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[ 本格/新本格 ]
クビキリサイクル
戯言シリーズ
西尾維新 出版月: 2002年02月 平均: 6.88点 書評数: 34件

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講談社
2002年02月

講談社
2008年04月

No.34 5点 mozart 2023/10/20 12:48
メフィスト賞受賞作とのこと。さすがに(キャラクターを含め)マニアックな設定と凝ったストーリー展開でしかもちゃんと「本格」であると。ただ自分にはちょっと合わなかったようで読み進めるのに若干苦労しました。

どうでも良いことですがHDDのサイズがたかだか「100TB」で驚くようなスペックとして記述されていますが20年前だと確かにそうだったのでしょう。今なら10TBのHDDが数万円で購入できるのでせいぜい数十万円程度のスペックでしかないけど。

No.33 7点 密室とアリバイ 2023/05/10 19:58
楽しめたけど文章が苦手なのかもしれない。

No.32 7点 じきる 2020/08/23 21:08
それなりに読ませる本格ミステリに仕上がっている点は好印象。
世界観は好き嫌い分かれるでしょう。

No.31 6点 バード 2020/02/26 11:26
最近、勘(笑)が冴えているのか、事件の表面は途中で看破できた。
(見破れた部分:真犯人&共犯者(Who)、首を切った理由(小さいWhy)、倉庫からの脱出方法(How))
ただし最終パートで明かされる、事件の根幹のWhy部分に対する推理までは読み切れなかった。最終パートが無く、表面的な解決で終わっていたら5点だったが、そこで終わらず裏があったので1点加点。

最後にキャラクターに対する印象であるが、西尾流のキャラ付けは、はっきりと好みが分かれるものと思われる。本作に関しては設定ばかりが先走り描写が薄いという印象で、私の好みではないですねぇ。ただし、キャラが薄いことの副産物か、無駄話や余計な蘊蓄が少なく、全体的に読みやすかった。

No.30 8点 mediocrity 2019/09/29 05:33
名前は知っていたけど、なんとなく避けていた作家のデビュー作。
これは異質ですね。過去に書評した本で一番異質です。ライトノベル風なのでしょうが、その中でもかなりアニメっぽく感じました。「うにー」はともかく「僕様ちゃん」は誤植かと思いましたよ。事件が起こるまで(文庫本で168ページ!)は、本当に推理小説を読んでいるのか不安でした。
首切り事件が起こると、相変わらず雰囲気は緩いものの、話は徐々に引き締まっていきます。第1の殺人のトリックはちょっと簡単すぎる気はしましたが、第2の殺人以降の流れは予想外で息が付けない面白さでした。どんでん返しも、くどすぎずちょうどいい感じ。
前に読んだ某メフィスト賞受賞作は、雰囲気がふざけていている上に、中身も人を馬鹿にしてるようで腹が立ったのを覚えています。この作品は表面は緩いですが、読者を馬鹿にしているような気配は一切なく好感を持ちました。とはいうものの、この文章は生理的に受け付けない人も多いだろうなあ。

No.29 6点 E-BANKER 2018/05/13 10:35
第23回メフィスト賞受賞作にして、作者のデビュー長編。
「クビシメロマンチスト」などに続く『戯言』シリーズの一作目でもある本作。
2002年の発表。

~絶海の孤島に隠れ住む財閥令嬢が、「科学」「絵画」「料理」「占術」「工学」という五人の天才女性たちを招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする。工学の天才美少女、“青色サヴァン”こと玖渚友とその冴えない友人、“戯言遣い”のいーちゃんは、天才の凶行を証明終了できるのか? 第二十三回メフィスト賞受賞作~

いまさら「西尾維新」初読みである。
前々から評判は耳にしていた本作。もちろん、ラノベ風文体や現実感の全くしないキャラや、「うにうに・・・」「僕様」などという張り倒したくなる台詞etcについてはいろいろ思うところもあるんだけど、敢えて触れないことにする。
(それほどアレルギーがあるわけではないんだけど・・・)

そういうスパイス(?)を剥がしてしまえば、紹介文のとおり、“孤島×密室×首切り”という新本格世代垂涎のミステリー、ということになる。
で、「首切り」については確かに衝撃的。
こんなこと横溝正史なんかがとっくに書いてるんじゃないかと思ってしまうんだけど、あまりにも基本的すぎて誰も書かなかったということなのか?
「首切り」の場合、どうしても「首」の方に目がいってしまうということを逆手に取った、ってことなんだろう。
(「いーちゃん」の電話ボックスの例え話はなかなか良い)
「密室」は添え物程度。特に二つ目の密室はかなり苦しい。

