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ミステリの祭典

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pecosmileさんの登録情報
平均点:7.09点 書評数:23件

プロフィール| 書評

No.23 8点 暗闇坂の人喰いの木
島田荘司
(2001/11/03 04:14登録)
確かに面白かったし、一気に読めましたが、
あのトリックは無茶すぎます。「偶然」で終わらすのなら
なんでもアリになっちゃうよ〜(汗)
気味の悪い不思議な雰囲気はコワくてよかったと思います。
あと、やたら連発してた「恐ろしい」と「美しい」の
2単語が妙に気になりました…。


No.22 7点 異邦の騎士
島田荘司
(2001/09/26 02:31登録)
恋愛小説として読みました。すべてひっくり返す
大胆なアイディアは好きです。
でもやっぱり文章はマズいかな〜感があいかわらずです。
面白かったです。そして若い!!


No.21 9点 数奇にして模型
森博嗣
(2001/09/20 05:26登録)
トリックや犯人がどうとか言うより、物語として楽しめました。
ヴィジュアル的に派手でしたし、そこが好きなところです。
でもやっぱりトリックと犯人に関しては消化不良。
でも好きですね。この点数はつけれます。


No.20 4点 今はもうない
森博嗣
(2001/09/20 05:22登録)
なんか変だな〜と読んでましたが、やっぱり変でした。
ファンと言えど、これはちょっと面白かったとは
言いがたいです。うーん、イマイチ。


No.19 5点 夏のレプリカ
森博嗣
(2001/09/20 05:19登録)
やっぱり地味ですね(笑)
雰囲気が好きでしたが、いまいち馴染めませんでした。


No.18 9点 幻惑の死と使途
森博嗣
(2001/09/20 05:17登録)
作品の雰囲気、キャラクターの思想が素敵です。
ヴィジュアル的にインパクトがあるので印象が強い。
実はシリーズの中でも秀作の部類に入ってもいいんじゃないかと思います。
余韻がなんともいえません。


No.17 8点 封印再度
森博嗣
(2001/09/20 05:13登録)
タイトルが逸脱してます(笑)
トリックというか、アイディアが面白かったです。
キャラクターたちの日常がほのぼのしてよかったかな。


No.16 6点 詩的私的ジャック
森博嗣
(2001/09/20 05:10登録)
うーん・・・面白かったといえばそうなんでしょうが。
そんなミュージシャンでいいのか?
トリックがどうとかより、そっちが気になって
しかたありませんでした(笑)


No.15 8点 笑わない数学者
森博嗣
(2001/09/20 05:07登録)
シンプルなトリックを大胆に使う心意気が好きです。
哲学問答が興味深かったです。
トリックが云々言わずともいいんじゃないかと
思った作品です。満足です。


No.14 7点 冷たい密室と博士たち
森博嗣
(2001/09/20 05:03登録)
答え合わせの仕方(シーン)が好きです。
可もなく不可もなく淡々と読み進めました。
でもよかったです。
キャラクターも魅力的になり始めた感じ。


No.13 10点 すべてがFになる
森博嗣
(2001/09/20 05:00登録)
氏の作品ではやはり最高傑作か。
理系ミステリィと言えど、イメージを働かせれば
文系でも十分読めます。
スピード感が爽快でしたし、舞台が特殊で新鮮でした。
あくまで論理にものを言わせる、いいと思います。
すばらしい作品だと思います。


No.12 6点 御手洗潔の挨拶
島田荘司
(2001/09/20 04:42登録)
どれも似たような雰囲気でなかなか一気に読めませんでした。
よかったとは思います。
リアルタイムで読みたかった。
やっぱり探偵が好きだなあ。


No.11 7点 占星術殺人事件
島田荘司
(2001/09/20 04:39登録)
もっと早く生まれてればな〜と思いました。
もう少し早くに読みたかった。
トリック分かっちゃって残念だった・・・。
余計なところが長くてちょっとダレましたし。
キャラクターはとても魅力的だと思います。
なんだかんだ言って、やはり秀作なのでは?


No.10 4点 ルー=ガルー 忌避すべき狼
京極夏彦
(2001/09/20 04:33登録)
少し拍子抜け感が否めません。
作風が氏の作品にしてはライトすぎて物足りなかった。
キャラクターにしても舞台設定にしても
なんだか無理してるように感じられて窮屈な印象です。


No.9 9点 百器徒然袋 雨
京極夏彦
(2001/09/20 04:27登録)
完全なエンターテイメント作品ですね。
氏のサービス精神があふれてます。
探偵の力技がキマりまくるのは爽快でした。
単純に楽しめて、とても笑ったしおもしろかった!
個人的に探偵助手の好感度が飛躍的にアップ。


No.8 6点 塗仏の宴
京極夏彦
(2001/09/20 04:20登録)
評論を読んでる気分でした。
トリック(?)もなんでもあり感があって
それはいいのか?と思いながら読んでいました。
長かったけど、ここまで長くする必要はあるのか?
作品自体のクオリティは高いんでしょうが
キャラクターの魅力のみで読みきった感じ。


No.7 6点 絡新婦の理
京極夏彦
(2001/09/20 04:12登録)
構成が複雑で、どう解いてゆけばいいのか
僕には見当もつかなかったので、
するする解けてゆく答え合わせはなかなか快感でした。
しかしちょっと中身が薄いというか
濃厚さが足りなかったように思います。
一読しただけでは消化不良。
そして長すぎます。


No.6 9点 鉄鼠の檻
京極夏彦
(2001/09/20 04:05登録)
氏の作品では2番目に好きな作品です。
舞台設定が複雑ですが、雰囲気が好きです。
薀蓄がおもしろかったな。
問答もギャフンと言わされました。
劇的な幕切れがドキドキしました。
探偵大活躍でステキでした。


No.5 4点 狂骨の夢
京極夏彦
(2001/09/20 03:58登録)
作者の自己満足という感じが強い気がします。
エンターテイメントとしては1級品とは
言いがたいのでは?
ちょっと疲れましたし、読むのがたいへんだった。


No.4 10点 魍魎の匣
京極夏彦
(2001/09/20 03:54登録)
僕はこの作品が氏の作品では一番好きです。
真夜中に読んでて怖かった・・・。
スピードがあって、テンポよくストーリーが進むので、
一気に引き込まれます。
犯人も分かりそうなものなのに分からない(情けなし)
でもやっぱり長いですね。長い!
意図して長くしてるんじゃないですよね。
おもしろいからいいですけど。
キャラクターもだんだん魅力的になっていきますし。

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