作品ということで人間の変貌していく様をうまく描写したホラーだと思う。


No.1057 5点 邪馬台国の秘密
高木彬光
(2020/10/18 19:58登録)
話に起伏がないので成吉思汗に比べるとちょっと。
推理の仕方は面白い。


No.1056 6点 怪盗ニック全仕事(2)
エドワード・D・ホック
(2020/10/16 22:43登録)
一冊目同様ホワイダニット強めの冒険が多いが、作者がこなれてきたのか話の運びや読者を引き付ける謎が魅力を増していると思う。


No.1055 4点 醗酵人間
栗田信
(2020/10/14 20:50登録)
ミステリ珍本で読了。いずれも着想は面白いが乱歩や正史のように読者を虜にする魔力に欠けていると思う。


No.1054 3点 櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形
太田紫織
(2020/10/11 17:32登録)
ラストで一気に最終章っぽく持っていこうとしているが、やや無理矢理なイメージも・・・。


No.1053 4点 水晶の栓
モーリス・ルブラン
(2020/10/08 22:37登録)
一般的なリュパンのイメージからは程遠い、失敗ばかりの展開。流石にくどいところもあるが、確かに水晶栓の場所はオマージュとはいえ結構以外。


No.1052 3点 櫻子さんの足下には死体が埋まっている キムンカムイの花嫁
太田紫織
(2020/10/05 23:29登録)
事件の方は相変わらず不快感をあおる犯人と主人公のそれっぽい正義感の対比がメイン。本筋の方はようやく最終章突入とのことですが中々進まない。


No.1051 7点 密室の如き籠るもの
三津田信三
(2020/10/03 19:34登録)
厚さ的にも表題作が半分を占めるが、内容的にもこれが素晴らしい。ほかの短編も印象的ではあるが。


No.1050 3点 櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしのおうちはどこですか
太田紫織
(2020/09/30 19:31登録)
やや話を引っ張り過ぎな気もするが・・・。


No.1049 7点 元年春之祭
陸秋槎
(2020/09/27 22:21登録)
推理ゲームとしてよくできている。キャラクターは結構癖があるが、そうでないと話成立しないので仕方ない。


No.1048 3点 櫻子さんの足下には死体が埋まっている ジュリエットの告白
太田紫織
(2020/09/25 21:15登録)
兄もこんなんなのか・・・。


No.1047 6点 掌の中の小鳥
加納朋子
(2020/09/22 10:39登録)
これは日常の謎系の短編集の中でも上位の内容だと思う。
ななつのこではややこなれていない感じがあったが、すっかり小説家として大成した感じ。


No.1046 4点 櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡
太田紫織
(2020/09/20 00:43登録)
前回からの引きにあまり意味ないのがちょっと残念・・・。


No.1045 5点 夜はわが友
エドワード・D・ホック
(2020/09/17 22:06登録)
この手のノンシリーズものにありがちなちょっと奇妙な余韻を残す短編集。


No.1044 4点 櫻子さんの足下には死体が埋まっている 八月のまぼろし
太田紫織
(2020/09/14 21:50登録)
メインの話は救いのない感じで好きだが、主人公の言動がいつも以上に癇に障るのがやや難点。

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