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ミステリの祭典

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harukaさんの登録情報
平均点:6.02点 書評数:240件

プロフィール| 書評

No.240 8点 方舟
夕木春央
(2023/04/23 22:21登録)
舞台設定も良いし謎解きもフェアで面白かった。
最後のオチは想定の範囲だったけど、全体的に凄く上手い作家だと思った。


No.239 6点 清明
今野敏
(2023/04/23 22:19登録)
神奈川県警に異動した竜崎の新天地での活躍を期待して読み進めたが、うーん、安定感というよりマンネリ感の方が強くなってきた感じ。


No.238 6点 棲月
今野敏
(2022/10/11 00:38登録)
大森署長として最後の事件。マンネリ感は否めないが、神奈川県警異動後の活躍に期待。


No.237 5点 ノースライト
横山秀夫
(2022/10/11 00:28登録)
お話としてでき過ぎている感じがしていまいちでした。


No.236 7点 沈黙のパレード
東野圭吾
(2022/04/27 00:07登録)
過去先と比べて湯川の登場頻度が高く、名探偵ぶりも痛快だった。


No.235 7点 AX
伊坂幸太郎
(2020/06/29 22:12登録)
殺し屋シリーズの中では一番面白かった。


No.234 6点 折れた竜骨
米澤穂信
(2020/06/29 18:28登録)
緻密な舞台設定と論理的な解決により、
ファンタジーとミステリを高い次元で融合させた傑作だと思います。


No.233 5点 盤上の敵
北村薫
(2019/08/22 22:59登録)
このトリックは、なるほど想定していなかったもので、面白いと思った。しかし、そのトリックを効果的に見せるための演出である白のクイーンの独白を読むのが苦痛で、読後感は良くない。


No.232 5点 サブマリン
伊坂幸太郎
(2019/08/22 22:48登録)
肩が凝らずに読めるという点では◯。


No.231 7点 魔眼の匣の殺人
今村昌弘
(2019/08/22 22:43登録)
前作ほどの緊迫感はなかったけれど、今回も予言という非科学的な題材を扱いながら、最後は論理的に着地しており、しっかりどんでん返しも用意されている。次も読みたいと思わせる作家です。


No.230 5点 去就
今野敏
(2019/08/22 22:28登録)
事件発生から解決まで、シリーズのテンプレートに従って話が進むのは、ある意味安心して読めるのでよいのだが、今回のプロットは既視感あるなあと思ったら、「果断」とそっくりではないですか。ということでシリーズの中では最低評価としました。


No.229 6点 スマホを落としただけなのに
志駕晃
(2018/11/01 22:22登録)
SNSによって犯人に追いつめられる過程はなかなかサスペンスフルで読み応えありました。真犯人がわかりやすいとか、警察の捜査がリアリティに欠けるといった欠点はあるんでしょうが、面白かったです。


No.228 8点 屍人荘の殺人
今村昌弘
(2018/11/01 01:24登録)
かなり特殊な設定を使っているが、
最低限のリアリティを保ちつつ「そんな馬鹿な」と思わずに最後まで読めた。
トリックや推理の過程にも破綻がなく、とても楽しめた。


No.227 6点 我が家のヒミツ
奥田英朗
(2018/11/01 01:20登録)
前作のテイストそのままに安定の面白さ。
「正雄の秋」と「アンナの十二月」がよかった。


No.226 6点 ミステリー・アリーナ
深水黎一郎
(2018/11/01 01:18登録)
くだらないと言えばそうなんだろうけど、
ミステリに対する愛情みたいなものはすごく感じます。
あまり深く考えずに楽しみたい作品。


No.225 7点 生還者
下村敦史
(2018/03/12 00:26登録)
謎はシンプルで、生還者のうちどちらかが嘘をついている、というシチュエーションだが、しっかりと伏線が張られており、そして最後にすべて回収されるので、すっきり感あり。登山シーンも読み応えあった。


No.224 5点 花咲舞が黙ってない
池井戸潤
(2018/03/12 00:21登録)
マンネリ感が半端ないが、不祥事や半沢シリーズが好きなら楽しめるかも。


No.223 5点 斜め屋敷の犯罪
島田荘司
(2018/03/12 00:09登録)
物語としては異邦の騎士に、トリックとしては占星術に遠く及ばない。


No.222 7点 シャーロック・ホームズ対伊藤博文
松岡圭祐
(2017/08/25 13:36登録)
初めての松岡作品だったが、読みやすく、とても面白かった。作中で描かれるホームズと伊藤博文は魅力的で、歴史的考証もしっかりしているため、読んでいて当時の日本にタイムスリップしたかのような感覚になる。大津事件一本でラストまで引っ張ったため、終盤は少し飽きてしまったのが残念。


No.221 6点 満願
米澤穂信
(2017/08/25 13:23登録)
「インシテミル」以来の米澤作品だったが、作風が大きく変わっていることに驚いた。「夜警」、「万灯」、「関守」は面白かった。それ以外はミステリーとして弱く、また小説としても微妙だった。

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