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ミステリの祭典

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フレディさんの登録情報
平均点:7.49点 書評数:39件

プロフィール| 書評

No.19 5点 46番目の密室
有栖川有栖
(2002/04/11 15:45登録)
 有栖川作品初体験。う〜ん、可もなく不可もなくという所ですね。


No.18 6点 三月は深き紅の淵を
恩田陸
(2002/04/08 10:25登録)
 幻の本、その名も「三月は深き紅の淵を」をめぐる連作短編集。それぞれ違ったタイプの話で楽しませてくれる。と言いたい所だけど、スミマセン・・・未熟者の私には最後の4作目が良く分からなかった・・・。いずれ再読してみたい。


No.17 9点 奪取
真保裕一
(2002/04/05 14:23登録)
 面白い!真保裕一最高傑作でしょう。あの傑作映画「スティング」を思い出した。


No.16 8点 ホワイトアウト
真保裕一
(2002/04/05 14:18登録)
 頭をカラッポにして読むべし。日本でこれだけのアクション小説を書けるの今ははなかなかいないと思う。


No.15 6点 朽ちた樹々の枝の下で
真保裕一
(2002/04/05 14:11登録)
 話の展開がちょっと強引のような気がするが、それなりには楽しめた。でもやっぱり真保作品の中では下のほうかな。


No.14 9点 ミステリーズ
山口雅也
(2002/04/04 11:45登録)
 山口雅也は遊び心に満ち溢れている。そんな作者の傑作集。面白いっ!!遊び心溢れるモノは好きだ。


No.13 8点 生ける屍の死
山口雅也
(2002/04/03 17:57登録)
 ”死者が生き返る世界での殺人”とは恐れ入った。さらに世界初のゾンビ探偵だよ!こんなバカな(誉め言葉)話をもっと読みたい。


No.12 8点 日本殺人事件
山口雅也
(2002/04/03 14:55登録)
 いやーこんなの大好きです。頭の良いバカ話ってカンジですかね。


No.11 8点 狂骨の夢
京極夏彦
(2002/04/03 14:49登録)
 面白さで言うと前2作よりちょっと落ちるかな、という感じですが、それでも十二分に面白い!それにしてもどんどんブ厚くなっていくなぁ・・・


No.10 8点 鉄鼠の檻
京極夏彦
(2002/04/03 14:45登録)
 ブ、ブ厚い。文庫なのに1200頁をこえている・・まずその製本技術におどろいた。しかし、たいして長くもないのにわざわざ上・下巻に分けて2倍の金をふんだくろうとする本が多い中、これは良心的と言えるでしょう。それにしてもこの厚さは、もはや凶器として成立するところまで行ってますね。だれか「文庫版・鉄鼠の檻殺人事件」とか書かないかな・・・えっ?内容?相変わらず面白いです。


No.9 10点 魍魎の匣
京極夏彦
(2002/04/03 14:25登録)
 シビれた。この「みつしり」感がたまらない!兎に角最高です。すっかり京極堂のペエスにハマッて・・・


No.8 9点 姑獲鳥の夏
京極夏彦
(2002/04/03 14:09登録)
 素直に「こんなの初めて読んだ」と言う感想。トリックがフェアだとかアンフェアだとかはどうでもよろしい!だいたいそんなルール誰が決めたんだ?この圧倒的な世界観!大切なのはなにより「面白い」ことでしょう!

「エンタテイメントにアンフェアなものなどないのだよ、関口君・・・」


No.7 5点 人形館の殺人
綾辻行人
(2002/04/03 13:49登録)
 う〜ん。基本的に私は「犯人を当ててやろう!」などどは思わずに読んでるんですが、これは分ってしまった。もう一ひねりほしかったなぁ・・。まあ番外編と言う事で。


No.6 7点 迷路館の殺人
綾辻行人
(2002/04/03 13:45登録)
 面白かった。このくらい面白けりゃ十分じゃないの?綾辻作品は、構えずに気楽な気持ちで読むのがいいと思う。


No.5 5点 水車館の殺人
綾辻行人
(2002/04/03 13:23登録)
 これといって特徴の無い話だったような・・・。かといって、つまらなくはなかっと思う。というくらいであまり記憶に残ってない・・・。


No.4 8点 十角館の殺人
綾辻行人
(2002/04/03 12:02登録)
 賛否両論あるようですが、私はとても楽しめました。とりあえず「館」シリーズは全部読もうと思わせてくれた。必然性とか現実性とか論理的にどうとか言うのであれば小説を読む意味が無いと思う。フィクションなんだから。非現実的だから面白いんだ!  と、私は思います。
エアンターテイメント万歳!


No.3 7点 殺戮にいたる病
我孫子武丸
(2002/04/03 11:03登録)
 まあ楽しめましたね。ダマされたし。しかし他の作品も読んでみたい!と思うまでは至らなかった。佳作といったところでしょうか。


No.2 6点 クラインの壷
岡嶋二人
(2002/04/03 09:43登録)
 つい最近読んだのだが、今読むとありがちな話。だがこれが十数年前の作品ということを考えるとスゴイと思う。その当時に読みたかった。しかし、他の作品も読んでみたいと思わせてくれるだけのモノはあった。


No.1 9点 ダレカガナカニイル・・・
井上夢人
(2002/04/03 08:43登録)
 やられた。スゴイ。最後の最後で今まで読んできた話が180°ガラリと変わる。読後思わず「なんてこった」とつぶやいてしまった。このカタルシスがたまらない!

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