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ミステリの祭典

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殺人鬼2

作家 綾辻行人
出版日1993年10月
平均点3.65点
書評数23人

No.23 1点 レッドキング
(2019/02/22 16:18登録)
ここまで行くと、むしろ、すがすがしい。大いに評価したい。

No.22 5点 風桜青紫
(2015/12/21 04:56登録)
もはやミステリ部分が投げやりすぎて笑えてくる。あまりに伏線が露骨すぎやしないか。これでは「どうぞ驚いてください!」と真相が明かされたところで「お、おう」としか反応のしようがない。まあ、謎解きは前作から期待していなかったし、楽しそうなアーヤの筆運びを見れたので満足。風船ガエル、風船ガエル。

No.21 5点 sophia
(2014/06/28 02:21登録)
1に比べると数段落ちますかねえ。
残虐度だけは増している気がしましたが。
今作で殺人鬼が生身の人間じゃないことがはっきりしちゃった感じなのも興ざめなところです。

No.20 7点 バックスクリーン三連発
(2013/09/30 11:19登録)
ネタばれあります

前作は私にスプラッタホラーを読むことができるという
事を教えてくれました。その続編です。
そもそも私は「2」否定派で続編が前作を上回ることはない論を
信じています。
そのあたりは「スクリーム2」でも語られているところですね
「2」は「1」を上回る衝撃を与えないといけないので
より過激になると。
それをふまえたわけではないでしょうがいきなり殺人鬼が
登場します。そして3人家族の夫を目に指を突き立てて
殺した後、赤子を引き裂いて頭を踏み潰して殺しちゃいます
序盤からこのペースでバンバンいかれたらかなわんと
思いながら読み進めます。

私のそんな願いも叶わず後半もバンバン死にます
とにかく中盤はこんな殺し方もありますという紹介のようで
斧で腕を切るですとか何かを刺すとかはありがちなので
大丈夫だったのですが
病院で看護婦さんに漏斗をくわえさせて鼻をつまんで
塩酸を飲ましたあと消火器を口に突っ込んで
破裂させるシーンは新しさを感じました
そして終盤、どうして殺人鬼が理由もなく暴れまわるで
まとめることができなかったのでしょうか
しかも、3年植物人間状態だったのがいきなり動きだすはずが
ないでしょうが、筋肉も縮んでいるだろうにあんな怪力
出るはずもないやろうが
殺し損ねた被害者を掃討するなら双葉山の生き残りの女先生は
既に殺されてなアカンやろなど思いつつ終盤を迎えます
そもそもオリジナル殺人鬼はもう一匹が暴れまわってるとき
どこにいたんやろか。

No.19 1点 ムラ
(2011/09/08 17:17登録)
B級ホラーだね。
オチも特にひねりはなし
前作はまだ頑張って謎を作ろうって感じはあったけど…。
ただ、綾辻さんなので描写は上手いです。
グロさの描写のみで評価するなら高評価。

No.18 1点 brit
(2011/04/23 02:31登録)
作者の趣味に付き合う義理はないとだけ言っておきたい。

No.17 5点 kanamori
(2011/01/03 22:08登録)
今回はミステリ的仕掛けを半分放棄して、スプラッタ・ホラーに重点を置いた作品。
嫌いではないが、岡嶋二人の「クリスマス・イヴ」のスリル感には及ばない。

No.16 2点 メルカトル
(2010/05/22 00:54登録)
もしかしたら、私のミステリ史上、読んだ事を最も後悔した作品ではないかと思う。
大量殺戮シーンは、これはダメだ、生理的に受け付けない。
心臓の弱い人は読まないほうが無難であろう。

No.15 2点 simo10
(2010/03/04 21:11登録)
殺人鬼シリーズ第二弾。
さすがにどんな作品かわかっていたので、やめておけば良かったのですが、読んでみるとやっぱりやめときゃ良かったという結果に終わりました。
一作目のインパクトに比べれば、どうにも小粒だし、何よりも真相(?)が読めてしまったのが痛い。
そうなると後はただ惨殺シーンの傍観に終始し、後悔と吐き気のスパイラルに陥るばかり。

No.14 2点 なの
(2007/11/22 18:15登録)
やっぱり面白くないです。
スプラッタホラーは結構好きなんですけどねぇ。
相性が悪かったって事で2点。

No.13 5点 こをな
(2007/11/22 13:23登録)
 ストーリーは1とそれほど変わりなく。ミステリ部分も相変わらずオマケ程度。殺し方は1を軽く上回っていました。誰も考え付かないほど酷いやりかた。ちょっと飽きます。

No.12 4点 VOLKS
(2007/09/30 13:04登録)
スプラッタは苦手なので、はじめから読まなければいいと解っているのだが、読んでしまう(汗)
あれだけのダメージを受けていたにもかかわらず死体が発見されないとなると、次回作があるということでしょうか。そして、おそらく気分を害しながらも次回作も読んでしまうのでしょう(笑)

No.11 6点 シーマスター
(2007/05/29 21:09登録)
ハッハッハッハ・・・

こういうのもたまにはいいんじゃない?
次はSAWⅢやテキサスチェーンソービギニングにも負けない描写を期待しています。

No.10 3点 如月雪也
(2005/06/05 04:42登録)
ミステリじゃないでしょ。これは。ホラーですよ。
ただ、ホラーとしてみた場合は一作目よりホラーらしいかも。
「殺人鬼」の方は中途半端に推理要素が多かったので。

No.9 2点 SD
(2003/12/19 00:09登録)
他の方も書いてますがここまでくると犯人が実は火星人だった・・・なんてのとあまりかわらないような気がする
とはいえ別にこの本が悪いわけではなくここで採点するのが間違っているだけだが

No.8 3点 コウ
(2002/10/21 10:22登録)
全作の違和感が入ったトリックが好きだった分、続編のこの作品はただのスプラッタ小説としてしか感じられなく、あまり好きではない。
つい、ミステリ部分の方をメインに楽しんでいたので続編では期待外れ感が大きかった。

No.7 2点 TI
(2002/05/05 02:06登録)
これってホラーでもミステリーでもなくコメディじゃないんですかね。

No.6 3点 ともやん
(2002/03/30 08:18登録)
スプラッタ要素はある意味前作を超えたかも、ただこれじゃあまりにも現実感なさすぎ、もう間違いなくミステリではないですね。なんでもあり。

No.5 3点 元FLUGELSファン
(2001/11/29 19:56登録)
やはり映画同様続編はつらいですね。1作目を越えられない。
ところでこれってミステリに入るんですか?1作目ならまあある程度納得するけど。
怖いといってもフリークスほどじゃないし。(怖さの種類が違うか)

No.4 5点 美来
(2001/08/15 14:01登録)
気持ち悪い単語を組み合わせることで、想像がとめどなく広がりました。描写、酷いです。
すぷらった苦手なので、多分読み返せないと思います。
# 眼球食べさせられたお母さん、とか考えると、胸がつぶれそう。やっぱり殺人鬼。人じゃないのね。

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