| ボナンザさんの登録情報 | |
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| 平均点:5.21点 | 書評数:1644件 |
| No.464 | 5点 | 十月は二人三脚の消去法推理 霧舎巧 |
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(2014/12/09 18:11登録) 折り返しということでそれにふさわしい内容とオチでした。 |
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| No.463 | 6点 | 被害者を捜せ! パット・マガー |
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(2014/12/08 14:44登録) 被害者当てという新機軸を打ち立てたのは流石で肝心の内容も中々面白く出来ている。 ただ、最後の解決は若干強引で、それいったら誰でもよくね?と感じてしまうのが難点。 |
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| No.462 | 5点 | 九月が謎×謎修学旅行で暗号解読 霧舎巧 |
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(2014/12/05 22:01登録) 全体として良くできている。 ただ、叙述トリックは狙いすぎですぐわかる。 |
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| No.461 | 8点 | 赤後家の殺人 カーター・ディクスン |
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(2014/12/03 22:06登録) 味わいは魔女の隠れ家に近いが、トリックや真相は更に一枚上手で、ディクスン名義初期の名作と呼ぶにふさわしいですね。 白い僧院と並び必読。 |
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| No.460 | 6点 | 八月は一夜限りの心霊探偵 霧舎巧 |
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(2014/12/01 23:51登録) これはこれまで読んできたシリーズの中では良い方ですね。 ただ、逆にこれまでの作品を読んでおく必要はありますが。 |
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| No.459 | 5点 | スイート・ホーム殺人事件 クレイグ・ライス |
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(2014/12/01 00:47登録) ユーモラスな書き方が特徴の良作。でも、話の展開も描写の仕方もかなり人を選びそう・・・。 |
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| No.458 | 4点 | 七月は織姫と彦星の交換殺人 霧舎巧 |
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(2014/11/29 01:10登録) 今回はいまいち。 |
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| No.457 | 6点 | 暗闇へのワルツ ウィリアム・アイリッシュ |
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(2014/11/27 21:20登録) ありふれた題材、たった二人の主要人物を用いてここまで引き込まれるのはアイリッシュならではだろう。 最後の展開などくさすぎる気もするが、彼だからこそそれを感動的に表現できるのである。 |
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| No.456 | 4点 | 六月はイニシャルトークDE連続誘拐 霧舎巧 |
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(2014/11/25 16:16登録) まずまず。 後半明らかに書き間違えがあるのは減点対象。 |
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| No.455 | 4点 | ブラック・コーヒー アガサ・クリスティー |
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(2014/11/23 11:22登録) クリスティらしい話運びなのだが、他の名作に比べるとパンチが弱い。 |
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| No.454 | 5点 | 五月はピンクと水色の恋のアリバイ崩し 霧舎巧 |
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(2014/11/22 22:13登録) まずまず。寒い語り口は相変わらずだが、アリバイ崩しとしては読める。 |
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| No.453 | 7点 | 魔の淵 ヘイク・タルボット |
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(2014/11/21 17:20登録) 一発勝負のトリックではなく、小技を積み重ねて一つの魔術を構成する名作。 三つの棺に匹敵するかはともかく、必読の一冊であることに変わりはない。 |
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| No.452 | 5点 | 四月は霧の00密室 霧舎巧 |
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(2014/11/19 21:02登録) 金田一少年の事件簿をライバル視するに足る一作目。 |
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| No.451 | 7点 | 魔女の隠れ家 ジョン・ディクスン・カー |
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(2014/11/18 15:23登録) フェル博士初登場の初期の傑作。 メイントリック一本勝負で、暗号などは飾り。 雰囲気、トリック、ラヴロマンスとカーらしい要素満点でありながら、ここまで簡潔に描写できるのは初期ならではだろう。 |
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| No.450 | 2点 | 黒い家 貴志祐介 |
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(2014/11/16 23:26登録) これを楽しめるか(恐がれるか)はそれこそ読者のサイコ経験によるところが大きいのではないでしょうか。 平成10年当時では目新しかったかもしれませんが、今読むとだからどうしたといった感じで、単なる保険金殺人と自己中婆の害にしか読めません。 |
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| No.449 | 6点 | メリー・ウィドウの航海 ニコラス・ブレイク |
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(2014/11/16 00:41登録) 黄金期を代表する一作。クリスティばりの真相は一読の価値有り。 |
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| No.448 | 2点 | 天使の囀り 貴志祐介 |
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(2014/11/14 21:31登録) この分量だけあって様々な要素が盛り込まれているのだが、それらが雑多に感じられ、作者がどの点で怖がらせようとしているのかがわからない。 |
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| No.447 | 6点 | パンドラ抹殺文書 マイケル・バー=ゾウハー |
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(2014/11/13 20:03登録) 上質な冒険小説・スパイ小説でありながら、最後にどんでん返しを決めてくれる。 |
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| No.446 | 5点 | 追想五断章 米澤穂信 |
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(2014/11/12 20:52登録) リドルストーリーを扱った佳作。 結末が予想できてしまうのがやや難点ですが、面白い試みだと思う。 |
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| No.445 | 7点 | ホッグ連続殺人 ウィリアム・L・デアンドリア |
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(2014/11/11 14:48登録) ランキング上位常連作品だが、おそらく人を選ぶ結末だと思う。 |
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