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ミステリの祭典

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VOLKSさんの登録情報
平均点:6.75点 書評数:351件

プロフィール| 書評

No.51 5点 殺人者志願
岡嶋二人
(2007/10/19 15:57登録)
軽く読める作品だったけれど、ラストは「これでいいのか?」と拍子抜けした感あり。記憶に残っていなかったので再読したが、またすぐに忘れてしまいそうな・・・


No.50 8点 霧越邸殺人事件
綾辻行人
(2007/10/19 15:53登録)
犯人が途中で解ってしまっても、薀蓄の口語文がダラダラと長くても、苦なく楽しんで読み進められたのでこの点数。
「館」シリーズではないけれど、不思議な「家」と登場人物に魅力を感じた。


No.49 7点 プラスティック
井上夢人
(2007/10/07 20:48登録)
再読した時の方が楽しめる作品、ということでこの作品は気に入っている。


No.48 6点 七日間の身代金
岡嶋二人
(2007/10/07 20:40登録)
ストーリー展開も犯人もありがちな内容だったので、印象としては薄い作品。でも、手軽にさくっと読める。そこがこの作者の上手いところ。


No.47 7点 なんでも屋大蔵でございます
岡嶋二人
(2007/10/07 20:36登録)
一人称の口語体で話が進められるので、はじめのうちはそれが気になったが次第に慣れ、読み進めていくうちにはその口調ならではの言い回しが楽しく感じられていく。ストーリーは簡単だが、気軽に楽しめる内容。ラスト、せっかく仲間が増えたというのに、この作品の続編が今後作られることがないという現実が、とても残念。


No.46 7点 殺人!ザ・東京ドーム
岡嶋二人
(2007/10/05 00:30登録)
事件の展開、犯人の心理などしっかり押さえながらストーリーが進んでいくので安心して読める。逆に、スリルはない。スリルはないが、作品に引き込まれラストまで一気に読ませるのはさすが。


No.45 5点 最後の記憶
綾辻行人
(2007/10/04 22:11登録)
「最後の記憶」というタイトルの割りに、読み手の記憶にはあまり残らないのが残念。
主役の男性が怖がる様に共感が出来ず苦心したが、文章の作り方は個人的に好きなので読みやすかった。
ホラー、の括りに入るのだろうか…?という疑問が残る。


No.44 7点 puzzle
恩田陸
(2007/10/04 22:00登録)
1時間弱、現実逃避出来る。
不思議な雰囲気の物語で、こうゆうのは嫌いじゃない。登場人物もいい。ただ、こういった事態を起こした張本人は、何故こういったことをしたかったのだろうか、という謎が残る。


No.43 8点 ダレカガナカニイル・・・
井上夢人
(2007/10/01 01:02登録)
ミステリ作品ではないけれど、作品に引き込まれラストまで一気に読み進むことが出来た。

愛する人とSEXがしたくなった。


No.42 4点 殺人鬼2
綾辻行人
(2007/09/30 13:04登録)
スプラッタは苦手なので、はじめから読まなければいいと解っているのだが、読んでしまう(汗)
あれだけのダメージを受けていたにもかかわらず死体が発見されないとなると、次回作があるということでしょうか。そして、おそらく気分を害しながらも次回作も読んでしまうのでしょう(笑)


No.41 5点 鳴風荘事件
綾辻行人
(2007/09/30 10:54登録)
シリーズ1作目に比べるとインパクトに欠けるが、それなりに読めるのはやはり綾辻作品だからなのか。

今回はカナウくんの出番が少なかったことが、ただただ残念(笑)


No.40 4点 殺人鬼
綾辻行人
(2007/09/30 10:44登録)
2人生き残る…誰と誰が?
あれ?
この子は違うのか…とすると、あと1人は誰?

なるほど、この2人だったのか。

ミステリはこの程度。中身は殆どスプラッタ(汗)


No.39 7点 殺人方程式
綾辻行人
(2007/09/27 10:34登録)
トリック云々でもなく、事件性云々でもなく、登場人物(主役)に魅力を感じたのでこの点数。どんな作品でも、登場人物が気に入ると作品自体が面白く感じられる。


No.38 5点 密告
真保裕一
(2007/09/27 10:30登録)
真保作品にしては、主役の魅力がイマイチ。
残念。


No.37 8点 ホワイトアウト
真保裕一
(2007/09/09 17:59登録)
映画よりも小説の方が楽しめた。
作者特有のストイックな主人公に脱帽。普通の人間が、気力と友情と知力だけでここまでテロリストと戦えるのか?という疑問は大いに残るものの、読み進めながら「ガンバレ」と声援していた。小説じゃなければここまで都合良く終わらないのだろうけれど、小説だからこれもアリなのではなかろうか。


No.36 6点 暗闇の囁き
綾辻行人
(2007/09/09 17:52登録)
数時間でサクサク読める作品。「あっちゃん」の存在は途中でよめてしまったが、最後まで楽しんで読み終えることが出来た。美しいハーフの母親とクォーターの美少年兄弟という設定がストーリーを華やかにしており、おどろおどろ感があまりない。


No.35 5点 緋色の囁き
綾辻行人
(2007/09/09 17:42登録)
次から次へと容赦なく殺人事件が起こり、飽きさせないのは見事。ただ、館シリーズに比べると、ストーリーも謎も少々一捻り欠けており、なんだか火サスっぽいような気が・・・。


No.34 5点 占星術殺人事件
島田荘司
(2007/08/30 20:46登録)
正統派なミステリィ作品という感じがした。
丁寧に読み進めていけば、途中できちんと謎解きが出来、犯人も解る。冒頭部分は非常に読みづらいが、そこさえクリアすればバタバタと登場人物達が殺されていくので、残りは一気に読める。ただ、事件と主人公達の推理の時差があるので、文体作りとしては今ひとつ読みづらさも感じた。


No.33 6点 朽ちた樹々の枝の下で
真保裕一
(2007/08/30 20:38登録)
彼の作品の中ではあまり強い印象の残らない作品。それは、主人公のヒーロー度が低いせいか。それでも、いつも通り主人公に好感を持つことが出来、読み進みながら主人公と共に緊迫感を味わうことが出来るうまい文章。


No.32 9点 犯人に告ぐ
雫井脩介
(2007/08/30 20:29登録)
ミステリィなのか?と、問えばどうかとも思うが、作品としては非常に好きな作品。
これは、きっとドラマ化をしても面白く仕上がるのではないか、と思う。
主人公は是非「西城秀樹」で・・・(ぇ?

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