| ルー＝ガルー 忌避すべき狼 ルー=ガルー |
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| 作家 | 京極夏彦 |
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| 出版日 | 2001年06月 |
| 平均点 | 5.28点 |
| 書評数 | 18人 |
| No.18 | 7点 | じきる | |
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(2021/10/21 13:28登録) 京極風ライトノベルといった作りで、ページ数の割にはするすると一気読み出来る。 真相は百鬼夜行シリーズと繋がりがあり、その点では驚かされましたね。 |
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| No.17 | 5点 | bage | |
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(2009/09/08 19:23登録) 与えられた条件を元に、無理やり京極風味を効かせた感じ。らしさも感じるが、作中の設定に馴染んでいないと思う。 |
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| No.16 | 4点 | vivi | |
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(2007/06/06 01:45登録) 近未来の作品世界や設定を公募して作られたのでしたっけ。 京極氏の中から出てきたものでないから、やっぱりちょっと無理がありますね。 犯人も分かっているのに、何でこう引っ張るかなとか、不満が残ります。 あんまり再読したくない作品なので、この点数。 |
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| No.15 | 8点 | 夜彦 | |
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(2005/02/18 21:00登録) ちょっと妖怪シリーズの2作目と似通ってる気がしなくもないがさくさく読めたしとても楽しめた。 741Pからが特にお気に入りです。 |
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| No.14 | 5点 | HATT | |
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(2004/12/30 21:48登録) 京極らしくないの一言につきる。 こういうのは宮部先生に書かせたらもっと面白くなる。作者の魅力が半減してしまっている。 |
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| No.13 | 4点 | kamomiro | |
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(2004/03/15 06:21登録) 正直、誰にでも考え付ける誰にでも書けるお話、だれでもこの手のお話は好きなのです。作者がオリジナルで書いているものはもっと力がある。私達読み手の創造性は所詮本職には及ばないということなのね・・。特徴があるとすれば、鈍感さを感じさせるほどに他人との関係に過敏になった世界の姿、かな |
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| No.12 | 4点 | 一千花 | |
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(2002/07/23 13:46登録) 読みにくかった 京極氏の流れるような文章の魅力が 伝わってこないし 女の子に凝った名前つけたい気持ちは分からないでも ないけど 読みにくい 近代的なのは京極氏に似合わない |
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| No.11 | 8点 | フリップ村上 | |
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(2002/07/17 22:59登録) 販売戦略的にライトノベルを書いてみたというより、他ならぬ京極氏自身が、アニメ・サブカル文化における《闘う美少女》もののひそかな愛好者だったとみるのも充分に「アリ」かも。 それほどまでに楽しんで書いてます。 妖怪ものにおける膨大なウンチクは、確かに当人の血肉となっているだけの凄み、説得力を感じさせるが、所詮は「書物で得た知識」。未来を舞台にした、つまりはイマジネーション一本勝負の世界で、同じクオリティの世界構築を求めるのは酷というものかも。 それよりも私が感動したのは、『赤ずきん』の本歌とりというやや安直な構成を持つこの作品が、「どうして人を殺してはいけないのか？」という問いかけに対する、それはそれで誠意あふれる大人側からの回答としても読み取れるという点。そういう意味でも、若い読者層にターゲットを絞ったのは正解なんだろうな。 |
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| No.10 | 9点 | 美来 | |
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(2002/06/12 12:14登録) エンターテイメント。狙った層は中高生ってとこでしょうか？ 面白かったです。近未来がこうなったら、楽しいような、怖いような。 人間関係（関わり方のべース）ちょっと羨ましい部分もあるし。 |
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| No.9 | 3点 | 沙乃空瑠 | |
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(2002/04/26 16:48登録) 割愛できるのではないかと思われる部分の多さ。共感できない人物だち。話の薄さ。あまり好きではありません。 |
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| No.8 | 4点 | pecosmile | |
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(2001/09/20 04:33登録) 少し拍子抜け感が否めません。 作風が氏の作品にしてはライトすぎて物足りなかった。 キャラクターにしても舞台設定にしても なんだか無理してるように感じられて窮屈な印象です。 |
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| No.7 | 2点 | しゃもん | |
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(2001/08/28 18:34登録) ひとりよがりな印象で世界観、キャラとも魅力がなかったです。無理している感じがしました。楽しみにしていたのでちょっと残念。 |
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| No.6 | 9点 | ３番 | |
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(2001/07/24 14:39登録) 京極少女が好きなんです（笑） それほど長くなくて軽めだったので読みやすかったです。 |
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| No.5 | 7点 | 馨子 | |
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(2001/07/12 21:16登録) これはジュヴナイルなのでしょう。それもアニメージュ読者を意識した。 そう思えば、蘊蓄や理屈が少ないのも納得。14歳の少女が強すぎるのもね（笑） |
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| No.4 | 5点 | hide | |
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(2001/07/09 23:47登録) キャラクターがアニメチックで好きになれない。エンタテイメントとしても中途半端。ただライトノベルと思って読めばまあまあ楽しめる。 |
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| No.3 | 1点 | とらお | |
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(2001/07/05 11:21登録) 期待してたのに、最初の数ページを読んでがっかり。文章がいつもキャラクター中心によってる。 |
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| No.2 | 9点 | もよもよ | |
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(2001/07/04 17:54登録) 近未来ＳＦ、14歳の少女たちが主役、ということですが、京極氏の世界観・人間観がわかりやすく描かれているのがよかったです。 物語は割と単純ですが、未来の世界もキャラクターもよく出来ていて、楽しめました。京極テイストはしっかり味わえると思います。 |
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| No.1 | 1点 | きゅす | |
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(2001/07/03 13:16登録) ストーリーテリングがこの作家の持ち味だどいわれるけど海外の作家（キング、クーンツ、アーヴィング）に比べると日本のエンターテイメントのレベルの低さがわかる。 |
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