harukaさんの登録情報 | |
---|---|
平均点:6.03点 | 書評数:243件 |
No.243 | 7点 | 希望の糸 東野圭吾 |
(2024/11/12 18:27登録) ミステリとしては早々に犯人が逮捕され、ホワイダニット一本で最後まで読ませるパターンは加賀シリーズの悪意と一緒。だが、作品のトーンはだいぶ違って、こちらの方がすくいがあるか。 |
No.242 | 7点 | 探花 今野敏 |
(2024/10/03 11:51登録) 事件そのものは単純だったが、米軍基地との関係性、同期トップの八島の登場、息子の失踪など、ストーリーは楽しめた。 |
No.241 | 6点 | ホワイトラビット 伊坂幸太郎 |
(2024/05/30 20:20登録) 黒澤ファンにはおすすめ。 |
No.240 | 8点 | 方舟 夕木春央 |
(2023/04/23 22:21登録) 舞台設定も良いし謎解きもフェアで面白かった。 最後のオチは想定の範囲だったけど、全体的に凄く上手い作家だと思った。 |
No.239 | 6点 | 清明 今野敏 |
(2023/04/23 22:19登録) 神奈川県警に異動した竜崎の新天地での活躍を期待して読み進めたが、うーん、安定感というよりマンネリ感の方が強くなってきた感じ。 |
No.238 | 6点 | 棲月 今野敏 |
(2022/10/11 00:38登録) 大森署長として最後の事件。マンネリ感は否めないが、神奈川県警異動後の活躍に期待。 |
No.237 | 5点 | ノースライト 横山秀夫 |
(2022/10/11 00:28登録) お話としてでき過ぎている感じがしていまいちでした。 |
No.236 | 7点 | 沈黙のパレード 東野圭吾 |
(2022/04/27 00:07登録) 過去作と比べて湯川の登場頻度が高く、名探偵ぶりも痛快だった。 |
No.235 | 7点 | AX 伊坂幸太郎 |
(2020/06/29 22:12登録) 殺し屋シリーズの中では一番面白かった。 |
No.234 | 6点 | 折れた竜骨 米澤穂信 |
(2020/06/29 18:28登録) 緻密な舞台設定と論理的な解決により、 ファンタジーとミステリを高い次元で融合させた傑作だと思います。 |
No.233 | 5点 | 盤上の敵 北村薫 |
(2019/08/22 22:59登録) このトリックは、なるほど想定していなかったもので、面白いと思った。しかし、そのトリックを効果的に見せるための演出である白のクイーンの独白を読むのが苦痛で、読後感は良くない。 |
No.232 | 5点 | サブマリン 伊坂幸太郎 |
(2019/08/22 22:48登録) 肩が凝らずに読めるという点では◯。 |
No.231 | 7点 | 魔眼の匣の殺人 今村昌弘 |
(2019/08/22 22:43登録) 前作ほどの緊迫感はなかったけれど、今回も予言という非科学的な題材を扱いながら、最後は論理的に着地しており、しっかりどんでん返しも用意されている。次も読みたいと思わせる作家です。 |
No.230 | 5点 | 去就 今野敏 |
(2019/08/22 22:28登録) 事件発生から解決まで、シリーズのテンプレートに従って話が進むのは、ある意味安心して読めるのでよいのだが、今回のプロットは既視感あるなあと思ったら、「果断」とそっくりではないですか。ということでシリーズの中では最低評価としました。 |
No.229 | 6点 | スマホを落としただけなのに 志駕晃 |
(2018/11/01 22:22登録) SNSによって犯人に追いつめられる過程はなかなかサスペンスフルで読み応えありました。真犯人がわかりやすいとか、警察の捜査がリアリティに欠けるといった欠点はあるんでしょうが、面白かったです。 |
No.228 | 8点 | 屍人荘の殺人 今村昌弘 |
(2018/11/01 01:24登録) かなり特殊な設定を使っているが、 最低限のリアリティを保ちつつ「そんな馬鹿な」と思わずに最後まで読めた。 トリックや推理の過程にも破綻がなく、とても楽しめた。 |
No.227 | 6点 | 我が家のヒミツ 奥田英朗 |
(2018/11/01 01:20登録) 前作のテイストそのままに安定の面白さ。 「正雄の秋」と「アンナの十二月」がよかった。 |
No.226 | 6点 | ミステリー・アリーナ 深水黎一郎 |
(2018/11/01 01:18登録) くだらないと言えばそうなんだろうけど、 ミステリに対する愛情みたいなものはすごく感じます。 あまり深く考えずに楽しみたい作品。 |
No.225 | 7点 | 生還者 下村敦史 |
(2018/03/12 00:26登録) 謎はシンプルで、生還者のうちどちらかが嘘をついている、というシチュエーションだが、しっかりと伏線が張られており、そして最後にすべて回収されるので、すっきり感あり。登山シーンも読み応えあった。 |
No.224 | 5点 | 花咲舞が黙ってない 池井戸潤 |
(2018/03/12 00:21登録) マンネリ感が半端ないが、不祥事や半沢シリーズが好きなら楽しめるかも。 |