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ミステリの祭典

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じきるさんの登録情報
平均点:6.79点 書評数:260件

プロフィール| 書評

No.20 7点 赤い指
東野圭吾
(2020/08/23 19:53登録)
リアリティのある設定に重い物語。
この作者らしいテクニックも充分に活きている。


No.19 7点 ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾
(2020/08/23 19:43登録)
どうしても著者の先行作の焼き直し感があるけど、これはこれで面白い。


No.18 8点 学生街の殺人
東野圭吾
(2020/08/23 19:39登録)
ボリューミーだけど、ストーリー全体に漂う雰囲気含めて好きな作品。


No.17 6点 放課後
東野圭吾
(2020/08/23 19:34登録)
荒削りだけど、東野らしさはデビュー作から既に滲み出てる。


No.16 9点 仮面山荘殺人事件
東野圭吾
(2020/08/23 19:33登録)
痛快なトリックにぶったまげました。


No.15 9点 悪意
東野圭吾
(2020/08/23 19:31登録)
東野圭吾の構成力と技巧が遺憾無く発揮された傑作。


No.14 8点 容疑者Xの献身
東野圭吾
(2020/08/23 19:28登録)
トリックも中々だけど、これは演出の勝利。
ストーリー含め、魅せ方が非常に上手いですね。


No.13 6点 黒猫館の殺人
綾辻行人
(2020/08/23 19:22登録)
スケールの大きなトリック。つまらなくはないけど、館シリーズとしてはややヤラレタ感に欠けました。


No.12 8点 時計館の殺人
綾辻行人
(2020/08/23 19:13登録)
私にしては珍しく犯人とトリックをズバリと当ててしまったんだけど、そのくらいの理由じゃ低い評価には出来ない作品だよね。
凄まじい大トリック……世評の高さも頷けます。


No.11 3点 人形館の殺人
綾辻行人
(2020/08/23 19:10登録)
創作意欲は買うが、このオチは受け付けることが出来なかった。


No.10 9点 迷路館の殺人
綾辻行人
(2020/08/23 19:07登録)
館シリーズで一番好きな作品です。
遊び心に溢れた仕掛けの数々は、トリックスター綾辻行人の面目躍如と言えるだろう。


No.9 6点 水車館の殺人
綾辻行人
(2020/08/23 19:04登録)
本格ミステリの王道。
ベタな造りだけど楽しめた。


No.8 9点 十角館の殺人
綾辻行人
(2020/08/23 18:51登録)
やはり例の一文の衝撃は素晴らしいと思う。


No.7 10点 絡新婦の理
京極夏彦
(2020/08/23 18:41登録)
百鬼夜行シリーズの集大成とも言うべき華やかな大作。作者のストーリーテラーとしての腕が遺憾無く発揮されており、読み終わるのが勿体無く感じてしまう程面白かった。
妖怪と真犯人を一体化させたかのような構造で、物語全体に"理"を張り巡らせるようにしたのも素晴らしい。
満開の桜の中で京極堂と真犯人が対峙するシーンは、シリーズ一の名場面でしょう。


No.6 7点 鉄鼠の檻
京極夏彦
(2020/08/23 18:32登録)
豊富な禅の蘊蓄だけでも随分と楽しめる。
キャラクターも相変わらず魅力的。


No.5 9点 狂骨の夢
京極夏彦
(2020/08/23 18:20登録)
宗教学・民俗学・精神医学の要素が色濃い魅力的な世界観と、キレの良い伏線回収が織りなすカタルシスにどっぷり浸かることが出来た。


No.4 10点 魍魎の匣
京極夏彦
(2020/08/23 18:02登録)
ミステリの枠を超えた極大エンタメ。
初めて読んだ時の衝撃と、彼岸を垣間見たような感覚は忘れられません。


No.3 9点 姑獲鳥の夏
京極夏彦
(2020/08/23 17:54登録)
ミステリとしてはかなり無茶なことをやってるが、それを成立させられるだけの緻密な構成力に感心させられた。
作品全体で見てこれだけの世界観を作り上げたのも凄い。


No.2 9点 占星術殺人事件
島田荘司
(2020/08/23 17:46登録)
推理小説史に残る例のトリックは余りにも凄まじい。


No.1 10点 首無の如き祟るもの
三津田信三
(2020/08/23 17:23登録)
首無し殺人を扱ったミステリーの最高傑作。
民俗学ホラーの世界観が非常に魅力的で、プロット、伏線、トリックの全てが緻密で完成度が高い。

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