ボナンザさんの登録情報 | |
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平均点:5.26点 | 書評数:1576件 |
No.1356 | 3点 | 鳥少年 皆川博子 |
(2023/04/09 17:42登録) 幻想的というよりは単に読みにくいだけな気もする。 |
No.1355 | 5点 | 鈍い球音 天藤真 |
(2023/04/02 21:03登録) 最近あまり見ない気がするスポーツものミステリ。 天藤らしいどこかユーモラスでそれでいて熱いところは熱い佳作。 |
No.1354 | 4点 | 怪奇クラブ アーサー・マッケン |
(2023/03/30 21:13登録) ホラーとしては怖くもなんともないが、絶妙な味わいを残す。 |
No.1353 | 6点 | ブラディ・ローズ 今邑彩 |
(2023/03/21 19:06登録) 隠れた傑作の一つ。主人公の焦燥感あるふれる描写に駆られて一気に読んでしまう。 |
No.1352 | 8点 | 清里高原殺人別荘 梶龍雄 |
(2023/03/18 23:36登録) 夢でも幻覚でもない。幻の名作の復刊である。 今となっては古く感じてしまうところもあるが、傑作であることに変わりはない。 |
No.1351 | 5点 | 夏の記憶 ピーター・ロビンスン |
(2023/03/16 21:52登録) 片田舎の人間模様から真相を探る、地味めな一作。 |
No.1350 | 4点 | 死の内幕 天藤真 |
(2023/03/12 19:17登録) こうした展開を面白いと思うかイライラするかで評価は割れる。 |
No.1349 | 7点 | 妖鳥 山田正紀 |
(2023/03/06 21:56登録) 徳間文庫の応援のつもりで読んでみたがこれは掘り出し物。後半のやり過ぎにも思えるラッシュが心地よい。 ただ、書かれているような不気味さや恐怖感はそれほど感じられず。 |
No.1348 | 6点 | ゲッベルスの贈り物 藤岡真 |
(2023/03/04 20:10登録) 頭を空っぽにして楽しめるバカミス。 |
No.1347 | 5点 | 罪深き眺め ピーター・ロビンスン |
(2023/02/26 18:13登録) 物語は結構面白いが、真相が適当に感じられるのが残念。 |
No.1346 | 6点 | 陽気な容疑者たち 天藤真 |
(2023/02/23 18:18登録) 最初の長編らしく、天藤のユーモアセンスと思想が出た良作。 |
No.1345 | 5点 | 結婚って何さ 笹沢左保 |
(2023/02/19 20:42登録) 異色作だが、最後のあたりでしっかり本格のアイディアを盛り込んでいるのが流石。 |
No.1344 | 4点 | 死だけが私の贈り物 小泉喜美子 |
(2023/02/18 21:53登録) ウールリッチのような哀愁が感じられないのが残念。 |
No.1343 | 5点 | クリスマスの朝に マージェリー・アリンガム |
(2023/02/18 21:52登録) 埋もれていた良作。豚野郎の方は結構凝っていて驚いた。 |
No.1342 | 5点 | 幻の屋敷 マージェリー・アリンガム |
(2023/02/15 20:36登録) とびぬけたアイディアはないものの、軽く読めて軽く唸れる名短編集。 |
No.1341 | 5点 | 真夜中の詩人 笹沢左保 |
(2023/02/11 18:50登録) 真相は笹沢らしく中々だが、そこに行きつくまでが主人公を主婦にしたせいで冗長になっているのは否めない。 |
No.1340 | 4点 | 青雷の光る秋 アン・クリーヴス |
(2023/02/05 20:08登録) 島の人物たちやペレスの心理描写を濃い目に描いているため、犯人当てとしてはそれほど面白いわけではない。刑事ものの延長かな。 |
No.1339 | 6点 | ノッキンオン・ロックドドア2 青崎有吾 |
(2023/01/27 19:43登録) 個別の話はそれぞれ結構面白く、トリックも斬新。最後の一編はあまりひねりがなくて微妙。 |
No.1338 | 3点 | 禁断の魔術 東野圭吾 |
(2023/01/22 17:51登録) 大体先が読める。 |
No.1337 | 5点 | 窓辺の老人 マージェリー・アリンガム |
(2023/01/22 17:48登録) 懐かしい雰囲気が味わえる短編集。訳がよくて読みやすいのは最近のいい傾向。 |