harukaさんの登録情報 | |
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平均点:6.02点 | 書評数:240件 |
No.220 | 7点 | 出版禁止 長江俊和 |
(2017/07/02 16:48登録) これは怖い。伏線の張り方も上手く、登場人物の狂気と合わさってラストでガツンと食らった感じ。 |
No.219 | 4点 | 私が殺した少女 原尞 |
(2017/07/02 16:44登録) 古い作品だからかもしれないが、今読むと登場人物にリアリティがなく、読むのがしんどかった。プロットや真相にもあまり見るべきところがなかった。 |
No.218 | 6点 | 自覚 今野敏 |
(2017/07/02 16:40登録) シリーズファンなら必ず楽しめる。 一話ごとのクオリティが高く、安心して読める。 |
No.217 | 5点 | リバース 湊かなえ |
(2017/07/02 16:36登録) 相変わらずのストーリーテリングで最後まで一気に読めた。 ラストのどんでん返しは伏線の張り方が弱く、衝撃度はいまいちだった。 |
No.216 | 5点 | 愚行録 貫井徳郎 |
(2017/03/04 20:06登録) いろいろな企みに満ちた作品だと思うが、いまひとつ何が言いたかったのか分からなかった。オチが気になって最後まで一気に読んだのだが、ちょっと期待外れな結末だった。 |
No.215 | 7点 | 陸王 池井戸潤 |
(2017/02/26 21:34登録) ストーリーは下町ロケットに近い。人生で挫折感を味わった人々が、陸王という商品に思いを込めて、ランナーは駅伝を走っていく。企業小説やスポーツ小説というジャンルを超えて、誰にでも楽しめる作品だと思う。 |
No.214 | 9点 | 検察側の罪人 雫井脩介 |
(2017/02/26 21:13登録) 文庫上下巻に渡る長編だったが、一気に読んでしまった。最上と沖野という対照的な主人公を据えながら、両方に肩入れしてしまう。読み終わった後、正義とは何かを考えさせられた作品だった。 |
No.213 | 6点 | 神様の裏の顔 藤崎翔 |
(2017/02/19 23:19登録) お笑い先行かと思いきや、しっかりミステリーになっていた。面白かったです。 |
No.212 | 5点 | 貴族探偵対女探偵 麻耶雄嵩 |
(2017/02/19 23:14登録) やっぱりこの作者とは相性悪いです。 |
No.211 | 6点 | 異人たちの館 折原一 |
(2017/02/19 23:09登録) 自作ベストというだけあってよくまとまっている作品だとは思うが、結果、わかりやすいオチだなあ。 |
No.210 | 5点 | 人格転移の殺人 西澤保彦 |
(2017/02/19 13:01登録) 設定が説明される序盤は興味深く読んだが、中盤からは読むのが辛くなるほどややこしく、事件はあっという間に終わってしまった。明かされる真相も今一つ。 |
No.209 | 6点 | 首折り男のための協奏曲 伊坂幸太郎 |
(2017/02/19 12:57登録) 久々に伊坂作品を読んだが、「らしさ」が出ててよかった。 |
No.208 | 5点 | 掏摸[スリ] 中村文則 |
(2016/09/11 23:35登録) 完成度の高い小説。なんだろうけど、面白い、って感じでもなく。 短いですが、読み応えはあります。 |
No.207 | 7点 | 鉄の骨 池井戸潤 |
(2016/07/09 22:44登録) 面白かった。 城山の資金洗浄の手口を追いかける過程なんかは作者の十八番だろう。 脇役のキャラが立っていて楽しめた。 |
No.206 | 8点 | クラインの壷 岡嶋二人 |
(2016/07/09 22:37登録) これは凄い小説だ。 作品世界に引き込まれ、主人公と同じ体験をしているかのような錯覚に陥る。 まさにバーチャルリアリティーである。 |
No.205 | 5点 | 夢幻花 東野圭吾 |
(2016/07/09 22:31登録) 東野作品の中では凡作の部類。 プロットやトリックに工夫は見られるけど、あんまり面白くなかった。 |
No.204 | 4点 | ラスト・ワルツ 柳広司 |
(2016/07/09 22:26登録) 続編が出るたびに着実に質が下がっているような。 次回作は読まないかも。 |
No.203 | 6点 | 夜よ鼠たちのために 連城三紀彦 |
(2016/04/21 23:42登録) どれも良く練られた作品だが全体的に物語が暗い。 |
No.202 | 7点 | 神様ゲーム 麻耶雄嵩 |
(2016/03/24 22:48登録) 麻耶作品3作目でようやく作者の変化球に目がついていくようになった感じ。 |
No.201 | 6点 | 宰領 今野敏 |
(2016/03/13 19:38登録) マンネリ感は否めないが、それを期待して読んでいるので文句はない。今回も竜崎の判断力が冴え渡り、読んでいて痛快だった。 |