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ミステリの祭典

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柔らかな頬

作家 桐野夏生
出版日1999年04月
平均点6.00点
書評数6人

No.6 7点 TON2
(2012/11/05 20:22登録)
直木賞受賞作。
いなくなった子どもの行方を探し求める母親。乾いた心は、やはりハードボイルドです。

No.5 8点 マイル0327
(2008/04/08 12:39登録)
ラストに不満のある人も多いだろうが、個人的にはこれで満足。

No.4 8点 itokin
(2008/01/06 14:01登録)
話の展開に少し無理があるようにも思えるが面白かった。終わり方も余韻が残ってこれでよい。桐野作品は「OUT」と並んで好きだ。

No.3 3点 VOLKS
(2007/07/03 00:34登録)
登場人物に魅力を感じなかったので、作品に対して今ひとつのめり込むことが出来なかった。どうしてこれだけの内容で、上・下巻にまでなったのかが解らない。結末もすっきりしないので、読後感が悪い。

No.2 5点 884
(2005/04/23 19:21登録)
『顔に降りかかる雨』と同じ印象を受けました。
 

No.1 5点 SD
(2004/08/20 00:13登録)
いわくありげな人物が多く出てくるが全体として纏まりが無いため消化不良に終わった。

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