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ミステリの祭典

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鷹さんの登録情報
平均点:6.76点 書評数:158件

プロフィール| 書評

No.158 5点 きこえる
道尾秀介
(2025/08/15 20:46登録)
QRコードを読み取り音声を聞くのが面倒くさいし、イヤホンをつけないと音が聞きづらいくて私には合いませんでした。


No.157 8点 折れた竜骨
米澤穂信
(2025/08/08 08:33登録)
中世欧州のファンタジーものということで敬遠していましたが、読みやすく面白かったです。
殺人犯であり犠牲者でもあるミニオンが最後死んでしまいますが、解決策としてはあれが最良であったと思いました。


No.156 5点 屋上のテロリスト
知念実希人
(2025/07/19 17:04登録)
ミステリー要素は少ないですがスピード感ある展開でスラスラ読めました。


No.155 5点 合理的にあり得ない
柚月裕子
(2025/07/13 19:24登録)
読みやすい文章で短時間で読み終わりました。
テレビのドラマのようだと感じましたが、調べたら既にドラマ化してましたね。
また、主人公よりも助手の能力のほうが高いような気がしました。


No.154 8点 同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
(2025/07/08 18:45登録)
少女の心理描写と訓練シーンは精緻なのに実際の戦闘シーンになると劇画調になったのが気になりましたが、読みやすく一気読みできて面白かったです。


No.153 5点 あなたが誰かを殺した
東野圭吾
(2025/06/29 19:00登録)
相変わらず読みやすい文章ですが、殺人の動機が明らかになると読後感はあまり良くなかったです。


No.152 5点 暴虎の牙
柚月裕子
(2025/06/21 14:45登録)
ミステリーではないので点数は低めです。
前2作に比べても爽快感も少ないです。


No.151 6点 凶犬の眼
柚月裕子
(2025/06/19 15:21登録)
ミステリーではないので点数は低めです。
前作同様、プロローグを後で読み返したくなります。


No.150 8点 黒牢城
米澤穂信
(2025/05/31 15:45登録)
ミステリーの謎解きよりも戦国時代小説として堪能しました。
人命第一の現代からすれば武士の死生観には驚かされます。


No.149 8点 孤狼の血
柚月裕子
(2025/05/19 08:41登録)
各章の日誌の削除部分の謎が気になりながら読み進めました。
エピローグまで読んでプロローグを読み返し納得しました。
ポケベル、肩がけ携帯電話、電話ボックスのコイン等、時代を感じました。


No.148 7点 八犬傳
山田風太郎
(2025/04/20 15:43登録)
ミステリーではないので少し点数を下げました。
南総里見八犬伝の概要と滝沢馬琴の生涯とその交友関係が書かれており、ひと粒で2度美味しい本でした。
盲目となった馬琴の口述原稿を書きとどめたお路の努力には感動を覚えました。


No.147 8点 地雷グリコ
青崎有吾
(2025/04/11 10:36登録)
一話目の段階で読むのをやめようと思っていましたが、徐々に面白くなり最終話まで一気読みしました。
少女たちの友情とゲーム中の心理戦のギャップがありすぎです。


No.146 8点 正体
染井為人
(2025/04/06 14:22登録)
各地でのエピソードが興味深く、主人公の一言に考えさせらるところがあり、結末を知りたい自分とこのまま逃亡を続けてほしいという気持ちの葛藤がありました。


No.145 7点 ダブルバインド
城山真一
(2025/03/23 08:53登録)
読みやすい文体とスピーディーな展開で一気読みしました。
ダブルバインドの意味を考えさせられました。


No.144 9点 花束は毒
織守きょうや
(2025/03/21 09:06登録)
予備知識なしで読んで久しぶりにどんでん返しの連続で満足です。
中盤のもどかしさも最後の仕掛けのためだと納得しました。
ラストもスリルと恐怖感があり良かったです。


No.143 6点 鏡の国
岡崎琢磨
(2025/03/20 11:01登録)
作中作は面白く読みました。
登場人物については最初からもしかしたらと思いながら読み進めました。


No.142 4点 タイムスリップ森鴎外
鯨統一郎
(2025/02/26 19:22登録)
のりが軽く期待していた本ではなかったです。
他のタイムスリップシリーズを読もうと思っていましたがやめます。


No.141 5点 変な家
雨穴
(2025/02/26 19:15登録)
随所に間取り図、家系図が掲載されており内容の理解が容易でした。


No.140 7点 悪女について
有吉佐和子
(2025/02/23 20:14登録)
キミコは悪女だったのか聖女だったのか、キミコの死は自殺だったのか他殺だったのか27人の男女へのインタビューを読んだあとも真相はわからないままです。
人間の善悪というものはそんな単純なものではないものだと妙に納得。
読後感も悪くないです。


No.139 6点 家族解散まで千キロメートル
浅倉秋成
(2025/02/16 21:49登録)
後半の家族の多様性については好みが分かれるところですね。
前半部分だけだと8点はつけたかったところです。

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