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ミステリの祭典

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鷹さんの登録情報
平均点:6.73点 書評数:166件

プロフィール| 書評

No.166 7点 往復書簡
湊かなえ
(2025/10/04 12:24登録)
手紙だけの文章なのに徐々に真相が明らかになるドキドキ感が良いです。


No.165 5点 隣はシリアルキラー
中山七里
(2025/09/21 16:59登録)
登場人物が少ないので真犯人にも驚きはなかったです。
隣人の行動に対するどんでん返しは逆の意味で裏切られました。


No.164 5点 Another 2001
綾辻行人
(2025/09/15 07:23登録)
シリーズを続けて読んだので初めから死者の正体が分かってしまい中盤までは無駄に長く感じてしまいました。
また主人公の心情にもあまり共感できませんでした。
もう一つの真相は面白かったです。


No.163 6点 Another エピソードS
綾辻行人
(2025/09/11 18:54登録)
こういうトリックは不慣れなので単純に楽しめました。


No.162 7点 ホワイトラビット
伊坂幸太郎
(2025/09/08 18:25登録)
「オリオン座」、「レ・ミゼラブル」の薀蓄を絡めて伏線を回収していく話に満足しました。


No.161 6点 Another
綾辻行人
(2025/09/06 06:36登録)
分厚い作品ですがテンポが良いのでサクサク読めました。
超常現象がある世界なので謎解きは諦めていましたが死者の正体には驚かされました。


No.160 8点 チェーン・ポイズン
本多孝好
(2025/08/28 15:43登録)
登場人物の性格に違和感を感じていたけれど気分良く騙されました。
3人も服毒自殺しているけれど読後感はそれほど悪くないです。


No.159 5点 ブラック・ショーマンと覚醒する女たち
東野圭吾
(2025/08/26 16:18登録)
ミステリー度は低いですが、現代社会が抱える問題がさりげなく入っていたり、最後の書き下ろし2作では前の作品を見事に収束させたりして楽しく読めました。


No.158 5点 きこえる
道尾秀介
(2025/08/15 20:46登録)
QRコードを読み取り音声を聞くのが面倒くさいし、イヤホンをつけないと音が聞きづらいくて私には合いませんでした。


No.157 8点 折れた竜骨
米澤穂信
(2025/08/08 08:33登録)
中世欧州のファンタジーものということで敬遠していましたが、読みやすく面白かったです。
殺人犯であり犠牲者でもあるミニオンが最後死んでしまいますが、解決策としてはあれが最良であったと思いました。


No.156 5点 屋上のテロリスト
知念実希人
(2025/07/19 17:04登録)
ミステリー要素は少ないですがスピード感ある展開でスラスラ読めました。


No.155 5点 合理的にあり得ない
柚月裕子
(2025/07/13 19:24登録)
読みやすい文章で短時間で読み終わりました。
テレビのドラマのようだと感じましたが、調べたら既にドラマ化してましたね。
また、主人公よりも助手の能力のほうが高いような気がしました。


No.154 8点 同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
(2025/07/08 18:45登録)
少女の心理描写と訓練シーンは精緻なのに実際の戦闘シーンになると劇画調になったのが気になりましたが、読みやすく一気読みできて面白かったです。


No.153 5点 あなたが誰かを殺した
東野圭吾
(2025/06/29 19:00登録)
相変わらず読みやすい文章ですが、殺人の動機が明らかになると読後感はあまり良くなかったです。


No.152 5点 暴虎の牙
柚月裕子
(2025/06/21 14:45登録)
ミステリーではないので点数は低めです。
前2作に比べても爽快感も少ないです。


No.151 6点 凶犬の眼
柚月裕子
(2025/06/19 15:21登録)
ミステリーではないので点数は低めです。
前作同様、プロローグを後で読み返したくなります。


No.150 8点 黒牢城
米澤穂信
(2025/05/31 15:45登録)
ミステリーの謎解きよりも戦国時代小説として堪能しました。
人命第一の現代からすれば武士の死生観には驚かされます。


No.149 8点 孤狼の血
柚月裕子
(2025/05/19 08:41登録)
各章の日誌の削除部分の謎が気になりながら読み進めました。
エピローグまで読んでプロローグを読み返し納得しました。
ポケベル、肩がけ携帯電話、電話ボックスのコイン等、時代を感じました。


No.148 7点 八犬傳
山田風太郎
(2025/04/20 15:43登録)
ミステリーではないので少し点数を下げました。
南総里見八犬伝の概要と滝沢馬琴の生涯とその交友関係が書かれており、ひと粒で2度美味しい本でした。
盲目となった馬琴の口述原稿を書きとどめたお路の努力には感動を覚えました。


No.147 8点 地雷グリコ
青崎有吾
(2025/04/11 10:36登録)
一話目の段階で読むのをやめようと思っていましたが、徐々に面白くなり最終話まで一気読みしました。
少女たちの友情とゲーム中の心理戦のギャップがありすぎです。

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