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ミステリの祭典

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殺人現場は雲の上

作家 東野圭吾
出版日1989年07月
平均点3.36点
書評数14人

No.14 2点 じきる
(2020/09/26 16:38登録)
いくらなんでも全体的に薄過ぎる。
手抜きを疑ってしまうレベル。

No.13 2点 ∠渉
(2013/12/18 12:09登録)
決して悪くもないんだけど採点するとこーなっちゃう感じの作品。
他の東野作品をたくさん読んじゃってる分どうしてもねぇ、ってところもあるけれど、ビー子のキャラは好きだしちょっと笑えるし、作品として非常に明快なところはさすが大阪人っていう感じを受けた。
旅行なり出張なりで空の上の2時間3時間を過ごすのにはベストなのでは。

No.12 3点 まさむね
(2012/09/30 18:47登録)
 スチュワーデスの通称エー子とビー子が遭遇する事件を扱った短編集。
 ミステリ的に中身が薄いうえに,登場人物の設定や描写に相当な「やっつけ感」を抱いたため,ちょっと読み進めるのが辛かったですねぇ。作者に期待するレベルとの落差が凄かったので,マイナス1点ですな。(既読の氏の短編集の中で,ワーストのような気がします。)

No.11 3点 ムラ
(2010/12/15 18:39登録)
ビー子のキャラが立ってたからまだ読めましたが、あまりにもエー子が普通すぎてちょっと読んでると飽きちゃいますね。ネタが普通だからキャラクター性やユーモアも期待したのですが、名探偵の掟のような笑いも無しでちょっと残念。
唯一「マボロシの乗客」は面白かったです。あの犯人とびー子が主役だったら楽しかったかも。

No.10 4点 ミステリー三昧
(2009/06/02 14:09登録)
<光文社文庫>ユーモア推理小説(連作短編/1989)です。
登場人物のキャラにユーモアがあるだけで(特に「ビー子」)珍事件の数々は憶測だけの推理で解決といったパターンが多く、さらにバカらしくアホらしいトリックもなく無難な感じの仕上がりで、ミステリとしてどこにユーモアがあったのかよくわかりません。これは東野圭吾の作品としてオススメできないです。

No.9 5点 akkta2007
(2009/02/13 12:58登録)
A子とB子の関係はとても面白いと思う。
物語全体としては、う~んどうなんだろう?
スチュワ-デスの職業を描くのは難しいのだろうか?

No.8 3点 こう
(2008/10/14 00:54登録)
 これは個人的には東野作品で面白くなかった作品です。呼称も良くないですしストーリーに引き込まれなかったです。他作品ではミステリ度がうすくてもストーリーテリングの力を感じる作品が非常に多いのに残念です。

No.7 4点 なの
(2008/09/23 21:17登録)
「普通」
それ以上でもそれ以下でもなく・・・
2時間ドラマにピッタリなテキストっすね

No.6 3点 Tetchy
(2008/09/23 20:17登録)
スチュワーデス(今ならキャビン・アテンダントだから、この辺は次回重版時に改訂しないのだろうか)の凸凹コンビという主人公と内容の軽さゆえに数日経ったら忘れてしまいそうなキオスクミステリ。

ライトミステリながらもそつの無さを発揮している短編集だが、しかしやはり今までの東野氏の同傾向の作品に比べるといささか軽い感じがするし、スチュワーデスという職業柄、空港や機内と場所が限定されるせいか、場面のヴァリエーションに乏しく、それがためが総体的に小手先ミステリのような感じが否めない。

No.5 3点 COBRA
(2008/06/13 14:45登録)
大阪東京間の飛行機の中で読んだら終わり。

No.4 4点 itokin
(2008/01/11 19:44登録)
並みの作家ならこれでいいかもしれないが、東野さんではだめ。

No.3 2点 いけお
(2007/10/10 12:40登録)
東野作品とは思えなかった。

No.2 6点 ばやし
(2004/01/11 20:15登録)
おもわず声にだして笑っちゃったり(笑)好きだな−東野圭吾★

No.1 3点 由良小三郎
(2001/11/21 22:17登録)
中にはやっつけ仕事もあるということでしょう。

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