| だい様さんの登録情報 | |
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| 平均点：6.90点 | 書評数：122件 |
| No.62 | 6点 | 陽気なギャングの日常と襲撃 伊坂幸太郎 |
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(2009/05/11 09:39登録) 陽気なギャングシリーズ第２弾 相変わらず響野を中心とした会話の掛け合いが面白い。 しかし新鮮さが薄れたせいか前作ほどは楽しめなかった。 |
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| No.61 | 8点 | 龍は眠る 宮部みゆき |
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(2009/05/08 21:42登録) 設定が面白く、また引き込む文章力は流石の一言 いつものリアリティがない少年像も控えめで楽しめました。 |
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| No.60 | 6点 | 終末のフール 伊坂幸太郎 |
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(2009/05/02 15:17登録) 世界の終りが宣告されたらという設定が面白い。 そして苗場がかっこいいです。 『明日死ぬとしたら生き方が変わるんですか？』 『あなたの今の生き方は、 どれくらい生きるつもりの 生き方なんですか？』 こういう言葉いいですね。 |
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| No.59 | 8点 | 儚い羊たちの祝宴 米澤穂信 |
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(2009/05/01 00:03登録) この雰囲気とブラックユーモアが堪らない。 最初の作品『身内に不幸がありまして』でいきなりやられました。 |
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| No.58 | 7点 | 葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午 |
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(2009/04/29 17:57登録) 冒頭の下ネタも伏線の一部だったとは・・・。 話自体もテンポが良く読みやすかったです。 少なからず偏見を持っていた自分に反省です。 |
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| No.57 | 6点 | 嗤う伊右衛門 京極夏彦 |
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(2009/04/27 22:57登録) 少し切ない物語でした。 読んでいてやるせない気持ちになった。 |
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| No.56 | 4点 | 探偵ガリレオ 東野圭吾 |
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(2009/04/24 23:52登録) 探偵ガリレオシリーズ第１弾 あの東野圭吾が書いたとは思えない程物語性が乏しく思える。 正直ミステリーとしても楽しみ方が解らなかった。 |
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| No.55 | 6点 | 制服捜査 佐々木譲 |
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(2009/04/23 22:00登録) 駐在警官川久保篤シリーズ第１弾 渋い！まさにこの一言に尽きる。 田舎町の閉鎖性、駐在警官の苦労と非常にリアリティがあり楽しめた。 |
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| No.54 | 6点 | シャドウ 道尾秀介 |
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(2009/04/21 22:31登録) 全体的に読みやすくはあったのだが 予想できてしまった範囲の展開で少し肩透かしをくらってしまった。 期待しすぎていた事と著者の後の作品を先に読んでしまったせいもあるとは思うが・・・ |
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| No.53 | 8点 | 鉄鼠の檻 京極夏彦 |
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(2009/04/19 21:07登録) 百鬼夜行シリーズ第４弾 後半部分はあっという間に読みきってしまえた。 相変わらず重厚かつ壮大な物語で楽しめた。 |
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| No.52 | 8点 | 秋期限定栗きんとん事件 米澤穂信 |
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(2009/04/14 23:17登録) 小市民シリーズ第３弾 最後が強烈(笑)。 このシリーズで一番の出来だと思います。 面白かったです。 |
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| No.51 | 7点 | 鬼の跫音 道尾秀介 |
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(2009/04/12 22:34登録) 幻想的な雰囲気が良かった。 かなり完成度が高いと思います。 ただオチがある程度読めてしまうものばっかりだったのが少し残念に思えた。 |
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| No.50 | 6点 | カラスの親指 道尾秀介 |
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(2009/04/12 13:36登録) いつの間にか文体が完全に伊坂幸太郎調に(笑) 設定・流れともに面白く計算され尽くしたストーリーはお見事。 ただ前半があまりに面白く期待しすぎてしまったせいか後半の内容が少し残念に思えた。 万人受けを狙った感がある作品。 「指」のエピソードは秀逸。 |
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| No.49 | 9点 | そして誰もいなくなった アガサ・クリスティー |
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(2009/04/10 23:45登録) 今読んでも色褪せないまさにミステリー史上に輝く傑作。 なんといっても終り方が美しすぎる。 |
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| No.48 | 5点 | 骸の爪 道尾秀介 |
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(2009/04/10 00:09登録) 真備シリーズ第２弾 他作品との関連性もでき前作よりは楽しめました。 |
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| No.47 | 7点 | インシテミル 米澤穂信 |
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(2009/04/08 00:03登録) 設定・流れは面白かったがラストが個人的にはイマイチだった。 |
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| No.46 | 9点 | ラットマン 道尾秀介 |
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(2009/04/05 22:42登録) ハウダニットを主とした倒叙ミステリーと思わせておいて実は・・・というのが巧く出来ていた。 また今までの作品と比べて不自然さをほとんど出さずに騙しを出せているのが好印象。 伏線はイマイチだがこれほど構成が巧く一つの物語としてここまで楽しめた作品はそうない。 |
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| No.45 | 5点 | 背の眼 道尾秀介 |
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(2009/04/03 21:32登録) 真備シリーズ第１弾 物語は上手くできているがどこか消化不良だった。 また登場人物もどこかパクリ風に感じてしまいそのあたりが残念に思えた。 |
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| No.44 | 8点 | 流星ワゴン 重松清 |
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(2009/04/02 11:40登録) 心に沁みる作品。 読んだ時の自分の状況のせいもあり感動しました。 |
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| No.43 | 6点 | 夏期限定トロピカルパフェ事件 米澤穂信 |
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(2009/04/01 00:00登録) 小市民シリーズ第２弾 前作よりミステリー要素が強くなっていますね。 『シャルロットだけはぼくのもの』が面白かったです。 |
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