home

ミステリの祭典

login
ネバーランド

作家 恩田陸
出版日2000年07月
平均点7.00点
書評数9人

No.9 5点 みりん
(2024/04/28 13:09登録)
恩田陸を読むとノスタルジーにたっぷり浸れる…ミステリじゃないけどいいねこういうの。平日の睡眠時間を削って、ではなく休日にゆっくり読むと更に心地よい。
腐のにおいも少々…

No.8 5点 ボナンザ
(2024/03/09 20:13登録)
青春「ミステリ」かはともかく、4人の少年の空気間はいいと思う。

No.7 7点 bage
(2010/01/21 16:23登録)
恩田陸氏の作品で、男の子が主眼となっているものは珍しいのではないでしょうか?自分も男子校育ちなので結構臨場感を持って読めました。
TVの方、あったことすら知りませんでした。

No.6 6点 くろろ
(2008/10/29 21:44登録)
常に程々の緊張感が漂っており、テンポよく読めました。
でもあまり主人公に魅力を感じなかったかな。

No.5 7点 itokin
(2008/01/10 10:15登録)
恩田作品は2作目。それぞれの暗い過去は興味深く読めたが最後まですっきりした気持ちにはなれなかった。ただただ皆が立派な大人に成長してくれる事を祈らずにはいられない気持ちになった。大人になった彼らのの続編をお願いしたい。恩田作品が人気があるのを少し分かったつもりがする。

No.4 6点 バファックス
(2004/07/03 02:11登録)
ミステリー? むかしのまんがに似たイメージ。
ちなみに、ドラマになったような気がしたけど、あの演出が存在していないやつは、本当にこれを原作にしているのか?

No.3 10点 秀吉
(2003/11/03 03:23登録)
四人の距離感が絶妙!!

No.2 7点 志乃
(2003/05/27 02:13登録)
それぞれの苦しみを抱えながら、限られた時間を生きる少年達の瑞々しさがたまらない。

ただ、登場人物の性格分けについて物足りなさが残るため、読み終えたあとの印象が薄い気がする。

No.1 10点 美来
(2002/06/12 11:52登録)
面白いです。何も言うことはありません。
作者があとがきで「自分の書く高校生は、いまどきどこにもいないような子供たちだ、といわれる」と書いていますが、まさに理想(幻想)の高校生かもしれません。
でも、いいんです、話に納得させるだけの力があるから。

TVは見ていないので、なんともいえません。

9レコード表示中です 書評