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ミステリの祭典

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ドクターマッコいさんの登録情報
平均点:6.11点 書評数:61件

プロフィール| 書評

No.21 3点 霧枯れの街殺人事件
奥田哲也
(2013/05/23 08:10登録)
数年前に読みましたが、訳解らずに面白くないと言う印象しかありません。


No.20 8点 ママの狙撃銃
荻原浩
(2013/05/09 10:07登録)
厳密にはミステリーと言えないもののシューティングの描写が素晴らしく手に汗握りながら読んでいました。主人公と周辺の人々の生と死についても考えさせられた一冊でした。二人の子持ちの標準的な主婦像と敏腕スナイパーの対比が面白かったです。


No.19 6点 被害者は誰?
貫井徳郎
(2013/05/02 10:30登録)
短編はあまり好きではありませんが、この作品はエンターテイメントの点から面白かったです。作家と後輩の刑事のやりとりが特にけっさくでした。


No.18 7点 白銀ジャック
東野圭吾
(2013/04/18 10:38登録)
スピード感が素晴らしく一気読みさせる魅力が
ありました。


No.17 8点 放課後
東野圭吾
(2013/04/18 10:37登録)
12年ぶりに読みました。
主人公が犯人に犯行を告げるところなど
心が締めつけれるような書き方はさすがです。
トリックもさすがで、長く心に残る作品だと
思いました。


No.16 6点 美しき凶器
東野圭吾
(2013/04/15 16:33登録)
こう言った半分悪趣味的な作品もラストはミステリーっぽく仕上るのはさすがです。多彩な才能の中にはこう言った作品も必要なのでしょう。なかなか楽しめました。


No.15 5点 私が彼を殺した
東野圭吾
(2013/04/15 16:30登録)
何度も読み返すとか細かな点を読み尽す人には好都合かもしれ
ませんが、すぱっと結論が欲しい私の様な人間には正直なところ、無理な作品でした。初版とかはラストに袋とじがあったようですが、私のものはそれがなかったので尻切れトンボ的で読了後もすっきりしませんでした。


No.14 7点 聖女の救済
東野圭吾
(2013/04/10 17:33登録)
よくもまあこんなトリックをと思える
作品でした。
この作家さん、本当に凄いです。

しかし夫に離婚を要求される妻も
辛いものです。この部分は悲しい気分になりました。


No.13 7点 ゲームの名は誘拐
東野圭吾
(2013/04/10 11:20登録)
単なる誘拐ゲームに終わらないところが東野氏の
凄いところだと思います。

物語の展開のテンポがよくエンタメ性も優れて
大変楽しめました。


No.12 5点 第三の時効
横山秀夫
(2013/03/27 10:31登録)
ミステリー要素、ストーリー的には素晴らしいものの記述の仕方が自分と合わないのでしっくりこない点が残念。


No.11 4点 殺人鬼フジコの衝動
真梨幸子
(2013/03/22 07:58登録)
(ネタばれ)
主人公の辛い立場のところは気の毒な感じが
したが、我が子を押し入れに突っ込んでおくところ
とか、殺人をして切り刻むところは読んでいて不愉快に
なりました。
こう言うのは個人的にダメです。


No.10 7点 分身
東野圭吾
(2013/03/21 09:24登録)
二人の性格の異なった女性の描き方はもとより
身ごもった母親の子に対する愛情表現が素晴らしく
胸が詰まりそうになりました。

ここらの手腕はさすがです。


No.9 4点 ダイイング・アイ
東野圭吾
(2013/03/14 19:10登録)
出来不出来の差が少ない東野作品にしてはぱっとせず。
途中でアンドロイド登場の近未来小説かと思ったほど。
まあこういう作品もありますってとこでしょうか。


No.8 8点 斜め屋敷の犯罪
島田荘司
(2013/03/05 08:11登録)
トリックを知った時、この作家さんの頭はどうなっているんだろう驚愕しました。
改めてミステリーの奥深さを痛感しました。


No.7 7点 運命交響曲殺人事件
由良三郎
(2013/03/05 08:08登録)
元来音楽好きの作者だけに音楽界に対する造詣の深さは
納得できますがストーリー的にも後々まで心に残る
作品でした。


No.6 8点 さよならドビュッシー
中山七里
(2013/03/05 08:06登録)
音楽に対する表現は素晴らしいものでした。
ミステリー要素も十分で久々に堪能できました。

ラストは鳥肌ものでした。


No.5 7点 連続殺人鬼 カエル男
中山七里
(2013/03/05 08:04登録)
作家のピアノ作品に対する造詣の深さには敬服するばかり
で、自分も悲愴ソナタを聴き直しました。

物語の展開も素晴らしかったです。


No.4 7点 夜明けの街で
東野圭吾
(2013/03/05 08:02登録)
主人公と同年代の自分とシミュレーションさせて
楽しめた作品です。

妻の葛藤が描かれているところは秀逸でした。


No.3 7点 使命と魂のリミット
東野圭吾
(2013/03/05 08:00登録)
登場人物のつながりが、偶然過ぎるきらいがあるものの
展開が素晴らしく最後まで楽しめました。

作家さんのレパートリーの広さにただ感心するばかりです。


No.2 7点 誘拐
五十嵐貴久
(2013/03/04 13:31登録)
現職総理大臣の孫娘を誘拐すると言う設定もユニークで
その後の展開、ラストも十分納得できる作品でした。

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