プロットはデビュー作としては異例の出来栄え。
孤島の連続殺人なんていう手垢のついたプロットなのに、「見せ方」さえ工夫すればまだまだいけることを示した作品。
こういうプロットだと警察不介入が大前提になるし、リアリテイ云々に触れるのは筋違い。
まぁ突っ込み所は満載なんだけど、それを言うのは野暮っていうことで・・・
今ではミステリーのフィールドからは大きく外れたらしいですが、さすがに売れっ子になる作家は違うということかな。

No.28 8点 ねここねこ男爵 2017/10/17 21:54
好き嫌いのある文章でしょうし、個人的にこの手のは本来ダメなんですが、本作はそっち側にためらいなく振り切ってるので全然オッケーすんなり読める(ぼくの独白がクドいくらい)。何人か存在意義不明なキャラクターがいますが、続編を睨んだものと知り納得。

ミステリとしてはなかなかの完成度。『首切り死体は何故首を切られるか?』に新しいアイデアを持ち込んでいる。タイトルないす。第二の密室がちょっと苦しいくらいか。

コレ以降の作品はミステリ色ほぼなしみたいで読んでませんが、本作単独ならなかなか上質なのではないでしょうか。

No.27 5点 風桜青紫 2016/01/28 09:28
メフィスト賞といえば、森や流水を始めとして、漫画チックな作品が多いけれど、それをとことん突きつめたのは、西尾だろう。師匠(?)の流水は、キャラクターになにやら色々な必殺技を持たせていたけれども、神の視点の自我が強すぎて、どのキャラも頭の中身が同じようになってしまい、どいつも内面がなんとも無個性なことになってしまっていた(それゆえキャラ短編集らしき『カーニバル』は読むのが退屈)。対して西尾は、キャラに特殊能力を持たせ記号化するにとどまらず、その特殊能力から個性をしっかり確立させている。いーちゃんと玖渚はもちろん、真姫さん、赤音さん、メイド三人組、どいつも一筋縄でいかない連中だし、彼らの掛け合いもなかなか冴えていて見応えがある。とはいっても、このノリを楽しむには、それなりに才能が必要だろう。私の場合、麻耶や流水みたいな作風は、「なんじゃこりゃあはは」と笑って見られるんだが、西尾の場合は「オタク向けの漫画」みたいな色合いが強く出ているので、読んでるとなんだか疲れてくるのだ。「ブルーハワイの髪の色をした女の子」だけでも割ときついのだが、その髪をいい歳した大学生のいーちゃんがいじくり回す……。うーん、きつい。恐らく西尾は天才肌で、このようなシーンも日頃の空想癖ですぐに作れてしまうタイプなんだろうが、その分、西尾の趣味に乗れなくてはいまいち拒否感が出てきてしまう。話運びはうまいし、絵的にインパクトのあるトリックなんかは面白いと思ったけど、どうも私は西尾にハマれるタイプではないようだ。

No.26 10点 虫暮部 2014/10/07 12:27
 何度読み返しても面白い、西尾維新のデビュー作。この段階で“あの”文体も世界観も出来上がっており、“初期作品”という印象が全くしないのに驚く。それどころか既にここからガンガン風呂敷を広げ始めていたんだな~。
 “信じるとは、どういうことか?”というくだりで、自分が以前からなんとなく思っていながらも上手い言葉に出来なかったもやもやをしれっと言語化されて、作者と握手をしたくなった私である。

No.25 5点 アイス・コーヒー 2014/07/15 19:40
メフィスト賞を受賞した西尾維新のデビュー作。孤島を舞台にした首切り不可能犯罪を描く、「戯言」シリーズ第一作。
舞台となる鴉の濡れ羽島にはあらゆる分野の「天才」が集められ、そんな中で事件は起きる。ただ私は、あまりにも個性的な彼らのキャラクターが馴染めなかったというか、世の中実際に非常識な「天才」がいるものだからウンザリしてしまった。主人公の「いーちゃん」による文章も「戯言」塗れで回りくどく、読んでいて嫌になる。
また、肝心の首切りトリックは珍しいものだったが、犯人特定はある部分から簡単に分かってしまう。その点にもう少し重みをもたせてほしかった。ミステリは水準レベルだろうか。
ところで、ラノベは作者自身の感情を表現する手段としては間違っているように思う。あまりにも独りよがりで、残念なだけだ。本書がそうだとは云わないが、物語の内容や語りをもう少しコントロールして欲しかった。

