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ミステリの祭典

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itokinさんの登録情報
平均点:7.28点 書評数:345件

プロフィール| 書評

No.25 10点 最悪
奥田英朗
(2008/01/16 17:27登録)
最後までハラハラどきどきで一気に読まずにはいられないとはこのような作品を言うのだろう。文句なしに面白かった。


No.24 9点 火の粉
雫井脩介
(2008/01/15 20:13登録)
先の先を早く知りたい読み出したら止まらないという作品はそうないが、この小説は正にそれ。じわじわくる怖さ、サスペンスは一級品。ただ最後の盛り上げにもう一工夫ほしかった。


No.23 6点 陽気なギャングが地球を回す
伊坂幸太郎
(2008/01/14 10:51登録)
軽くてさらっと読めた感じ、まあ楽しめた。物語の展開にもう一ひねりほしかった。


No.22 8点 占い師はお昼寝中
倉知淳
(2008/01/11 21:25登録)
軽くて面白くて最後まであきさせないこうゆの大好き。


No.21 4点 殺人現場は雲の上
東野圭吾
(2008/01/11 19:44登録)
並みの作家ならこれでいいかもしれないが、東野さんではだめ。


No.20 10点 容疑者Xの献身
東野圭吾
(2008/01/11 19:21登録)
これは文句なしの一級品。直木賞も当然の作品、作者を最大限評価したい。


No.19 7点 手紙
東野圭吾
(2008/01/11 19:13登録)
一気に読む事はできたが、終盤はひねりすぎ。映画のほうがさらっとしてよかった。


No.18 7点 ネバーランド
恩田陸
(2008/01/10 10:15登録)
恩田作品は2作目。それぞれの暗い過去は興味深く読めたが最後まですっきりした気持ちにはなれなかった。ただただ皆が立派な大人に成長してくれる事を祈らずにはいられない気持ちになった。大人になった彼らのの続編をお願いしたい。恩田作品が人気があるのを少し分かったつもりがする。


No.17 8点 柔らかな頬
桐野夏生
(2008/01/06 14:01登録)
話の展開に少し無理があるようにも思えるが面白かった。終わり方も余韻が残ってこれでよい。桐野作品は「OUT」と並んで好きだ。


No.16 10点 OUT
桐野夏生
(2008/01/06 13:51登録)
引きずり込まれるような全編凄い迫力、終盤は賛否の分かれるところだがこの物語はこれでいいのでわないかと思う。
とにかく凄い作品の一言。


No.15 5点 光の帝国 常野物語
恩田陸
(2008/01/06 12:58登録)
恩田作品は初めてだがこんなファンタジーにはついていけないなー。頭が 悪いんで良さが解からん、5話までは面白く最後にどうまとめるのか楽しみだったがもり上がりと意外性に欠けるように思うが・・・。


No.14 8点 星降り山荘の殺人
倉知淳
(2008/01/04 17:54登録)
「本格」の入門編と作者は言ってるが、十分楽しめた。「十角館」より人物のキャラクターが愉快だったし好きだ。(俺は本格には向いてないのかな・・)探偵とのコンビの続編を待つ。


No.13 10点 模倣犯
宮部みゆき
(2008/01/02 15:25登録)
重くて悲しい作品だが最後まで一気に読まされた。テーマは古典かも知れないが、私はこうゆうのが好きです。いつまでも心に残っている。


No.12 9点 理由
宮部みゆき
(2008/01/02 15:00登録)
時代にあったテーマ、読めない展開、全ての面で満足。宮部みゆきのすごさを確認した一冊。直木賞も納得。


No.11 4点 火車
宮部みゆき
(2008/01/02 14:39登録)
だらだらと堂々巡りみたいな進行に集中できなかった。終盤も意外性も、感動もなし。皆さんの評価は高いけど俺の頭が悪いのなあ・・・。「理由」「模倣犯」には、はるか及ばないと思うけど。


No.10 8点 壺中の天国
倉知淳
(2008/01/01 17:18登録)
込み入った謎解きをあまり好きでない自分にとってはこうゆうのが一番好きだ。最後までだれることなく楽しめた。終わり方がほのぼので後味が良い。


No.9 7点 猫丸先輩の推測
倉知淳
(2008/01/01 17:02登録)
猫丸さんのキャラクターが大好き。話はどれも軽いものばかりだがそれがまた良い。推測というのも納得できるからふしぎだ。


No.8 8点 震度0
横山秀夫
(2007/12/31 10:30登録)
警察上層部の内部抗争を大震災に合わせ息詰まる展開を見せる横山作品の真骨頂が良く出ている。最高に楽しめた。


No.7 9点 半落ち
横山秀夫
(2007/12/31 10:16登録)
これも大好きな作品だ。最後まで一気に読ませる筆力に脱帽。なぜ直木賞が取れなかったのか疑問。これほど完成度(読者を感激させる)の高い小説はそうない。
最後は、泣かされた。


No.6 10点 第三の時効
横山秀夫
(2007/12/31 09:59登録)
横山作品に出会った最初の一冊。衝撃的であった。横山作品はほとんど読んでるがいまだこれを超えるものはない。
警察小説の最高峰。

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