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ミステリの祭典

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SDさんの登録情報
平均点:6.24点 書評数:82件

プロフィール| 書評

No.62 8点 陽気なギャングが地球を回す
伊坂幸太郎
(2004/09/05 14:07登録)
先が読めるストーリーだが、切れのある会話が素晴らしく魅力的な人物ばかり。ずっと追っかけたい作家です。


No.61 5点 柔らかな頬
桐野夏生
(2004/08/20 00:13登録)
いわくありげな人物が多く出てくるが全体として纏まりが無いため消化不良に終わった。


No.60 8点 死体を買う男
歌野晶午
(2004/08/14 09:44登録)
「〜家の殺人」シリーズを読んでまったく面白みを感じなくこの作者の作品を読む気がしなかったが、この作品が分岐点となってるような気がする。記述の古さに油断していると内容の濃さに驚かされる。


No.59 5点 Rommy
歌野晶午
(2004/08/12 04:51登録)
導入部が長くわくわくさせられるがたいした落ちも無く中途半端で少しがっかりする。


No.58 9点 双頭の悪魔
有栖川有栖
(2004/08/05 05:38登録)
ただぐっとひきつけられて一気に読みきるようなスピード感には欠けるし、殺人の動機など多少無理があるもののまとまりのある良い作品だと思います。


No.57 6点 ラッシュライフ
伊坂幸太郎
(2004/07/24 06:43登録)
複数のストーリーが進行して収束していくというパターンだが時間も前後していたりストーリー間の繋がりが弱かったりして多少冗長な面を感じる。結末も弱い。ただし登場人物の多くは魅力的。


No.56 2点 まほろ市の殺人 秋
麻耶雄嵩
(2004/07/22 23:13登録)
自分にはまったく面白く感じなかった。この作者とは相性が悪いのかも。


No.55 3点 まほろ市の殺人 冬
有栖川有栖
(2004/07/22 23:09登録)
前半がすごく良かったが後半は書く意欲がなくなったかのようなひどい内容。まほろ市シリーズは我孫子氏の作品以外は読む必要なしだと感じた。


No.54 5点 クリムゾンの迷宮
貴志祐介
(2004/07/18 07:31登録)
子供の頃に読んだ冒険小説を思い出した。それなりに楽しいのだが・・・ラストのせいなのか 単に楽しいだけで終わっており読後に何も残らない。


No.53 4点 まほろ市の殺人 春
倉知淳
(2004/07/17 06:39登録)
「まほろ市」に固執したためか内容に無理があったような気がします。まほろ市が血だらけになってるはずなのにほとんど騒がれなかったのは何故?


No.52 8点 99%の誘拐
岡嶋二人
(2004/07/17 06:35登録)
背景にあるコンピュータ技術は今でこそありきたりな技術だがこの作品が作られた時期を考えると秀逸。スピード感があってラストも読み手が納得できる作品。


No.51 9点 まほろ市の殺人 夏
我孫子武丸
(2004/07/17 06:31登録)
ネタはあまり凝ったものではないですが、良い意味で読者を強引に騙そうという部分が感じられず、まとまりがあってすごく良い作品だと思います。誰にでもすすめられる作品。


No.50 4点 館という名の楽園で
歌野晶午
(2004/07/12 22:28登録)
仰々しい割にはあまり中身の無い作品。


No.49 6点 ダレカガナカニイル・・・
井上夢人
(2004/07/08 04:34登録)
読んでいて引き込まれるのを感じる。壮大なテーマの割には背景がしょぼいかも。


No.48 5点 世界の終わり、あるいは始まり
歌野晶午
(2004/07/03 09:30登録)
悪くは無いが結局結末は無く無駄なものを読まされた感は否めない 結末が明確でないのは「生存者1名」と同じだがそちらが「うーん こうきたか!」と感じるのに対して今回は「で?」で終わったような。頁数が多い割には会話も多いため内容は薄い。


No.47 9点 オーデュボンの祈り
伊坂幸太郎
(2004/07/01 22:56登録)
読む側がどれだけ受け止める事ができるかを問われる作品。ミステリかと問われると難しいが読んでいて心地よい。世界観はいいがもう少し掘り下げてほしい。
余談だが読後に映画化を期待した。主人公はオダギリジョー、元カノは本上まなみ、日比野は佐藤隆太、轟は小野武彦、城山は古田新太、桜はGacktなどなど。


No.46 5点 三匹の猿 
笠井潔
(2004/06/30 23:12登録)
子供の罪を庇うために親が手を汚すというシチュエーションなどなんとなく古典的なものを感た


No.45 8点 凍るタナトス
柄刀一
(2004/06/25 05:49登録)
ストーリー的にはすごく面白いのだが場面の記述でイメージがわかない部分があったのが残念。特に前半はなかなか頁が進まなかったが後半は一気に読ませる。


No.44 6点 悪意
東野圭吾
(2004/06/19 07:21登録)
自分自身がストーリーの中に入っているような感じがするかなり面白い作品。ただ犯人の子供時代の人物像と犯行については結びつくのだが大人になってからの人物像も含めると何か違和感を感じるのも事実。


No.43 7点 少年たちの密室
古処誠二
(2004/06/16 21:54登録)
結論に至るプロセスが強引な気がしましたがスピード感があってまぁまぁ楽しめた。

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