No.24 5点 ボナンザ 2014/04/08 01:26
ミステリとしてはまあまあ。青春ものとしては・・・。私は好きだが、奇をてらい過ぎているかもしれない。

No.23 8点 蟷螂の斧 2013/12/19 09:09
第1の密室は簡単すぎるので、この先どうなんだろう(面白いのかな?)と思いつつ、ページをめくる。コンピュータ破壊事件あたりから本格化し始めましたね。全員アリバイがあったりして・・・。不要なように思えるこの事件が、次に起きる密室・首切りにつながる。また、伏線になっているところがうまい!。トリックは初めての経験(前例の有無は不明)なので高評価としたい。題名および天才画家伊吹かなみ(IBUKIKANAMI)のネーミングも凝っている。

No.22 8点 メルカトル 2013/11/30 23:20
再読です。 
戯言、戯言と言いながら、骨格は非常にしっかりとした本格ミステリだ。文体はライトノベルに近いせいか、各キャラが立っているのも好印象。13人もの主要登場人物にそれぞれ個性が感じられ、見事に描き分けられているのは、デビュー作にしては、と言うかだからこそと言うべきか、見事の一言に尽きる。
さらには、戯言に隠れて分かりづらいかもしれないが、凝りに凝ったプロットと読者を欺く欺瞞に満ちていて、素晴らしい作品に仕上がっていると思う。
首なし死体に絡むトリックも、これこそ前例のないもので、思わずタイトルのセンスに感心させられる。
ただ、後味だけは正直あまりよくない、というよりほろ苦い感じでラストを迎えるので、それだけが減点の対象であろうか。まあ私にとっては、ということなので、それほど気にならない読者のほうが多いとは思うけれど。
ああ、「いーちゃん、髪くくって」がクセになりそう。
当然、次に続く『クビシメロマンチスト』も刊行と同時に期待を込めて読んだわけだが、残念な結果に終わってしまった。西尾氏はもうあっちの方向へ行ってしまったので、いまさら何を言おうが仕方ないが、もう一度ミステリの世界に戻ってきてほしいと心から願うものである。

No.21 8点 ようじろう 2012/02/17 21:12
意外や意外、結末が衝撃的だった西尾維新デビュー作。
さすがにあの辛口編集者の集うメフィストで選ばれてきた人材だけのことはあって、人物やトリックの独自性が好評価。

今後もこういう作品を作り続ければいいのに、ミステリ要素はいつしか雲散霧消、私は戯言シリーズを途中で放棄しました。

しかし西尾維新は何を考えて暮らしているのやら。
本当にこんなことばかり考えて暮らしていたら、ただの変人どころか危険人物ですよ。

No.20 6点 シーマスター 2011/11/08 21:24
文庫としては分厚い本作の半分は「戯言」であることを覚悟して、尚且つそれは全て上滑りできることを見切って読めば漫画のように読みやすい。
カバーや挿絵どおり、全てのキャラと語り口は漫画そのものなのだから。

しかし意外にも「孤島の首斬りモノ(というジャンルがあるか知らないが)の一つの型」としてミステリの教科書(あるか知らないが)に載りそうな端正なトリックを味わうことができた。

ただ(作中では登場人物達が嘘をつきまくるが)、一箇所、地の文に決定的なウソがあったのはいただけない。
『・・・・、これが○○の○○になろうとは・・・・・・、』
このウソさえなければオレは犯人を見抜けたはずだ!・・・・・・・というのは恐らく栗山英樹氏の野球解説並みの結果論でしょうな。(いやぁ彼は嫌いじゃないけどね)


本作中の無数の戯言の中で、一番気に入ったのは
『何のために生きているのかと訊かれたら、念のためだと答えるだろう』

No.19 6点 isurrender 2011/06/12 01:18
表現がちょっとばかしくどすぎるが、当時の作者の年齢を考えると仕方ないのか…
ミステリとしては、まずまずですね

No.18 6点 seiryuu 2010/08/23 14:17
ライトノベルのようなのにミステリーもしっかりしているのに驚きました。
キャラもいい。

No.17 6点 文生 2010/01/21 06:10
デビュー作から独自の言いましや会話劇の楽しさは顕著で大いに楽しませてくれる。
実際、これを当時二十歳の大学生が書いたのだからすごい。
ただ、天才ばかりが集まった島という割には、殺人事件でのトリックはそれなりにまとまっているものの極めて地味。
そのギャップに違和感が残る。

No.16 10点 band box 2009/11/17 20:49
登場人物が常軌を逸している。
そして警察権力の及ばない孤島にそれぞれの分野の天才が集まるとった舞台設定。
いろいろな意味でぶっ飛んだ作品。どツボにはまった。

No.15 6点 リンク 2009/05/26 07:46
読み始めは、独特な世界観に読みにくいな・・・という印象をうけましたが、読んでいる内にまったく気にならなくなりました。むしろ慣れてからはとても読みやすく一気に読めてしまいました。イラストも手伝ってか登場人物が皆かわいらしくて良かったです。


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