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ミステリの祭典

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Dainさんの登録情報
平均点:7.01点 書評数:111件

プロフィール| 書評

No.91 6点 鳥人計画
東野圭吾
(2005/01/30 01:55登録)
かなり読みやすく、ラストの二転三転もなかなかに面白い。ただあまり話に引き込まれなかったのは、話に現実味がなかったから?


No.90 5点 生ける屍の死
山口雅也
(2005/01/13 00:32登録)
ほんとに誰が誰だかわからなくなりました。この作品はじっくりと、よく考えて読まないとだめですね。俺は途中から疲れてしまい、流し読みになってしまいましたけど。


No.89 9点 占星術殺人事件
島田荘司
(2004/12/29 02:25登録)
やっぱりすごいですわ、この作品は。金田一で予備知識ありまくりでしたが、それを差し引いてもこのトリックにはマイッタ。マイナス1点は読んでてちと疲れたから。


No.88 7点 十三番目の人格―ISOLA
貴志祐介
(2004/12/14 23:51登録)
ほかの貴志作品に比べるとやはり荒い感じはしますが、十分面白いです。漢字の話は勉強になりました。「範子」さんには薦められないかも。


No.87 7点 マジックミラー
有栖川有栖
(2004/12/12 01:58登録)
時刻表トリックはややこしい・・・けど、双子という設定を上手く使ったよくできた話。ただ、鏡に映った文字云々のくだりで、balladは鏡に映してもballadにならないのでは?aが大文字なら別ですが、それだと他の文字がおかしいし。おかしいと思ったの、俺だけなんでしょうか・・・。


No.86 5点 殺人喜劇の13人
芦辺拓
(2004/12/05 01:39登録)
第?部の文章がお世辞にも上手いとはいえないので、けっこう乗り切るのが辛かった(ワザとなんですよね、きっと)。で、第?部に入ってからは・・・やっぱりそんなに引き込まれなかった。会話で誰が話しているのかわからないし、また全部関西弁ってのが、東北人の俺にはとっつきにくかったのでしょうか。事件、トリックなどはちょっとやり過ぎのような気がする。


No.85 5点 鬼面村の殺人
折原一
(2004/11/26 23:59登録)
まあまあ。トリックは非常に微妙。コメディタッチの文章は狙っているんだろうけど、あまり好きにはなれませんでした。


No.84 6点 ダブルダウン
岡嶋二人
(2004/11/21 22:42登録)
なかなか強引な展開で・・・。犯人はもろわかりですね、登場時から怪しすぎです。しかし相変わらず岡嶋作品は読みやすい。


No.83 9点 クリムゾンの迷宮
貴志祐介
(2004/11/16 22:41登録)
面白い!・・・けどやはりラストでマイナス1点ということで。ちょっと前某TV番組でバングル・バングルの特集してましたが、それ見てから読んだせいかのめりこみ度が半端じゃなかったです。


No.82 7点 一の悲劇
法月綸太郎
(2004/11/12 00:07登録)
そんなに期待しないで読んだぶん、楽しめました。ただトリックはけっこう危なっかしい感じ。終盤のめまぐるしい展開は読んでて小気味良い。


No.81 8点 狂骨の夢
京極夏彦
(2004/11/05 18:23登録)
前二作に比べてずいぶん本格っぽくなりましたね。よくラストひとつにまとまったなー、というのが素直な感想。こんな話を考えられる作者はやはりスゴイ。


No.80 2点 なつこ、孤島に囚われ。
西澤保彦
(2004/10/24 01:45登録)
・・・なんだこれ。これが「祥伝社文庫創刊15周年記念 特別書下ろし作品」とは泣かせる。


No.79 7点 3000年の密室
柄刀一
(2004/10/07 00:57登録)
読者を選びそうな作品、というのが第一印象。前半は考古学や歴史に興味がないときついでしょう。後半になってからやっとこさミステリっぽい展開になってきますが、現代の事件のほうはなんとも。むしろ古代の密室の話のほうがすっきりしてて俺は好きですね。


No.78 7点 なんでも屋大蔵でございます
岡嶋二人
(2004/09/10 23:36登録)
軽い!ここまでノリがよくてさくさく読める作品も珍しい。津軽刑事がいい味出してます。


No.77 4点 覆面作家
折原一
(2004/09/07 01:08登録)
そんなに驚かされない。文章もそんなにうまくないし・・・。裏表紙の説明文で衝撃のホラーと書いてましたが、はたしてこれはホラーなんでしょうか?


No.76 6点 11文字の殺人
東野圭吾
(2004/08/31 23:44登録)
可もなく不可もなく。ものすごく読みやすいのは確か。


No.75 4点 ユリ迷宮
二階堂黎人
(2004/08/24 23:40登録)
ごくごくごく普通の短編集。「ロシア館」も「密室のユリ」もオチ読めちゃいましたね。「劇薬」はブリッジのルールを聞いても、何のこっちゃ分かりませんでした。よくできた話だとは思いますが。


No.74 10点 魍魎の匣
京極夏彦
(2004/08/22 00:52登録)
超最高傑作。もう何も言うことなしです。この作品に出会えてよかった・・・。


No.73 8点 象と耳鳴り
恩田陸
(2004/08/07 01:08登録)
ナイスな短編集ですね。どれもちょっとしたことなんですが・・・関根多佳雄、頭良すぎです。ラストの「魔術師」の舞台はおそらく筆者の故郷ですね。私もそこに住んでるんで、大観音とかご当地ネタはとても楽しめました。


No.72 8点 黒い家
貴志祐介
(2004/07/23 00:10登録)
なるほど怖いですね。貴志作品ははじめて読みましたが、かなり引き込まれる文章で、うまいです。

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