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ミステリの祭典

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重力ピエロ

作家 伊坂幸太郎
出版日2003年04月
平均点5.75点
書評数53人

No.33 4点 まさむね
(2010/08/30 22:50登録)
あまり楽しめない。
登場人物への感情移入ができませんでした。
映画も見たけど,やっぱり好きになれなかった・・・

No.32 5点 seiryuu
(2010/07/16 16:51登録)
ラストが読めてしまう。
ストーリーよりキャラ勝ち

No.31 6点
(2010/01/30 09:53登録)
伊坂氏の以前の作品と遺伝子の知識があれば、さらに楽しめる作品
私は、遺伝子の知識がないのでこの点数です。

No.30 3点 band box
(2009/11/16 14:06登録)
全体を通して突出した部分が何もなく、カタルシスを得られなかった。スラスラ読めるが平坦な印象。

No.29 3点 E-BANKER
(2009/09/07 21:43登録)
すみません。どこが面白いのかよく分かりませんでした。
作者の作品は初めて読みましたが、続けて読んでいこうという気には今のところならない感じです。
何というか、読みながらのドキドキ感やワクワク感が全く味わえませんでした。

No.28 7点 isurrender
(2009/07/22 02:23登録)
ちょうどこの本を読んでいたとき、学校でDNAを習っていたので不思議な気分で読んだ記憶がある
いろいろ考えさせる作品

No.27 7点 itokin
(2009/05/28 13:01登録)
文章力と話の展開にこわざが聞いて最後まで飽きずに読ませる作品というところか。読み手に考えさせるのは流石なんだが感動がもう少しあるという事ないんだが・・・。

No.26 7点 だい様
(2009/03/04 13:44登録)
『オーデュボンの祈り』や『ラッシュライフ』の登場人物も出てきていてこの時点での集大成的な印象を受けた。
暗くなりがちな物語を軽い文章と時系列を巧く使ってそう感じさせないところは流石だと思いました。

No.25 5点 おしょわ
(2009/02/28 23:25登録)
途中でいろいろ気づいてしまいますね。

No.24 7点 VOLKS
(2008/07/22 11:12登録)
難しい題材に取り組んだ作品。どういった過程で、どういった文体で、どういったエンディングを迎えるのか、最後まで興味深く読むことが出来た。評価、好みはそれぞれに分かれるだろう。
他の作品の登場人物が、ゲスト的に作中に現れたのが嬉しかった。

No.23 8点 bomb
(2008/06/15 23:05登録)
伊坂作品全てそうですが、ミステリとして読むのと
小説として読むのは評価が変わるでしょう。
自分は伊坂をミステリ作家とは捕らえていないので、
作品の出来として8点です。

No.22 5点 清涼水
(2008/05/17 00:44登録)
内容はともかく、この本(文庫)妙に重いよね。

No.21 4点 いけお
(2007/12/16 21:25登録)
流れが見え見えな点以前にミステリではない。
初めての伊坂作品ならまだよかったのかも知れないが、この作品に限らずどの作品の登場人物も同じ雰囲気に感じる。むしろこの文体や作風は好きな方で完成度は高いと思うが、似たような会話の連続や物語なので若干飽きる。

No.20 5点 ばやし
(2007/12/15 19:37登録)
前評判の割にはうーん・・・って感じでしたね。でも登場人物は魅力的だし面白いと思います。

No.19 8点 kkk
(2007/11/05 18:58登録)
かなりよかった。テーマは重いはずなのにすんなりと読めました。
この作品はストーリーと言うよりも作者の説明できない独特のクセをもった文章に入り込めるかで評価が変わる作品です。

No.18 4点
(2007/09/24 00:40登録)
途中で読める部分もあり、最後が好きではないのもあいまってちょっと興ざめの感あり。
でも、とても読みやすい。

No.17 3点 ぷねうま
(2007/09/19 21:44登録)
読後、高校時代ボブディランに心酔しており「いかに自分にセンスがあり、そしてディランが素晴らしいか」を説いて回りクラス中から嫌われていた空気の読めないクラスメイトを思い出した。

No.16 3点 yoshi
(2007/07/14 00:18登録)
みなさん既に書かれていますがやっぱり放火がねえ・・・。いや、放火がいけないというのではなくて、必然性がない。ただ悪い人に「反省の機会を与える」だけの理由で放火されては、たまったものではない。

No.15 6点 シーマスター
(2007/06/29 23:06登録)
始めのうちは、「どうだ、軽妙だろう、ウィッティだろう」と言わんばかりの会話と文体、プチ教養ひけらかしまくりの雑話挿みまくり・・・が鼻についてしょうがなかったが慣れてくると、さほど気にならなくなり結構笑えるところもあった。

ミステリとしては何ということもないが、「親子=遺伝子の繋がり、ではない」という作者のメッセージの象徴といえる父親のスタンス、特に最後の方での「あのコメント」には胸を打たれるものがある。

事件の始末がこれでいいのか、については何とも評し難いが、今後も思い悩むことがあろう主人公にはとりあえずエールを送りたい。 「泉水、負けないで」

No.14 6点 shige-tee
(2007/06/26 18:48登録)
伊坂さんの作品は初めてだったのだが、こ洒落た文章が印象的ミステリーとしては最後にうまくまとまっているがきれいにまとまりすぎた印象です。結構いろいろ複雑に入り組んではいると思いますが展開は簡単に読めます。ちょっと伏線が張られすぎか?途中でストーリーがきれいに解けてしまいました。
とりあえず読み物としては楽しめたので他の作品も読んでみたいと思います。

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