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ミステリの祭典

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鷹さんの登録情報
平均点:6.75点 書評数:119件

プロフィール| 書評

No.119 7点 十戒
夕木春央
(2024/05/12 08:49登録)
「方舟」に比べて真相にそれほど驚きはなかったのですがラスト2ページの文章にモヤモヤ感がありました。
ネットでネタバレを確認して納得しました。
「方舟」を先に読むことをお勧めします。


No.118 6点 虚ろな十字架
東野圭吾
(2024/05/06 06:40登録)
ミステリーより死刑制度について考えさせられました。
万人が納得する答えはないですね。


No.117 5点 あの頃の誰か
東野圭吾
(2024/04/02 20:47登録)
あとがきとセットで読むとそれなりに楽しめました。


No.116 7点 夢幻花
東野圭吾
(2024/03/30 17:11登録)
読者が真犯人を推理することはできませんが一見バラバラなエピソードを最後にすべて回収してしまうのは流石です。


No.115 6点 十二人の死にたい子どもたち
冲方丁
(2024/03/06 20:29登録)
0番の移動の謎は解けませんでしたが、結末は予想通りでした。
読後感も悪くありません。


No.114 6点 ソロモンの犬
道尾秀介
(2024/03/02 20:37登録)
伏線をうまく回収しています。
教授のキャラクターもいいですね


No.113 7点 雷神
道尾秀介
(2024/02/04 21:43登録)
ページを捲るのももどかしく、一気読みしました。


No.112 7点 いけない
道尾秀介
(2023/12/23 10:12登録)
章の最後の写真をヒントに読み返しました。
伏線を発見できて楽しめました。


No.111 6点 ザリガニの鳴くところ
ディーリア・オーエンズ
(2023/11/26 11:18登録)
湿地の少女カイアの成長物語として興味深く読みました。
殺人と裁判がありますがミステリーじゃないと思いました。


No.110 6点 われら闇より天を見る
クリス・ウィタカー
(2023/11/18 18:57登録)
久しぶの外国作品、登場人物に馴染むのに時間がかかり中盤までは読むのに苦労しました。
終盤の展開はスピーディーで容疑者も2転3転し一気に読み終わりました。
ミステリーと言うより人間ドラマとして面白かったです。


No.109 8点 監獄島
加賀美雅之
(2023/10/09 09:23登録)
丁寧に書かれているのでページ数が多いです。
密室殺人トリックと叙述トリックありで楽しめました。


No.108 9点 硝子の塔の殺人
知念実希人
(2023/08/19 15:49登録)
私のようなライトなミステリーファンには満足できる作品です。
続編を期待します。


No.107 8点 サーカスから来た執達吏
夕木春央
(2023/06/05 05:52登録)
他の方もおっしゃっているように少年探偵団シリーズの雰囲気がある作品です。
時代背景も良いです。


No.106 7点 絞首商會
夕木春央
(2023/04/08 07:24登録)
時代背景と事件がマッチして良い感じです。
話が冗長と感じる方もいるかもしれませんが、私には読みやすく楽しめました。


No.105 8点 闇に香る嘘
下村敦史
(2023/02/12 18:39登録)
盲目かつ記憶が曖昧な主人公の行動にもどかしさを感じながら読み進めましたが、後半の真相と伏線の回収に満足しました。


No.104 8点 警官の血
佐々木譲
(2022/09/26 15:48登録)
親、子、孫3代の警官一家が探る殺人事件の謎と戦後から平成に至る日本社会の変化を作品に取り入れています。
謎の真相はそれほど意外ではなかったのですが3人の主人公を巡る物語は読み応えがありました。


No.103 7点 出版禁止
長江俊和
(2022/09/15 20:41登録)
ルポルタージュの中で物語が進行していきます。読みやすく一気に読み終わりました。
各所にちりばめられた伏線は概ね作者が解説していくのですが、解説が終わった最後にも伏線があることに自分では気づけませんでした。


No.102 8点
荻原浩
(2022/08/22 20:59登録)
前情報なしに読んだので最後の一言にやられました。
アットホームな雰囲気で終わると思っていたところが暗転しました。
また、犯人と最初の被害者との会話にもやられました。
読みやすく面白かったです。


No.101 9点 かがみの孤城
辻村深月
(2022/07/30 18:43登録)
はじめての辻村作品です。
SFファンタジーといわれて敬遠していましたが、ちりばめられた伏線が最後に回収されて爽快感と感動を覚えました。
他の作品も読もうと思います。


No.100 8点 疫病神
黒川博行
(2022/04/07 13:41登録)
日本版(大阪版?)ダイハードのような小説です。
テンポよく読めました。
産廃業者とヤクザの関係が複雑に絡み合って読んでて混乱しかけましたが途中で相関図が出てきて助かりました。
続編が読みたくなる小説です。

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